2日の夜に富士山へ行ってきました。
職場の人が、特に運動する人でもないのですが、もう6年くらい毎年夏に富士山に御来光を拝みに登っているのです。
年に一度富士山しか登らないのですが。
で、6年前から一緒に行こうと誘ってくれて行きたかったのですが、なかなか私は夜からは子供がいるので出られなくて行けなくて、今年やっと実現したわけです
だから今日はパパがお休みしたわけ
しかし・・・天候は・・・
他は結構良かったのに天気予報でも富士山頂だけは
う~ん・・・でも自分だけの予定でないので、休みは帰られないし雨天決行。
とにかく行って、状況見て判断しよう。てな感じで出発。
自宅を出るときはまだ曇り。御殿場降りてだんだん近くなってくると黒い雲が低く・・・そしてポツポツ、ザザ~ッひょえ~
しかし、スカイラインを登ると霧雨というか、降ったりやんだり。
で、とりあえず夜8時半に準備してスタート。富士宮口。
登り始めると、雨はより本格的に。
しかも真っ暗、ヘッドランプだけが頼りなのですが、それも霧というのか雲の中だからかとにかくまさに一寸先も見えぬ状況
でも15分歩いたらすぐ六合目。時に一瞬クリアになる。
もちろん登山客も極僅か。まぁ、でも夜だし、こんなものよねと登って行くが、途中、道案内のロープが見つからず、道がわからない~ひょえ~
でもゆっくり進んでいくと見つかった。一人でなくて良かった
一瞬お月様が覗いたがすぐに流れる雲に消えてしまった。星空も一瞬見えた。一瞬だったけれど、満点の星だった。あ~雲がなければな~残念
そして40分ちょっと歩いてやっと新7合目。
雨はもとより、風がどんどんきつくなってきて、あまり突風が吹くときは進めない。長かったなぁ、七合目。でもココ、『新七合目』なのね。
初めて山小屋のポッとした明かりを見たときは嬉しかったにゃ~
そしてさらに40分ほど歩いてやっと本当の(??)七合目『元祖七合目』3010mだ~。
ちょっとベンチに座ると寒い~停まると冷えちゃいます。でもものすごい雨と風なのでリュックの中から防寒を出して合羽を脱いで着ると、また濡れるしなぁと思うと着込むこともできない。中味濡らすとどんどん冷えちゃうし
。
さらに上を目指して根性入れて進みます。だいぶ岩場になりかなり急です。雨はザンザン、手袋は防水でないフツーの軍手だったため、絞りながらはめなおします。合羽はホヤホヤのゴアばっちりですしかし、スパッツは持っているショートスパッツで代用したためやはり隙間が開きそこから雨がじわじわと巻き上げて跳ね上げて濡れてきた。袖口も濡れた軍手からじわじわ伝わってきて冷たい。
途中、強風で進めなくて立ち止まっても風は治まらず体が冷えるだけなるべく停まらないようにと少しずつ登り、やっと八合目に着いた。
まだまだ長いなと大福を一気に2個も補給
そして上を目指す・・・
が・・・どんどん状況は悪くなる。風がきつくて進めない。上昇するにつれてもっと風もきつくなるし、温度は冷えるし、山頂に着いたらどうなるのだろうか・・・その前につけるのであろうか・・・そんなことを考えると、なんだか息苦しいような気もしてきた
同行のF君に相談。「ね~どうする?登る??」「もちろん」「え~、でもこれからもっとひどくなるよ。自信ないよ。もどった方がいいよ。八合目に」
とびびった私が押して、八合目まで下山。いやぁ、下りは闇と霧と風と雨、かなりきつかった
そして、11時30分すぎ、八合目に急遽素泊まりで入れてもらいました。補給した大福2個、消費もしないでどうなるんだ・・・
初めての山小屋あっまともな登山も初めてだった着替えは車に置いて来たし、袖口と裾が濡れているだけだったけれど、しばらくは寒くて眠れなかったです。
でも布団に包まっているとじんわり暖かくなってきて眠れました。
相変わらず、雨と風はすごい音
明日も登れないのかなぁ・・・御来光うんぬんの話でない頂上へ行きたい
そして5時半過ぎ、二人組が起きて出て行った。その後ぽちぽちと起き出してきた。私もF君を起こして、「まだ行かないの?」と言うがぎりぎりまでいると言うしでも6時過ぎ、山小屋の人が7時チェックアウトの準備をさせるためみんなを起こした。私たちも準備をし出ようとしたら、F君の靴がない・・・
先に出て行った人が間違えて履いていったようだ・・・でも確信がないので、ほとんどの人が出るまで待つことに・・・
そしてやっと残った靴、やはり似ている靴でサイズも同じだった。しかたなくそれを履いて一応山小屋に連絡先を残して下山。
山小屋の入り口を開けた途端に真っ白~すごい風~。
上を見上げても何にも見えない。もう当然登るのは諦めて下山。
それにしても雨はミゾレになって、顔に冷たくぶち当たる。
一応下山風景。うっすらと見える人たち。
でも明るいって言うのはいいですね。同じ真っ白でも路面は見えるし、不安にもならない。合羽の裾もスパッツを気にしているんで雨も入らないし快適。
余裕があると、こうも違うものなのね
御来光なんてとんでもなかったけれど、悪天候ながらも初めての富士山、登山、山小屋。とてもいい経験になりました。また次に行くのが楽しみです。
来年かなお山の上から満点のお星様を見た~い♪御来光に~
いろんなお山に行きたいな
職場の人が、特に運動する人でもないのですが、もう6年くらい毎年夏に富士山に御来光を拝みに登っているのです。
年に一度富士山しか登らないのですが。
で、6年前から一緒に行こうと誘ってくれて行きたかったのですが、なかなか私は夜からは子供がいるので出られなくて行けなくて、今年やっと実現したわけです
だから今日はパパがお休みしたわけ
しかし・・・天候は・・・
他は結構良かったのに天気予報でも富士山頂だけは
う~ん・・・でも自分だけの予定でないので、休みは帰られないし雨天決行。
とにかく行って、状況見て判断しよう。てな感じで出発。
自宅を出るときはまだ曇り。御殿場降りてだんだん近くなってくると黒い雲が低く・・・そしてポツポツ、ザザ~ッひょえ~
しかし、スカイラインを登ると霧雨というか、降ったりやんだり。
で、とりあえず夜8時半に準備してスタート。富士宮口。
登り始めると、雨はより本格的に。
しかも真っ暗、ヘッドランプだけが頼りなのですが、それも霧というのか雲の中だからかとにかくまさに一寸先も見えぬ状況
でも15分歩いたらすぐ六合目。時に一瞬クリアになる。
もちろん登山客も極僅か。まぁ、でも夜だし、こんなものよねと登って行くが、途中、道案内のロープが見つからず、道がわからない~ひょえ~
でもゆっくり進んでいくと見つかった。一人でなくて良かった
一瞬お月様が覗いたがすぐに流れる雲に消えてしまった。星空も一瞬見えた。一瞬だったけれど、満点の星だった。あ~雲がなければな~残念
そして40分ちょっと歩いてやっと新7合目。
雨はもとより、風がどんどんきつくなってきて、あまり突風が吹くときは進めない。長かったなぁ、七合目。でもココ、『新七合目』なのね。
初めて山小屋のポッとした明かりを見たときは嬉しかったにゃ~
そしてさらに40分ほど歩いてやっと本当の(??)七合目『元祖七合目』3010mだ~。
ちょっとベンチに座ると寒い~停まると冷えちゃいます。でもものすごい雨と風なのでリュックの中から防寒を出して合羽を脱いで着ると、また濡れるしなぁと思うと着込むこともできない。中味濡らすとどんどん冷えちゃうし
。
さらに上を目指して根性入れて進みます。だいぶ岩場になりかなり急です。雨はザンザン、手袋は防水でないフツーの軍手だったため、絞りながらはめなおします。合羽はホヤホヤのゴアばっちりですしかし、スパッツは持っているショートスパッツで代用したためやはり隙間が開きそこから雨がじわじわと巻き上げて跳ね上げて濡れてきた。袖口も濡れた軍手からじわじわ伝わってきて冷たい。
途中、強風で進めなくて立ち止まっても風は治まらず体が冷えるだけなるべく停まらないようにと少しずつ登り、やっと八合目に着いた。
まだまだ長いなと大福を一気に2個も補給
そして上を目指す・・・
が・・・どんどん状況は悪くなる。風がきつくて進めない。上昇するにつれてもっと風もきつくなるし、温度は冷えるし、山頂に着いたらどうなるのだろうか・・・その前につけるのであろうか・・・そんなことを考えると、なんだか息苦しいような気もしてきた
同行のF君に相談。「ね~どうする?登る??」「もちろん」「え~、でもこれからもっとひどくなるよ。自信ないよ。もどった方がいいよ。八合目に」
とびびった私が押して、八合目まで下山。いやぁ、下りは闇と霧と風と雨、かなりきつかった
そして、11時30分すぎ、八合目に急遽素泊まりで入れてもらいました。補給した大福2個、消費もしないでどうなるんだ・・・
初めての山小屋あっまともな登山も初めてだった着替えは車に置いて来たし、袖口と裾が濡れているだけだったけれど、しばらくは寒くて眠れなかったです。
でも布団に包まっているとじんわり暖かくなってきて眠れました。
相変わらず、雨と風はすごい音
明日も登れないのかなぁ・・・御来光うんぬんの話でない頂上へ行きたい
そして5時半過ぎ、二人組が起きて出て行った。その後ぽちぽちと起き出してきた。私もF君を起こして、「まだ行かないの?」と言うがぎりぎりまでいると言うしでも6時過ぎ、山小屋の人が7時チェックアウトの準備をさせるためみんなを起こした。私たちも準備をし出ようとしたら、F君の靴がない・・・
先に出て行った人が間違えて履いていったようだ・・・でも確信がないので、ほとんどの人が出るまで待つことに・・・
そしてやっと残った靴、やはり似ている靴でサイズも同じだった。しかたなくそれを履いて一応山小屋に連絡先を残して下山。
山小屋の入り口を開けた途端に真っ白~すごい風~。
上を見上げても何にも見えない。もう当然登るのは諦めて下山。
それにしても雨はミゾレになって、顔に冷たくぶち当たる。
一応下山風景。うっすらと見える人たち。
でも明るいって言うのはいいですね。同じ真っ白でも路面は見えるし、不安にもならない。合羽の裾もスパッツを気にしているんで雨も入らないし快適。
余裕があると、こうも違うものなのね
御来光なんてとんでもなかったけれど、悪天候ながらも初めての富士山、登山、山小屋。とてもいい経験になりました。また次に行くのが楽しみです。
来年かなお山の上から満点のお星様を見た~い♪御来光に~
いろんなお山に行きたいな
それって悲惨だよね。
今もそんなことあるのかな。
確認後下車にしてほしいよね・・・
あ~リベンジ行きたい
お疲れ様~。私も結婚前に2回ほど
富士登山したことあるよー。
一度目はばっちりご来光が見えて超感動したけど、
2回目は登山できず、野宿するはめになったの・・・
5合目までバスが出てたのに、降りてみたら
悪天候で登山禁止になっていて、結局
最終のバスでふもとまで降りるしかなく
みんな駅のベンチでゴロリ、だったのです。
そう簡単に登らせてはもらえないお山なのねー。
富士山から
OJさんOJさん、洗濯物のポッケは確認してから洗ってあげてね!!
って、私もティッシュ一緒に洗って、真っ白なけばけばなることもしばしばOJさんでないのに~○んこ○んこ
てらさん、日程が限られているんでイベント続きになってしまいました。悪天候だったので、最後はご来光よりなにより山頂へ~の想いが強かったけれど、天気には勝てません。
でも一瞬の星空、素敵だった~
maggieさん、少しずつ夢を実現して行こうねっ。私も数年越しの願いでした。
だから少しずつでも願えば必ず叶うはず
うみがめさんは初日の出を海から拝む人だからな~。なつこにゃんも。
私は夏の日の出でもいいから海から拝みたいわ
K嶋隊長、小石は飛んでこなかったから、山にしては強風ではないのかもしれない。私が知らないだけで。
何事も経験ですね。でも初めてがコレだと、次からどんどん楽しくなっちゃうのよね、『糸』みたいに
ハーレーやすさん、ザンネン、残念、ものすごく悔しい。でも体力的にアウトではなかったので、まだ先があるから大丈夫来年もちろん、エントリーは山頂まずは5合目関門クリアから。
ひなママ、まさに雨オンナになっちゃった。本当に富士山頂天気だけ雨だったのよ~。
でもそれでも八合目まででも登れて嬉しかったよん息切れするのは当たり前~。夏、この暑さ、辛いね。がんばって乗り越えてね
ぴらさま、「もう行かない」そんなわけないない。
今日でも明日でも行きたいくらい。3000m超えても特に何もなかったです。でも不安になったら息切れを感じたけれど、やはり酸素薄いんだ~と気づいた感じでしたご来光
ランニングフリーさんもですか??
やっぱ、リベンジですよね。でもそう思うと一度目からすんなり登っちゃうのもおもろないからよかったかも
リベンジ。昔、元祖七合でリタイヤ
しました。てっきり八合と
思ったのに。
フツウは「もう行かない」なんだけど、そんなわけないよね。
山は危険を感じたら撤退が吉。
よい判断でした。
装備も、どんなものが必要かよくわかったことでしょう。
貴重な体験でしたね。
3000M超で体調不良に陥らなかったッてことは、高度順応しやすいんでしょう。
山頂を目指す人はここが一番の肝かも。
次回は山頂ご来光だ~!
でも全然疲れたというコメントが無いのがすごいなぁ。。。
私なんて最寄り駅に歩いていくだけでゼーハー/face_gaan/}
山頂に立てなくて、チョット残念でしたかぁ?
その悔しい気持ちが、次に山頂に立てた時に、感動と変わるんでしょうねぇ!
お疲れ様でした、そしてゆっくり休んで下さい!
来年は、山頂の部エントリーですかぁ!?
2回目は強風で途中下山
なにせ小石が飛んでくるんです
もう20年も前の話ですが
何と言っても日本一の標高です。
甘く見てはいけませんね。
下山を提案したのは勇気ある
正しい判断だったと思います
やっぱり富士山は登りたいですね
それにしても、最初っから凄い経験でしたねご来光は私もいつか・・・夢です
私は山頂には毎年行っているけど御来光&星空はみたことないっす。見てみたいな~。
凄いすごい体験、お疲れ様でした。
でもいい経験だったね。
私はまだまだ埼玉の低山でガサゴソ遊んでます♪