9月4日リリースの70’s の映像作品と、シングルCDの「凱旋門」が届いて以来、
“何から観よう、何から聴こう”と狼狽えてしまうくらいの(笑)幸せな毎日が続いている。
今日、たっぷり聴いたのは、シングルCDの「凱旋門」。
このジャケットの美しさといったら、もう・・・。
私の一番好きな海の時間が、浜さんの後ろに広がっていて、
全体の色のトーンといい、デザインワークといい、
浜さんの静かな佇まいといい、すべてが完璧な美しさ!
そのジャケット写真を開いたり閉じたりしながら、ゆっくり耳を傾ける。
「凱旋門」は、もうずっとコンサートでは演奏されていない曲。
「PROMISED LAND」が発売された後のコンサートツアー以降、演奏されていないらしい。
83年の海の中道、84年の横浜スタジアムでも演奏されたけど、
私の記憶は、悲しいかな、うっすら、ぼやっと(笑)
会報216で浜さんが話していたように、
この歌は、戦場に行って心に傷を負った兵士が故郷に帰ってきて、
恋人や配偶者と再会する、という、その心情を歌ったもの。
私は、このまっとうな解釈とは別に、
ほかの人を愛してしまった男性が、彼女のもとに再び戻ってきて、
“もう離さないから”と詫びている歌、にも聴こえていた(笑)
浜さん、ほんと、ごめんなさい~。
当時の私は、ベトナム戦争が招いた悲哀よりも、
日々の恋愛の方に気持ちが向いていたからね・・・。
今回の新録音は、河内さんのアレンジ。
複雑な感情がいくつも織り込まれた、抒情的な音の重なりが印象的。
浜さんのヴォーカルも、ウエットで切なくて、
コンサートで聴くと、きっとすごく感動するだろうな・・・。
当時の感動がよみがえってくるかもしれないな、それも期待!
そして「明日なき世代」。
80年当時のにおいは残しつつ、一層ロック感が増したアレンジ。
コンサートでは、盛り上がること間違いなし!
聴いていたらテンション上がる~!すごく楽しみになってくる~!
今の音にかっこよくアレンジされたこの「明日なき世代」。
でも、私は、忘れてないよ、シングルバージョンの「明日なき世代」!
当時「HOME BOUND」の先行リリースとして発売されたんだけど、
アルバムとはアレンジが違う。
バンド感のあるライブ録音のような、荒々しさがある。
一番注目したい違いは、二つ目の“泣かないで~”の音階が、
一つ目の“泣かないで~”とは微妙に違っていること。
これが、昔からずっと耳について離れなくて、車の中とかだと、勝手にハモって歌う私。
新しくなった「明日なき世代」でも、やってしまってる(笑)
そして、コンサートで一度も演奏されていない「防波堤の上」。
アルバム「愛の世代の前に」の一番最後という存在感から、
コンサートツアーでは聴けるものだと思っていた。
だけど、その後もずっと演奏されることはなかった。
会報215で浜さんは、
“ライブでやるのが難しいというイメージがあった。
どうしてそう思ったんだろう”と話していたけど、
当時、浜さん、雑誌の取材でこんなことを話している。
“この歌は、その時のその人その人、僕なら僕の一瞬の気持ち。
コンサートでみんなと共有する歌ではないから、
ステージでは歌わないというか、歌えないのだと思う”と。
これを読んで納得した私は、「防波堤の上」がコンサートで聴けることは
この先もずっとないんだろう、と思っていた。
・・・でも、もちろん、聴けるものなら聴きたい!ずっと、そう思っていた!
こうやってリリースしたんだから、今度は歌うよね。
期待していいんだよね。私、まだ、不安(笑)
新しく録音された「防波堤の上」は、
浜さんの声が、本当に、きれいで力強い。何度でも聴いていたい!
長田さんのアレンジもすごくいいし、コンサートでは最後のギターソロ、たっぷり聴きたい!
・・・当時、何もない休日に、
ふらっと一人で海へ行くことが多くて、ウォークマンでこの歌を聴いていた。
防波堤の下の砂浜にたくさんテトラポットが置いてあって、
そこに座って、ずっと、ただ海を眺めていた。
私は、晴れた日より、水平線に雲が重なる日のほうが好きで、
このジャケット写真のように、薄いブルーとグレーの色合いが大好きだった。
“悲しいほど自由“が胸に刺さったなぁ。
久しく行っていない海で、この新しい「防波堤の上」、聴いてみたい!
さて、CDの予約特典のポストカードを、
「君が人生の時」の歌詞が裏面にプリントされた、アクリルの写真立てに入れて飾っている。
これは確か、93年頃の浜カレンダーに付属しいていたもの。
自分で月ごとに取り替えながら飾るようになっていた。
どこに引っ越しても、家の中をあちこち移動しながらずっとそばにあった。
これからしばらくは、このポストカードを入れて楽しむことにしよう。
“何から観よう、何から聴こう”と狼狽えてしまうくらいの(笑)幸せな毎日が続いている。
今日、たっぷり聴いたのは、シングルCDの「凱旋門」。
このジャケットの美しさといったら、もう・・・。
私の一番好きな海の時間が、浜さんの後ろに広がっていて、
全体の色のトーンといい、デザインワークといい、
浜さんの静かな佇まいといい、すべてが完璧な美しさ!
そのジャケット写真を開いたり閉じたりしながら、ゆっくり耳を傾ける。
「凱旋門」は、もうずっとコンサートでは演奏されていない曲。
「PROMISED LAND」が発売された後のコンサートツアー以降、演奏されていないらしい。
83年の海の中道、84年の横浜スタジアムでも演奏されたけど、
私の記憶は、悲しいかな、うっすら、ぼやっと(笑)
会報216で浜さんが話していたように、
この歌は、戦場に行って心に傷を負った兵士が故郷に帰ってきて、
恋人や配偶者と再会する、という、その心情を歌ったもの。
私は、このまっとうな解釈とは別に、
ほかの人を愛してしまった男性が、彼女のもとに再び戻ってきて、
“もう離さないから”と詫びている歌、にも聴こえていた(笑)
浜さん、ほんと、ごめんなさい~。
当時の私は、ベトナム戦争が招いた悲哀よりも、
日々の恋愛の方に気持ちが向いていたからね・・・。
今回の新録音は、河内さんのアレンジ。
複雑な感情がいくつも織り込まれた、抒情的な音の重なりが印象的。
浜さんのヴォーカルも、ウエットで切なくて、
コンサートで聴くと、きっとすごく感動するだろうな・・・。
当時の感動がよみがえってくるかもしれないな、それも期待!
そして「明日なき世代」。
80年当時のにおいは残しつつ、一層ロック感が増したアレンジ。
コンサートでは、盛り上がること間違いなし!
聴いていたらテンション上がる~!すごく楽しみになってくる~!
今の音にかっこよくアレンジされたこの「明日なき世代」。
でも、私は、忘れてないよ、シングルバージョンの「明日なき世代」!
当時「HOME BOUND」の先行リリースとして発売されたんだけど、
アルバムとはアレンジが違う。
バンド感のあるライブ録音のような、荒々しさがある。
一番注目したい違いは、二つ目の“泣かないで~”の音階が、
一つ目の“泣かないで~”とは微妙に違っていること。
これが、昔からずっと耳について離れなくて、車の中とかだと、勝手にハモって歌う私。
新しくなった「明日なき世代」でも、やってしまってる(笑)
そして、コンサートで一度も演奏されていない「防波堤の上」。
アルバム「愛の世代の前に」の一番最後という存在感から、
コンサートツアーでは聴けるものだと思っていた。
だけど、その後もずっと演奏されることはなかった。
会報215で浜さんは、
“ライブでやるのが難しいというイメージがあった。
どうしてそう思ったんだろう”と話していたけど、
当時、浜さん、雑誌の取材でこんなことを話している。
“この歌は、その時のその人その人、僕なら僕の一瞬の気持ち。
コンサートでみんなと共有する歌ではないから、
ステージでは歌わないというか、歌えないのだと思う”と。
これを読んで納得した私は、「防波堤の上」がコンサートで聴けることは
この先もずっとないんだろう、と思っていた。
・・・でも、もちろん、聴けるものなら聴きたい!ずっと、そう思っていた!
こうやってリリースしたんだから、今度は歌うよね。
期待していいんだよね。私、まだ、不安(笑)
新しく録音された「防波堤の上」は、
浜さんの声が、本当に、きれいで力強い。何度でも聴いていたい!
長田さんのアレンジもすごくいいし、コンサートでは最後のギターソロ、たっぷり聴きたい!
・・・当時、何もない休日に、
ふらっと一人で海へ行くことが多くて、ウォークマンでこの歌を聴いていた。
防波堤の下の砂浜にたくさんテトラポットが置いてあって、
そこに座って、ずっと、ただ海を眺めていた。
私は、晴れた日より、水平線に雲が重なる日のほうが好きで、
このジャケット写真のように、薄いブルーとグレーの色合いが大好きだった。
“悲しいほど自由“が胸に刺さったなぁ。
久しく行っていない海で、この新しい「防波堤の上」、聴いてみたい!
さて、CDの予約特典のポストカードを、
「君が人生の時」の歌詞が裏面にプリントされた、アクリルの写真立てに入れて飾っている。
これは確か、93年頃の浜カレンダーに付属しいていたもの。
自分で月ごとに取り替えながら飾るようになっていた。
どこに引っ越しても、家の中をあちこち移動しながらずっとそばにあった。
これからしばらくは、このポストカードを入れて楽しむことにしよう。
いつも、浜さん愛に溢れる文章に勝手にうんうんと頷いています。
「凱旋門」を聞きながらコメント書いてます。
いよいよ始まりますね、
「明日なき世代」聞きたい曲なので、どきどき、わくわくです。
「防波堤の上」当時車はカセットテープ。
海辺でボリューム上げてききました。
聞きたかった曲がこうして聞けるのは嬉しいのですが、
カウントダウンに思えて何だか寂しい気もします。
あまり考えないようにはしてますが、、、
今回も宮城公演に参加致します。早く来て欲しいような・・
来て欲しく無いような。。。そんな思いです。
ありがとうございます。
やっぱり、みんな経験ありますよね、海を眺めて「防波堤の上」!
「あとどのくらいコンサート観られるのか」というのは、私も考えたくないけど・・・やっぱり考えてしまいますよね。
そんなとき私は、「浜さんは今、記録を伸ばしてくれている!」と、思うようにしました。記録というのは、私が今まで見た回数のです。
減ってゆくことではなく、増えることに感謝しようと。そう考えたら、少し気持ちがラクになるような気がして(笑)
来月の宮城、思いっきり楽しんでくださいね!
私も広島、すごく楽しみにしています!
ご無沙汰しています
先日…高松へ行って来ました(*^^*)
ファン(?)なのか?そう言えるのか分かりませんが…
子供が今くらい大きくなったら出来たであろう
夫とのデートのつもりで♪行って来ました☆
息子たち託児所に預けて、別れ際グズグズの次男の手をふりきって、ばたばたとホールに到着したときには浜田さんもうステージ上で…
目の前できく『凱旋門』もぉ、言葉が出なくて、涙だけぽろぽろ…
1月70'sできいた『君が人生の時…』が本当に素晴らしくて…心にずっとずっと残っていました…
浜田さんの曲は頭でも心でもなく魂まで直通なんだなと…
失くしてしまったものや形あるものに拘りすぎず、もっと自由にいまこの瞬間を生きている奇跡を感じてやっていこうと。人生とは何か生きるとは何か…まだまだ考え続けている今の私に必要な大事な何かを補給してもらった様な気がしています♪
80's前半自分がまだ生まれていない頃の曲、その時代の話、それらを今ここに居て聴いている。こんな人生のワンシーンが用意されていたとは… 夢の中に居るみたいな不思議な時間でした(^^)
Kさんがいつかのブログで”音楽隊”って表現されてませんでしたか?本当にそんな感じで♪温かくて♪初めてなのに凄く心地よかったです\(^^)/
そうですか、高松にいらっしゃっていたのですか。私はその日、「浜さん、四国島内にいるのね~地続きだわ~(笑)」って、一人ソワソワしていました(笑)。お住まいから遠いのでしょう? 息子ちゃんたちの協力を得て(笑)来られて、本当によかったですね!
浜さんが生で歌う「凱旋門」。どれだけ'K'さんの心に響いたか、想像ですがよくわかります。心の深いところに響いてきますよね。“魂まで直通”その通り!とてもいいコンサートだったようで、私もすごく楽しみになりました、どうもありがとう!
'K'さんがいろんな思いを抱えながら暮らしていることがコメントから伝わってきました。浜さんの歌との出会いが大きな励みになっていることが、浜さんの歌を愛する一人として、うれしく思います! 私たちは、生きて毎日を暮らしていることが普通と思いがちですが、本当は生きているほうが奇跡なんですよね。それぞれに与えられた時間があるとしたら、大切に生きなきゃと思います。浜さんの歌は、そういうことを考えさせてくれるんですよね。
お互い、限られた時間をどうせなら楽しく生きていきましょう。悲しみはいつまでも消えることはないけど、やがて悲しみと一緒に暮らせるようになります。そうして、新しい時間や記憶が積み重なっていきます。
・・・ちょっとカッコイイこと言ってしまいました(笑)
お返事頂いて嬉しいです☆
かっこいい言葉、最高です。涙でました…ありがとうございます(._.)
悲しみは本当に消えなくて…いつまでもこうなんだろうか?と思ったり、確かに少しずつ悲しみと共に生きていけてるかも?と思ったり…
進んでは戻り、行っては帰り、繰り返しています。
だけどそんな中でも浜田さんの歌がいつも傍で寄り添ってくれて、Kさんとの出会いや、夫が居無くならなかったら起こらなかった全ての出来事に自然と必然を感じたり。自分の人生を愛すること、そうして生きていく先に愛する人とまた会える日が必ずやって来る☆〃と信じて毎日頑張っています(^-^)/
70'sの東京NHKホールに参加できた話をしましたが…
私、住まいはKさんと遠くないんですよ!本州と四国の間の島なんです!(^^) 最近小旅行で八十八ヶ所を訪ねてドライブする趣味?が出来たので、四国のどこかですれ違う事あるかも知れません♪〃
今回の台風の影響は大丈夫でしょうか??
Kさんも広島楽しんで来て下さい!最上級☆スーパー素敵な時間を過ごされること願っていますー(*^.^*)♪★.*"
これからもブログ楽しみに読ませて頂きます!