勝手に浜田省吾ばなしをするブログ。

タイトルどうり、勝手に浜さんの話をするブログです。
ほんと、勝手に話しますから、ここだけってことで・・・。

オットは無欲の浜ファン ? !

2007-11-30 12:24:40 | Weblog
いきなりですが、
私は、浜さんのアルバムが発売されると、
しばらくはそのアルバムを何度も聴きます。
そうして聴いているうちに、
ずっと聴きたい曲とそうでもない曲が出てくるんですよね~。
きゃ~爆弾発言!怒んないで~!

でも、私はこれでも自称コアな浜田省吾ファンですから、
「そうでない曲」にも、ちゃんと敬意と愛情は持っています!

ところが、そうじゃないのがうちのオットです。
ヤツの場合、正直です(笑)
「これ、あんまし好きじゃないなぁ」と平気でのたまいます(笑)
最近では「Thank you」。
まっ、たしかにクセはあります(爆)
私もはじめに聴いたときは「えっ?」って思いましたけど、
口にするのがなんだか怖い・・・。
私の場合は、好きかそうでないかの前に、
な~んか、聴くのが照れくさいんですよね~あはは~。

ちなみにオットの好きな曲は、「愛の世代の前に」。
この曲が流れてくると、車の中でも、スーパーでも
「お~いぇい!」を振りつきで歌います!(ハズカシイって!)
そういえば、スーパーで浜さんの曲が流れてくると、
「あっ、浜だ!」と私より先に気が付きます。
なんでや!

私と知り合うまでは、
「J.BOY」と「もうひとつの土曜日」「片想い」しか知らない、
典型的な一般人だったオットが、
ここまで浜さんを受け入れてくれたのは、
ほんと、ありがたいことです(笑)

いちど、その理由を聞いてみたことがありました。
すると「浜は、奥さんが連れてきた賑わいだから」と言いました。
おお~、なんてうまいこと言うのかしら・・・
ふだんは口下手なのに・・・

それまでそれぞれ一人で持っていた「賑わい」を、
結婚してからは二人で共有する。
もちろん、すべてがそうとはいきませんが・・・。
そういや、オットはテニスを連れてきたんだったなぁ~。

私は自称コアなファン(しつこい!)ですから、
好きすぎて浜さんに対して時に盲目的になりがちだけど、
オットがそばで冷静な意見を言うとハッとすることがあります。
これって悪くないですよね。

それに、無欲の人がそばにいるのってすごいです~!
「100% FAN FUN FAN」のポスターも、オットに当たったし~。
スクリーンに名前を見つけた瞬間、
私ったら、飛びついてほっぺにキスしそうになったわ~(爆)
無欲って、すばらしい~!
私なんて、もうとっくになくしてるからねぇ~!
これからもオットには無欲の浜ファンでいてもらわねば!
決してコアなファンにはならないようにねっ!


「デスク越しの恋」にときめく大人。

2007-11-26 11:28:32 | Weblog
浜田省吾のどこが好きかと聞かれて、声と答える人って多いですよね。
もちろん、私もその一人です。
浜さんの声って、すごく不思議な美しさがあります。
センチメンタルでクールなんだけど、冷たくはなくて、
心地いい体温を感じるセクシーな声です。

なかでも、バラードを歌うときの声にはシビレます(笑)
最近の歌で言うと「デスク越しの恋」。
いや~、もう~いいっすね~!
特に、♪ふたつ~デスク越しに~♪の「ふぅ」がすごくいい!(きゃ~!)

浜さんは、もしかして歌詞を書くときに、
歌い始めの最初の言葉にすごくこだわっているんじゃないか・・・
って前々から思っていたんですが、
これでもまたそれを感じました。
最初の音が綺麗で印象的な歌、たくさんあるもんね~!

それに加えてこの「デスク越しの恋」は、
メロディの流れがすっごく好きなんです~。
とってもやわらかくて、な~んか温かくて。

もちろん歌われている内容もいいですよね!
この歌の二人って、恋愛において、一番いい時期だし~!
でもちょっと、不倫の匂いもするような・・・(あれ?違う?)

ただ、私自身はこんなオフィスで仕事をした経験が少ないから、
ドラマの世界のような感じがして、
いまいち自分に置き換えられないのが残念ですが・・・。

それに、状況から見て私は、こんな恋もう出来ないしね(笑)
空想の中でときめきながら、
ああ、また恋がしたいなぁって・・・。
でも、最後が悲しいのはいやだなぁって・・・。
大人になりました、私も(爆)


踊り子さんステージに現る!

2007-11-17 21:36:03 | Weblog
以前ここで、
「浜さんは、時々驚くことや意外な動きをする」と書いたのですが、
今までで一番「ええっ~!」だったのは、
84年のコンサート、ファーストフィナーレ。
突然、ステージに・・・「ダンサー」が出てきた時です!
今じゃぜんぜん珍しくないんだけど、
その頃は、ダンスといえばスクールメイツ(古っ!)か
ジャニーズか、歌謡曲チックなひらひらドレスの方たちか・・・って時代ですよ。

それが、まさかロックの、浜田省吾のコンサートに出てくるか~!
まじ、驚きましたっ!
浜さん~、それってどうよ?目的はいったい何なの~って、
頭の中はクエッションマークがいっぱいの状態(爆)。

うわ~、思い出してきた、落ち着こう!
そのコンサートは、ステージそのものがどこかの街角風になっていて、
ビルやネオン、車やバイクまでセットとして置いてあるものでした。
踊り子さん(以来私はこうこう呼んでいます)たちは、
オールディーズ風ファッションで男女一組になってて、
いわゆるロックンロールな踊り。10人以上はいたと思います・・・。
ミュージカル映画の「ウエストサイドストーリー」風とでも言いましょうか・・・。

今思えば、あれは幻だったのか・・・(爆)
でも、ちゃんと雑誌の記事にもなってるし、
そのすぐ後に行われた「横浜スタジアム」のコンサートでも、
同じ踊り子さんたちが出てきたしなぁ・・・
この時はもう慣れていたからさほど驚かなったけど、
一緒に行った友達はのけぞっていました(笑)

浜さんはこのことについて、
「楽しいことをしたかった」と雑誌インタビューなどで語っていたと思います。
試行錯誤の時代だったということでしょうか。

それとね・・・
私、その踊り子さんたちがすごく羨ましかったの。
浜さんと同じステージに上がれるなんてさ。
バックステージで声なんかかけてもらったりして・・・いいなぁ~って(笑)
ON THE ROAD 2001に参加された4人のお姉さま方(年下ですが)も
この時ほどじゃなかったけど、やっぱり、いいなぁ~って(笑)

恋心ってヤツは、じつに厄介なものです。



83年、コンサートのある夜。

2007-11-12 19:13:16 | Weblog
先日、「Road & Sky 145」が届きました。
その中に懐かしい写真がありました。
確か私も、同じような写真を撮った記憶が・・・。



あはは!あった、あった~!
83年ですね。
地元に浜田省吾ご一行様がコンサートでいらっしゃった時のもの。
会場裏の搬入口に止まっているのをパチリ!させていただきました。
この時、ご本人には遭遇していません・・・残念ながら。

しかっし~!
こんなことってあるんですね~!
その日、女友達2人と私の3人でコンサートに行った後、
繁華街にあるホテルの1階ラウンジでお茶しようということになりました。
コンサートの話できゃーきゃー楽しく盛り上がって、
そろそろ遅くなるから帰ろうってことになった時、
友達の一人がトイレに立ったんですね。
しばらくして帰ってきた彼女の様子が何か変だから、
「どうしたの?」って聞いたら、
「あのね・・・ロビーにね・・・省吾さんがいる・・・」
え~、うっそ~!悲鳴にも似た声をあげながら行ってみると、
いらっしゃいました~(爆)
ここにお泊りだったなんて・・・。

狭いロビーには、一般の泊り客なのかファンの方なのか
わからない人が数人いるだけ、
私たちはどうしていいかわからず硬直状態・・・。
こんなチャンスないよね(うんうん)
握手くらいしてもらっいてもいいよね(うんうん)
恐る恐る近づいて「コンサートすごくよかったです、また来てください!」
みたいな事を話すと、浜さんは私たち3人とにこやかに握手してくれました。
そして、すぐに夜の街に消えていきました・・・。
まだ若くて乙女(笑)だった私たちは、後を追うなんてことにも頭が回らず、
ただ、うれしくて、信じられなくて、
握手してもらった手をじっと見ていました。

そしたら、その手からすご~くいい匂いがしてくるんです~。
部屋でシャワーを浴びて、コロンか何かをつけていたんでしょうね、
その夜は、手の匂いをクンクン嗅ぎながら眠りました(笑)

はぁ~、もう24年も前のことになるんですね~、いい思い出です。
もし今だったら、どうするかな、私。
クールに見てみぬ振りしたいけど、やっぱ無理かな。
悟りはまだまだ遠いかも。