勝手に浜田省吾ばなしをするブログ。

タイトルどうり、勝手に浜さんの話をするブログです。
ほんと、勝手に話しますから、ここだけってことで・・・。

ここまできたか・・・今日の出来事。

2010-10-26 18:24:42 | Weblog
今日、髪を切りに行った。
私を担当してくれているのは、30代前半の女性の美容師さん。
3年以上の付き合いだ。

話の流れから、
「誰のコンサートに行くんですか?」と聞かれた。
「浜田省吾」と答えた。

彼女は、浜田省吾を、知らなかった・・・。
次の言葉が出ないくらい、私はショックだった。

彼女はやっと思い出したように、
「カラオケに行ったら、浜崎あゆみの近くに
浜田省吾ってありますよね。すごく曲数が多いから覚えています」
でも、曲のタイトルは一曲も思い出せない(知らない)ようだった。

浜さんをあまり知らない・・・という人は今までにも確かにいた。
でも、ここまで知らない人には初めて会った。
高校生とかなら当然だろう、20代でもそういう人多いだろう。
だけど、ここまできているなんて。
たぶんこれは例外ではなく、象徴的なんじゃないかと感じる。

テレビに出ないということはそういうことなんだ。
メディアを巧みに使って、
常に新しい世代のファンを取り込んでゆくアーティストは多い。
でも、浜さんは、そういうことには積極的ではない。

それに対する異論はまったくない。
だけど、そんなことぜんぜん思わなくていいのに、
私自身がすご~く古い人間に、一瞬思えてしまってゾッとした。
どうしてだろう、すごく切ない。

「別に、たくさんの人に知られなくてもいい。
(これ以上チケット取りづらくなったら困るしね~。)
浜さんは、たっくさんの熱いオーディエンスの中で、
今までどうり活動してくれていたら、それでいい」
って、思ってみたりもする。

でも、それでいいんだろうか・・・。
いいはずない。

「日本と世界と晩ごはん」

2010-10-23 18:40:34 | Weblog
CD「僕と彼女と週末に」を聴いている。
時々頭が混乱。

原曲をあまり聴き込んでいない夫は、
「え?全部録り直してるんじゃないの?」って言う。
おいおい・・・。

これは、リメイクよね。
これはadditionalって書いてあるから、
原曲に音をたしているってことか・・・。
これは、リミックスだけかな・・・。
ブックレットの解説を読みながら聴く。

…にしても、
ブックレットの字が小さい。
英語とアルファベットばっかりで読みづらい。
デザインだけでなく、機能性も大切なんだけどね。

音をたしているやり方は、
原曲の良さというか、親しみに、
今の音が時代のリアリティをプラスしているようで、
なかなか面白い。

それに、今回収録されている楽曲は
こういう企画でないと隣り合わせない曲たちだし、
私はとても楽しめている。

でも、浜さんの言うように「窓」にはなるけれど、
やっぱり、暗い気持ちになる。

この憂いはいつまで続くのか。
というか、憂いなんてとっくに超えている。
まっ、とりあえずは、
晩ごはん作らなきゃ、だけど。


渚園から22年のミラクル!

2010-10-20 00:09:03 | Weblog
88年、渚園の「Blood Line」は、やはり感動的だ。
この日のことは、もちろん忘れられない。
記憶もあまり色あせていないと感じる。

でも、こうして映像を見ると、
改めて22年の歳月が流れたことを感じてしまう。
浜さん、声若いなぁ。身体の線も細いなぁ。

この日の私は、どんなだったんだろう。
写真を探してみる。
コンサートが終わって、すぐそばの国道で撮った写真が出てきた。
私の横には、「浜田省吾5万人コンサートの為この先右折禁止」
と書かれた交通規制の看板が。

「これって絶対思い出になるから、撮っておこうよ!」
一緒に行った友達と交代で撮ったことを思い出す。
真っ黒な国道。夜なのに風が生暖かかった。

そして、着ていた服を見て、びっくり!
この日に着ていた、ショートパンツ。
部屋着になって、私今、履いてる!
これが、これか~。写真と着ているパンツを交互に見る。

22年の歳月って、やっぱりミラクルだわ。

一枚まるごとJ.BOY

2010-10-15 22:15:24 | Weblog
「Special Features」のJ.BOYって、
いったい何会場分のテイクが使われてるんだろ。
暇なときに、ちょっと数えてみようか・・・。

これって一見、お得映像っぽいけど、
私はコマ切れでなく、ひとつずつをフルで観てみたい。

中でも、93年の東京厚生年金会館のテイク。
Flash&Shadowバージョンにも使われているけど、
こちらもコマ切れだしな・・・。

長髪の浜さんは、エロくってよいわ。
白いシャツのボタンが、かつて無いほどダーっと開いてて、
お見事な大胸筋に汗がキラキラ。
あ~、クラクラする。

この日の映像で、フルバージョンなのはたしか、
MONEYだけじゃなかったかな。もう、何度も観たっ。

こうなりゃ、企画モノDVDってことで、
「一枚まるごとJ.BOY」ってどうよ。
86年からのライヴテイク全収録!凄すぎるっ。

J.BOYだからできる力技、
誰にも文句を言わせない説得力だわ。
・・・意外と本気でいいかも。

ニュース速報が入った「愛の世代の前に」

2010-10-12 23:05:23 | Weblog
DVDを観ている。
なんか、いろいろ考える。

最近、東京裁判について書かれた本を読んだら、
知らないことがいっぱいあったことを知り、
今を生きるものとして、申し訳なく思った。

日本の近代史って、
起きたことは知っていても、
どういう見方をしたらいいのか、
よく分からないことが多い。

統一したひとつの見解なんてないし、
あったら怖いのかも。

浜田省吾の歌とドキュメンタリー映像。
観ていて思い出した。
2001年にNHKで放送された4つの番組の中のひとつ。
アメリカのアフガニスタン攻撃のニュース速報が入った「愛の世代の前に」。
あれはかなりのインパクトだった。
あの時感じた、高揚感を思い出した。

この高揚感って、何?
そして、なんだか申し訳ないもちょっとある。

買った、観た、聴いた。

2010-10-08 09:57:56 | Weblog
HMVから届いたのは、10月6日。
DVD「The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend」(長っ!)
CD「僕と彼女と週末に」(DVDもこのタイトルでいいのに・・・)

どちらも出し入れするときビニールがひつっいて面倒だね~。
何とかならないもんだろうか。

ポスターついてたんだ~。
「折りたたんである・・・仕方ないけど」(夫)
「貼らないから、別にいいよ」(私)

「DVD、私先に観ていい?」
「できれば、一緒に観たいけど」(夫)
でも、今から仕事するんでしょ。
ごめん、先に観た(笑)
さわりだけのつもりが、ついつい・・・。
なので、一晩に2回観た私・・・。