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勝手に浜田省吾ばなしをするブログ。

タイトルどうり、勝手に浜さんの話をするブログです。
ほんと、勝手に話しますから、ここだけってことで・・・。

J.BOY 30thに思う、過去のライブ映像。

2016-11-22 20:21:58 | Weblog
「J.BOY 30th Anniversary」のDVDには
86年の代々木第一体育館の映像が収録されている。感慨深い。
そうそう、この頃こんなだった~、浜さんのダンス!
今とは違った意味で、すごいパワフル、懐かしい~。
J.BOYツアーは3時間半というそれまでにない長さで、
開演はいつもより30分早くて午後6時。休憩が挟まれた最初のツアー。
いろんな意味で、浜さん戦っていたね。
ちなみに、チケット料金は3,800円。時間の流れがわかるってものだ。

浜さんは、キャリアの中で長い間、ライブ作品を発表していなかった。
大きな規模のコンサートに行くとカメラが入っていたから、
「今度こそは発売されるんじゃないか」とまわりの観客もざわざわ。
大いに期待したものだけど、ことごとく空振り。
「お願いだから発売してよ~」と毎回嘆いたものだった。

そしてやっと発売されたのが89年の「ON THE ROAD FILMS」
どんなに、どんなに、嬉しかったか!
「動く浜さんが、いつでも家で観られる~」ってね。

それからはライブ作品を時々発売してくれるようになって嬉しい。
2000年のスカパーや、2001年、2013年の
NHKなどのテレビ放送も含めるとかなりの数になった。
時々、ピンポイントで観たいライブが思い浮かぶけど、
どれに収録されていたかすぐに思い出せなくて、あきらめることもしばしば。
ライブ映像をあんなに渇望していた時代があったのにね。
この贅沢、なんと嬉しいことか。

でも、今回の J.BOY や 路地裏の少年 の映像を観てもわかるように、
きちんとしたかたちで発表されてない映像は、まだまだどころか、膨大にある。
いつか、ちゃんと観られるときは来るんだろうか・・・
海の中道はほんとに懐かしい。粗い画面が時代を物語る(笑)
渚園や横浜スタジアムはぜひノーカットで観たい!
めちゃセクシーな93年の新宿厚生年金会館もぜひノーカットで!
いや、ノーカットは現実的じゃないから多少の編集はOK!
よみうりランドイーストやファーストフィナーレや駒澤大学、
ONE AND ONLY、TENDER IS THE NIGHT、武道館 etc...
要するに、歴代のツアーごとに、全部観たいっ!

今回、ON THE ROAD'86 がこんなふうに発売されたから、
次もきっとある、と私は信じる!

J.BOY 30thに思うこと、いろいろ。

2016-11-17 01:43:58 | Weblog
「J.BOY」から30年になるんだね。
私の中で、浜さんの歴史を振り返るとき、
おおざっぱではあるけど明確に、J.BOY以前と以後には
見えない境界線があるように思う。
私の地元コンサートで、初めて客席が満席になったのも
J.BOY のツアー、ON THE ROAD'86だった。
たぶん、満席になるのが全国で一番最後の街だったと思う。
うれしくて泣いたよ、私。
あれから30年なんだ。ここ何日か思い出が炸裂している!

「J.BOY 30th Anniversary」は、
DVDが欲しかったのでエディションを購入。
我が家には、最初に買ったLPレコード、CD、99年のリマスタリングの
紙ジャケバージョンの3種類の「J.BOY」があり、今回4つ目が仲間入りした。
・・・そんなに聴かないだろう(爆)
私の中で一番聴かないアルバムが「J.BOY」という裏事情もあり
なんだかもったいなくて、フクザツ・・・。
DVDだけ別売りしてほしかった、というのが正直な気持ちだけど、
30thのご祝儀だと思って気持ちよく購入した。

ずっと前にここで「一枚まるごとJ.BOY」という記事を書いたことがあって、
発売を知って「うわっ、私の企画が採用された!」と一人で大いに盛り上がった。
でも、私が勝手に提案させていただいたのは、
86年からのライブテイクをコマ切れで一曲につなぐスタイルじゃなくて、
それぞれをフルバージョンで10曲なら10曲全部がJ.BOYという、
前代未聞、前人未踏の伝説になり得る映像企画だったのよね。
J.BOYならそれができる。それだけの力、絶対あるから。
もっと言えば、J.BOY以外でできる曲が、今の日本にあるのか!
そこまでやりきる勇気と決断に期待していたのにな・・・。
はあ、言いたいこと言ってすっきりしたっ!

わかるのよ、難しいであろうことも。
全部見せたらこういう編集もの、のちのち出しづらくなるし。
でもね・・・
あの、4分割のコマ切れはストレス溜まって観ていられなくなるの。
映像が次々に切り替わるから「このシーンもっと観たい!」という気持ちが
どんどん折られていって、なんだか意地悪されている気分になる。
できることなら、同じ日のライブ映像を自分でつないで編集したいくらい。

そうだ、あきらめないで40thに望みをつなげよう!
それまで企画は取り下げないで、ここに置いておく。
誰に言ってるかわからないけど、いつか届くと信じて。

そして、旅はまだ続く。

2016-11-08 13:56:10 | Weblog
ON THE ROAD 2016 10月13日の神戸から戻り、
いつものようにチケットやツアーグッズのリーフレット、
浜さんのシルエットがデザインされたグッズのレシートなどを
わが家の「浜田省吾ファイル」にストックしようと思ったら
残りページが無くなっていることに気づいた。

最初に買った1980年以来、いつも買っている文具屋さんに買いに行った。
今までの20冊すべて、同じメーカー、同じデザイン、同じサイズのものを使っている。
だけど、いつもの棚にない、探してもどこにもない!
お店の人にきくと「4年前に製造中止になっています。うちにはもう在庫がありません」
なんということ、そんなのぜったい困る~!
家に帰ってネットを検索すると、かろうじて販売しているところを見つけた。
でもそこにも、残りわずかの文字。
あわてて中のポケットも併せて2冊分を購入した。

「これも無くなったらどうしよう、最後までこれで通したいのに」
図らずも自分の心でつぶやいた「最後まで」の言葉に引っかかった。
いやいや、そういう意味じゃなくて「ずっと」っていう意味なんだって!
は~、浜さんも私も、いろいろリアルになってくるお年頃・・・

神戸での翌朝、会場近くでツアートラックの撮影をしていると
同じ目的で集まったファンの女性たちとしばし情報交換の立ち話。
どこかの会場で「70才になってもコンサートをしていたい」
というようなことを浜さんが話していたそう。
思わず「それ、すごくうれしいね。なんだかほっとした」と私。

そう、この2冊も見事に埋まりますように。
つぎはもう別のデザインのファイルでもいい、むしろ歓迎!
幸せの時間のチケットがたくさん収まりますように。