勝手に浜田省吾ばなしをするブログ。

タイトルどうり、勝手に浜さんの話をするブログです。
ほんと、勝手に話しますから、ここだけってことで・・・。

きっと明日 Blu-rayを観て

2018-09-18 14:41:15 | Weblog
この歌は、「失恋した女の子を励ますラブソング」と浜さんは話している。
コンサートの演出でその思いは十分理解できたけれど、
映像作品になって改めて観ると“写真”のインパクトがさらに強い。
本来、自分の中にあったこの歌のイメージを大切にするために
視聴は少し控え目にしている(笑)

だからというわけではないけれど、LIVE CDで聴くととてもいい!
コンサートホールに響く空間の音に広がりがあって、
ライブで聴いた感覚がよみがえってくる。
こちらなら、私の世界に浸れる(笑)

話を戻して、「失恋した女の子を励ますラブソング」。
私は最初聴いたときに『 Because I love you 』を思い出した。
あれは1996年発表だから、約20年前の作品。
女の子のタイプや背景の違いにいろいろな変化を感じて面白い。

思えば、浜さんの歌には、傷ついた女の子を励ます歌がいくつかある。
『ロマンス・ブルー』『彼女はブルー』『丘の上の愛』もそう。
歌の主である男性は、元カレだったり、友達だったり、
この『きっと明日』のように片思いだったりいろいろだけど、
どれも、女の子から微妙な距離のところにいて、
もどかしい気持ちを抱えながら優しく見守っている。

さて、この彼は、“立ちすくむ姿”を気づいてもらえたのだろうか。
最後の一言は、彼女に投げかけた言葉のリフレインなのか、
それとも今の彼の決意なのか、または両方なのかわからないけど、
二人のどちらにとっても希望を感じる。
ということは、『きっと明日』は
「好きな女の子を振り向かせたい男の子を励ますラブソング」でもあるよね。
深読み、炸裂!


★本日の浜さ~ん!
浜さんのラジオショーに、私がラズベリーズ時代から大好きな
エリック・カルメンの曲を(勝手に)リクエストいたします!
と、ここまで書いて、
何気なく「浜田省吾 エリック・カルメン」と検索してみた。
私、椅子からこける! 息止まる!
ericcarmen.com というページに
今まで見たことのない80年の雑誌記事が載っていて
なんと浜さんとエリック・カルメンのツーショットが掲載されている!
どちらも大好きなのに、こんなふうにつながることが今の今までなかった。
ただ、同じ音楽を聴いてきたであろう二人に、近いものを感じていたのは確か。
そして、この記事には、「ほんとに?」と思うことも書いてある。
その検証はまだ済んでいないので、いつか改めて。
とりあえずは、このページをプリントアウトして浜田ファイルに加えよう。
それから、“お気に入り”に入れてずっと買おうか迷っていた、
ボーナストラックがいっぱい入ったエリック・カルメンの
期間限定発売のアルバムを今から買うことにするっ!
浜さんは持っていますか~。

浜さんで、よかった!

2018-09-04 14:12:55 | Weblog
安室ちゃんの引退が報道されてから、
私の心はずっとざわざわしていた。

彼女の特別なファンではないけれど、好感はすごくもっていて、
WOWOWでライブ放送があるときは必ず欠かさず観ていた。

彼女をずっと応援してきた人の
ショックや寂しさはいかばかりかと思う。
浜さんに置き換えると、想像するだけで息ができなくなりそうだ。

浜さんにもきっと、いろんな思いの時があったと思うし、
それは凡人の私には想像もできない。
だけど、今もこうして歌を作り続けて聴かせてくれることに、
“本当にありがとう!”という気持ちでいっぱいになる。

考えてみれば、“浜さんでよかった~”と思うことが、他にもある。
それは私の、複雑で勝手な思いだけど(笑)

私が浜さんの歌に出会ったのは19歳のとき。
浜さんはすでに既婚者で、後々、それはとてもよかった(笑)
というのも、40代あたりで有名な女優さんと結婚されるのはとてもつらい。
糟糠の妻と別れて、有名なタレントさんや女優さんと恋に落ちて結婚、
なんていうのも、もっとつらい。
相手は有名人じゃないかもしれないけど、まさか、が怖い!

まっ、プライベートは明かされていないから
“知らぬが仏”なのかもしれないけれど、それでいい。
今この時点で、そういう思いをしなくて済んでいることに
私は、この歳になってもほっとしている。
笑っちゃうよね~この乙女っぷり。

いや、浜さんが、ふつうのおじさんだったらこんな思いはしないよ(笑)
かっこいいんだもん、ずっと。 罪よね(笑)