勝手に浜田省吾ばなしをするブログ。

タイトルどうり、勝手に浜さんの話をするブログです。
ほんと、勝手に話しますから、ここだけってことで・・・。

この時間が終わらないで・・・広島

2018-11-21 11:35:58 | Weblog
広島のFFF、いろんなことが頭をめぐる。
忘れないうちにと思って、今は自分のために
思い出せるすべてを書き出している状態。
まだ、FFFは続くので、ここに書くのはさわりを少しだけ。
それも知らないほうがいい、という人はどうぞご注意を。

例えば・・・
私の中で“味わいポイント”があった、思い出たっぷりの、ある曲。
感極まって、涙がじわ~と出てきたとき、
まるでマンガのように涙がぴたっと止まってしまった・・・っていうことや(笑)

そのぶんたまっていた涙が、嗚咽と一緒になって
ダーッとあふれ出てしまった浜さんの“言葉”とか・・・。

差しさわりのないことをひとつ。
浜さんの提案で、みんなで一緒に歌ったときのこと。
もちろん私も、うれしくて一生懸命歌った!
で、歌っていて変なことに気づいた。

こんなに大きな声で歌っているのに、自分の声は自分には聞こえない。
そのかわり、隣の男性の声はよーく聞こえる。
その人の声がなかなかいい声で、しかも上手だったから全然不快ではなかった(笑)
そしてもう一方の隣の夫も歌っていて、その声もよく聞こえる。
「あら、この曲、歌えるんだ~」と、とてもうれしかった。

コンサートが終わってホテルまで歩いて帰りながら、
このことを夫に訊いてみた。
ねえ、私が歌っている声聞こえた?「うん、聞こえた!」
ここで顔面蒼白。

私はこれまでの浜コンで、浜さんに促されなくても一緒に歌っていた。
会場は大音響だから、私ごときが歌ってもかき消されて
周りには聞こえないだろうと思っていたから。

ヤバイ!もしかしたら今まで、
隣の人や前の人に多大なご迷惑をかけていたかも。
しかも決してうまくないし(笑)
浜さんもMCで、隣の人の歌う声が大き過ぎて…っていう話をしていたし。

そうか、こんなに聞えているんだったら
次からは音量を下げよう!(やめるのは無理だから)
ここにきてもう遅すぎるかもしれないけれど(笑)
いや!浜さんはまだ50年歌ってくれるそうだから、大丈夫!

今、この時間が永遠に終わらないでほしい・・・そう思った広島の夜・・・。


広島の FAN FUN FAN 近づく。

2018-11-08 18:07:59 | Weblog
広島のFFFが近づいている。
ネットにあがっているセットリストを見てから行くか、
知らずに行くか、ずっと迷っていた。

楽しみが減るから見ないほうがいい、と思う一方で
一度しか行けないんだから、心の準備ができていたほうが
しっかり楽しめるんじゃないかな・・・という思いもわいてくる。

いろいろ考えたけれど、
聴きたい曲が演奏されなかったときの残念な気持ちを先に取り除いて、
その分、演奏される曲を楽しむことに気持ちを持っていこう!
という思いが強くなって、先に知っておくことにした。

ふんふん、なるほど。なかなかの選曲だ。

曲目もわかったことだし、私なりの楽しみ方を考えてみた。
とりあえず、演奏される曲順にCDから一曲ずつダビングして編集した。
もちろんどの曲も最初のオリジナルバージョンで。
中にはちゃんと聴くのが久しぶりの曲もあって、
ダビングしながら途中で泣きそうになった。

この曲たちを聴いていた私は、19歳から20歳すぎ。若かった!

当時住んでいたところからコンサートホールはわりと近くて、
何気なく通るその道に、浜さんのコンサートの告知ポスターが貼られていた。
なんとなく目には入っていた・・・。

その日は確か雨で、
ホールのそばを歩いて帰っていた時に、ふと、思い出した。
「今日って、浜田省吾のコンサートの日なんだ。
アルバム(イルミネーション)一枚しか聞いてないから、
知ってる曲あまりやらないかも。今日はもう家に帰るだけだし、
“片想い”一曲だけでも聞けたらそれでいいかっ」
そう考えて、家とは逆方向の横断歩道を渡って、当日券売り場に向かった。
1980年3月29日のこと。
今の私はそこから始まった。

・・・そんなことや、あんなことがどんどん思い出されて、
懐かしさと切なさで胸がいっぱいになった。
広島ではこの曲たちを、今の浜さんが歌ってくれるんだ~。
こんなコンサートが観られるなんて、ただただうれしい。

それまでに当時の思い出をたくさん呼び起こして、
一曲一曲の味わいポイントをしっかり胸に抱えて楽しもう!
実際にはどんな感情がわいてくるのか想像できなくて、
今からそれが、すごく楽しみ。

ダビングしてて泣きそうなんだから、
コンサートで泣かない自信は全くない(笑)