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酷すぎるマスコミの反安倍キャンペーン テレ朝ワイドすくらん

2012-12-28 19:33:58 | 日記
2012/12/28

酷い低レベルの昼の情報番組である。

最近のドッキリカメラでもこんなにお粗末ではなかろう。

特に酷いのは美輪明宏 同調した右手にいた解説者風情。何も仕切れない司会者二人。


これから、連続で安倍政権の閣僚を呼んでいじめようとの魂胆だろうが、出演者よく進

行表チェックされることをお勧めする。

これではいそがしい最中出演する大臣、時間の浪費以外の何物でもない。

番組最後の美輪の話は要するに原子力行政を進めてきたのは自民党政権であり、現在の状況をもた

らした本人なのなのだから、一言頭を下げるべきだ。そうすれば気が済む。というも

の。

右手の愚かな解説者。明日、安倍首相が自らの言葉で謝れと畳み込む。

まるで、昭和40年代の学園紛争、ヒステリックな学長吊るし上げの図であった。

最後の苦笑いの茂木氏、日大学者先生の表情が印象的であった。

原子力発電を進めてきたのは日本の国策として自民党政権下で行なわれたものであって

も、その結果、原子力は日本の経済成長に多大な貢献を果たした。

未曾有の自然災害とそれを想定しきれなかった東電・行政の責任は残る。

唯、イコール自民党100%悪ということではなかろう。

今次の災害後の民主党菅首相の対応のまずさが取り返しの済まない事態に陥れた。

あの時の冷却が上手くいっていれば、展開も大きく違っていた。

その意味で、民主党政権による人災の面が大きい。

国民が怒っているのは、震災後の復興への取り組みの遅れ、被災者の立場に立って

支援を行なわない民主党政権、復興のための血税を自分達の利権に使う官僚共、自分の

保身だけの東電に対してである。

必要なのは、卒原発であるなら原子力に変わる安定した代替エネルギーを示し、これからの日本

の国家ビジョンを示すことだ。反対のためのパフォーマンスだけであってはならぬ。

真に国民の理解を得るのは容易いことではない。

原子力を取りまく絡み合った複雑なファクターを整理して安定した資源エネルギーを確

保することができるのか。環境に配慮した安定した経済運営に資することになるのか、

将来ビジョンの問題である。当然エネルギー政策の原発0目標を変更するならそれなり

の、国民へのきめ細かい説明が必要。

美輪氏程度の口撃を織りこみ、軽く論破できるようでなくては茂木新大臣まだ、荷が

重いのでは。呆れている場合ではない。

よもや、何か国民に説明できない米国からの指令がでていて日本国民を裏切ろうとし

ているのではないな。

なにしろ戦争に負けて言いなりになって過ごした戦後の日本である。その中で真の国益

となるとして進めた原子力であろう。

ただし固めた利権構造も複雑だろう。

上手い説明能力を待っているのは、米国の支配層も同じ。

原子力利権を残し、米国にも配慮し同時にロシアの期待にもこたえる、勿論国民にも配

慮しマスコミを黙らせる高い説明能力。

いみじくも石原原子力相が”失言”したヒステリー気味感情論を振り回す美輪明宏、天

草四郎の生まれ変わりなどと言って世間を惑わすこの口先だけの愚か者にもダメ出し

を。

番組制作者の意図が貧しすぎるわ。

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