ボール保持率を高めるも決め手を欠き連敗

明治安田生命J3リーグ 第15節
2020年9月12日(土)18:33KO
富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山 1-0 ガンバ大阪U-23
14' オウンゴール

前節6試合ぶりの敗戦を喫したガンバU-23はアウェーでカターレ富山と対戦。
8月のJ3月間MVPに輝いた川崎に加え、唐山と塚元もトップチームに合流？
ということで今季の大きな得点源となっていたルーキー3人を欠いての一戦となりました。

立ち上がりは悪くないなと思っていたら14分にハイラインの裏を取られ、
最後は山口のオウンゴールという形で失点。
スルーパスで相手2人に抜け出されているのでなかなか止めるのは難しかったかな。
山口が先に触ってなかったら相手が詰めてた可能性が高いと思うし。

その後は再びガンバU-23がボール保持率を高めますが、
前節同様なかなか最後のところで崩せない時間が続きます。
奥野のロングボールに抜け出した白井のシュートが
サイドネットの外側を揺らしたのとミドルシュートが何本かあったぐらいかな？
前半のチャンスと言えば。

福島戦でも思ったけど、GKの福本はやっぱりDFラインの裏のスペースをよくケアしてたし、
1対1の場面でも落ち着いて対処してましたね。

後半は守備機会自体あまりないぐらいガンバU-23がボールを握っていて、
50分の波状攻撃はこの日最大のチャンスと言っていい場面でしたけど、
伊勢のヘディングはバーに当たり、菅野のヘディングはDFにクリアされ、
芝本のシュートはGKに阻まれてしまいました。

その後はポゼッションはするものの、やはりペナルティエリア内には侵入出来ず、
ミドルを打っては外れるか止められるという攻撃に終始。
結局最後まで相手のゴールは割れず、1-0で敗戦となりました。

ここ2試合で何本もミドルシュートが外れていくのを見ましたが、
今季ペナルティエリア外からのゴールの方が多いぐらい
サクサクミドルを決めてた川崎ってやばかったんだなと改めて思いました。

【公式】ハイライト：カターレ富山vsガンバ大阪Ｕ-２３ 明治安田生命Ｊ３リーグ 第15節 2020/9/12

2020年9月12日 J3リーグ【第15節】カターレ富山 vs ガンバ大阪Ｕ－２３ DAZNハイライト