楽母地方の一の宮の秋祭りが昨日。
朝から見事な晴天で、今年は運動会もそうだったけれど、町内行事としてはお天気に恵まれている。
お宮さんの大きなお神輿は、もう長年誰も担いでいない。
紅白の幕で装った軽トラの後ろに乗せられて、雅楽? 神楽?・・・なんだか分からないや・・・を流しつつ町内をゆっくり走り抜ける。
子供神輿も、子供ったって、実際はその子供たちの親が担ぐのだけど、少子高齢化の波はここにもど~んと訪れていて、だんだん担ぎ手がいなくなっている。
お神輿の前後につけられた綱にも以前は触れないほどたくさんの子供がいたものだったけど、今じゃ、みんながそれを持って練り歩く事が可能になった。
少子高齢化だけでなく、町内会組織というのがちょっとずつ機能しなくなっているのを感じる。 最近のお若いご夫婦は、町内会なんかに入らない。
戸建の住宅街でも、マンションにありがちな、隣は何をする人ぞ、というのが増えている。 実際、町会の役職なんかに当たれば大変だし、組長でも回覧板を管理したり、町費を集めたり、市民新聞を配ったり、、、こういうお祭りでもあれば寄付を募ったり、お世話に駆り出されたり、、、大変なのは分かる。
それがまた、日曜なんかの行事ばかりなので、共働きの家庭だと、せっかくの休日をたいして面白くもない町内会行事で潰される、というのがいやだ、という意見もわからないではない。
そんなこんなで、秋祭りもほとんど何の感謝の気持ちもなく、ただ、毎年行われているので続けなきゃならない、という形骸化したものに変わりつつある。
曲がり角に来てるんだろうね、こういう組織も。
ともあれ、お天気に恵まれた日に、わっしょい、わっしょいと掛け声をかけながらお神輿さんの通るのをみるのも いとをかし(笑)
朝から見事な晴天で、今年は運動会もそうだったけれど、町内行事としてはお天気に恵まれている。
お宮さんの大きなお神輿は、もう長年誰も担いでいない。
紅白の幕で装った軽トラの後ろに乗せられて、雅楽? 神楽?・・・なんだか分からないや・・・を流しつつ町内をゆっくり走り抜ける。
子供神輿も、子供ったって、実際はその子供たちの親が担ぐのだけど、少子高齢化の波はここにもど~んと訪れていて、だんだん担ぎ手がいなくなっている。
お神輿の前後につけられた綱にも以前は触れないほどたくさんの子供がいたものだったけど、今じゃ、みんながそれを持って練り歩く事が可能になった。
少子高齢化だけでなく、町内会組織というのがちょっとずつ機能しなくなっているのを感じる。 最近のお若いご夫婦は、町内会なんかに入らない。
戸建の住宅街でも、マンションにありがちな、隣は何をする人ぞ、というのが増えている。 実際、町会の役職なんかに当たれば大変だし、組長でも回覧板を管理したり、町費を集めたり、市民新聞を配ったり、、、こういうお祭りでもあれば寄付を募ったり、お世話に駆り出されたり、、、大変なのは分かる。
それがまた、日曜なんかの行事ばかりなので、共働きの家庭だと、せっかくの休日をたいして面白くもない町内会行事で潰される、というのがいやだ、という意見もわからないではない。
そんなこんなで、秋祭りもほとんど何の感謝の気持ちもなく、ただ、毎年行われているので続けなきゃならない、という形骸化したものに変わりつつある。
曲がり角に来てるんだろうね、こういう組織も。
ともあれ、お天気に恵まれた日に、わっしょい、わっしょいと掛け声をかけながらお神輿さんの通るのをみるのも いとをかし(笑)
この土・日、うちの地域でも、氏神さんの秋祭りがありました。
お神輿ではなく、子どもたちが神社までだんじりを曳いて行くのですが・・・。
勿論、こちらも少子高齢化の波が押し寄せてきていて、大人のしかもお年寄りの姿の方が多かったです。
かくいう私たちも、「備前焼まつり」の方に出かけていました。。。_(._.)_
と言っても、我が町内にはだんじりが無いのですが、娘婿の実家あたりは、だんじりキチが多く、婿も孫達も、胸当て、股引、ハッピの盛装(爆)で、盛り上がってました。
出店で孫達に、綿飴、当て物、ゲーム、イカ焼ベビーカステラ、金魚すくい・・散財!(汗)
大の大人が熱くなって声を枯らしてるのを、ちょっと引き気味で見てる、醒めた私(笑)