エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

9月の京さんぽ

2023-09-12 11:45:12 | ご朱印
今月のカルチャーでの京さんぽは、新選組結成160年記念で、新選組誕生の寺『新徳寺』とすぐ近くの新選組兵法訓練場の『壬生寺』です。

壬生寺は何度か訪れていますが、新徳寺ははじめて。
特別公開中で、普段非公開寺院なのかな。

毎月、カルチャーの日が近づいてくると天気が心配。
やっぱり雨。 傘をさしているので写真が撮りにくいったらない。

京の夏の旅2023で、今月いっぱいで特別公開もお終いみたいです。
今回の、壬生エリアは新選組の事をよく知っている人にはたまらない場所だと思います。
でもさ、新選組結成160年って中途半端だよね(笑) 150年とか200年とか、もっとキリのよい年でもいいのにね。

新徳寺













幕末、14代将軍、徳川家茂の上洛に際して、尊王攘夷・倒幕運動の志士が集まる京都での将軍警護の名目で、江戸幕府は浪士を募集した。この『浪士組』を組織することを幕府に進言、主導したのが庄内藩(山形県)の清河八郎であった。文久3年(1863年)2月23日、集まった234名の浪士たちが京都・壬生村に到着。その夜、本部となった新徳寺の本堂に『浪士組』リーダー、清河八郎が浪士たちを集めて演説を行った。『将軍警護ではなく尊王攘夷を目指す』というのが清河の真の目的だったという(言ってたことがちがうやん!)大勢がこれに賛同したが、後に反発した芹沢鴨・近藤勇・土方歳三らは清河と決別し、『幕府勢力の維持』を目指して立ち上げた集団が『壬生浪士組』、後の新選組となる。。。

私たちが説明を聞いた本堂に、234名もの浪士が集まって、この辺りに近藤勇が座っていたかもしれない、、、とかね、説明の方のお話も分かりやすくて。

つづく









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 個室の話 | トップ | 9月の京さんぽ つづき »

コメントを投稿