第686回京響定期演奏会

京響の定期演奏会に行ってきました。
勿論、京響の特別客演コンサートマスターの石田泰尚さんの演奏が聴きたくて。

クラシックTVで、そのあまりにもクラシックの奏者、、、というかコンマスらしくない言動、ルックスを目にして絶対に生で彼を見てみたい、というミーハー的行動です（笑）

テレビで見た通りの人だ（笑）
他の楽団員のタキシードとはちょっと違って、黒の上下だけれどフロックコート丈の、なんていうんだろ？上着の長いやつ。
まぁ、いいや。　男性の服装の事はよく分からないので。。。

第一部は、その石田さんのソロで、コンマスは泉原さん（めっちゃ久しぶりにお姿拝見）
マルサリスのヴァイオリン協奏曲　ニ調。
1　ラプソディ　2　ロンド・バーレスタ　3　ブルース　４　フーテナニー

曲は勿論、作曲者も全く知らない（笑）　石田さんのソロじゃなかったら寝ちゃったんじゃないかと思ったほど。
ただ、石田さんの演奏はいろんな所で見かける通り、その外見とは裏腹に繊細かつ大胆でした。　
40分ってことだったけれど、もっと時間かかったような。　一部が終わって壇上からはけても何度も何度も出て来られて。

休憩をはさんで第二部はドヴォルザークの交響曲　第9番　ホ短調　作品95　「新世界」から
新世界は知ってる。　といっても、
1　アダージョ～アレグロ・モルト　　2　ラルゴ　　3　スケルツォ：モルト・ヴィヴァーチェ　　4　アレグロ・コン・フオーコ

の中の2のラルゴ。　これは「家路」だっけ。　遠き山に日は落ちて～♪　ね。
それと4のアレグロなんちゃら。
出だしのジョーズっぽいのから、壮大な楽曲がはじまるもの。

休憩はさんで2時間半弱で、知ってるのってそれだけ（苦笑）　でもね、念願の石田さんと、前から良いなぁと思っていた泉原さんが並んで演奏しているところをみられて幸せ。