トイレの話

様式の、腰かけて用を足す便器を日常的にあたりまえに使いだしたのはいつ頃からだろう。

子供の頃はボッチャン便所（ボッチャンが前につくとなぜかトイレではなく便所と書きたくなるw）だった。
最近、某所でトイレの順番を待っていたら、おばあちゃんに連れられた小学校の低学年と思しき子がやってきて、いかにもギリギリな感じだったので先に行かせてあげようとしたら個室が和式で、おばあちゃんが『この子、和式ではできないんです』だと。

ふぅん。　不便なやっちゃなぁ。　その点、バイベンガル(笑)世代はどっちでもOKだ。

まぁ私もしゃがみこむ和式より、すっかり腰かけ式になれてしまったけれど。

その洋式でちょっとびっくりするのが、便座の高さが普段使っているそれより少し低い目なのがあるとき。
座ろうとしたら、いつもの角度？と違って落ち幅が大きくて、便座にぺたん、と落ちるような感覚がある・・・低い目のもの。
あれ嫌い。
ちょっと高いのも、なんとなくバーカウンターの小さなスツールで踏ん張っているようで(笑)　落ち着きが悪い。

それと洋式でウォッシュレットタイプなくせに、便座の暖房が入ってないもの。
座った途端に　冷た！って思う。
血圧の高い人だと20～３０ぐらいは上がるんじゃないかな。
あれは、笑い事じゃなく危ないと思う。

いまだに外で洋式トイレに入れない人も多いと思うけれど、最近じゃ個室内にちゃんと便座消毒用のものも設置されているところが多いし、まぁあたしは、そういうところは鷹揚なのでそんなに気にならない。