11日。台風が来る！と言うニュースを見て、
義母は 又々ご飯を3合も炊く。
殿「食べるんなら 炊いても良いよ？
食べないで ズーッと炊飯器に入れっぱなしで、
保温しとくものだから 臭くなるし、
黄色くなるし、結局 食べないで、
捨てるのはオレなんだからね？」
私「怒るな 嘆くな 何んにも もう
分からないんだから、
認知症って ホントに怖い病気だよ。」
夕方 昨日切った木を ゴミ捨て場へ、
14束 運ぶ。
夜 玄関の上にはまっているガラス
補強する。
12日。スーパー台風 接近！
朝からずっとテレビでは 臨時ニュース。
水木しげる著「コミック昭和史」読む。
太平洋戦争の時代、日本には資源が無い。
食料・武器・弾薬・船・飛行機も無い。
正しい情報もない。
あるのはメンツばかりで「撤退」と言えない。
「全滅」と言えない。泥沼にハマる。
台風 役所から警戒レベル３！
崖近くの人は避難してください！と放送。
深刻に考えても、泣いても 騒いでも 仕方無い。
殿がLEDの懐中電灯を出してくれて、
枕元にガラケイと共に置く。
風 雨共に激しく 家が揺れる。
その上 地震まで！
13日。台風一過。
川崎では多摩川、長野では千曲川、
岩手では阿武隈川、茨城では那珂川、
栃木では鬼怒川が氾濫。
とんでもない広い地域が水没。
朝10人死亡 が 夜21人死亡 と。
停電 断水 火事 家は流れる
山は崩れる 川は氾濫する。
大変な事になってしまった……
14日。水木しげる著「コミック昭和史」読む。
講和から復興 相変わらずメチャクチャ。
混沌としている。
人間がメチャクチャで混沌としているのだから
仕方が無い。
生協の注文品は、牛乳 豆腐が欠品で届かない。
掃除機が動かないので殿に
新しいのを買って良いかと聞く。
殿が掃除機を調べてくれて、
なんと フィルターがホコリで詰まって動かないのだ！
水洗いして 動くようにしてくれた。
メチャクチャで混沌としているのは 私だ！
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ