個室に入院した 私の 出で立ちは
帽子はチョコレート色の
細編み 駅ビルで買った物。
白いブラトップの上に
白いUVカットのパーカー
（手が長いので 指穴には
親指が入れられない）。
その上に、デニムのスカジャン
（スカジャンはインターネットで
買った、超マキシ）
五分ショーツの上に
黒のUVカットレギンス。
黒の五本指靴下。
白のナイキのスニーカー。
バックは我がパッチワーク
最新作のサコッシュ。
でした ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
検査が済んで 私は、
個室のベッドに寝かされました
驚きました
まず、対応してくれるのは、
あの防護服に身を包んだ人です
これはエライ事になってしまった
個室では費用も普通では済みますまい
ナカナカ
「まな板の鯉」とはいかず
そこに １人
寝ているしかありません
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
ベッドで、点滴を受けていると、
看護師さんが
説明に来てくれました
「これから入院の為の
検査をして行きます」
私は車椅子に座り、
点滴の薬液がぶら下げった
スタンドを、膝で挟むようにして、
採血・検尿・レントゲン・
心電図・そしてPCR検査
等をしました
以前、４年間 看護助手として
働いた事が有り、我ながら
あの４年間があったお陰で
車椅子も、点滴スタンドの扱いも、
色々な検査も平気で受けられて
良かったなー と 思って
おりました。
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
先生「ベッドが空いているか、
調べます。待合室でお待ち下さい」
待合室で待っている間、
主人と話しました。
「このコロナ禍、入院なんて
ただ事じゃないよねぇ」
「入院させてもらえるだけでも、
スゴイ事だよ」
先生は直ぐに 呼んでくれました
「ベッドの空きが 見つかりました。
奥さんは 直ぐ点滴、
治療に入りましょう。
ご主人は入院の荷物を取りに
ご自宅へ お帰り下さい」
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
先生「血液検査をして下さい」
「ハイ。血液検査してきます。」
結果が出るまで、１時間半
待ちます。
結果を見て、先生は言いました
「ナトリウム欠乏です。
内分泌内科へ行って下さい」
内分泌内科の先生は
「ナトリウムは成人の
正常値の半分しかありません。
このまま 放っておくと、
意識障害が 起きるでしょう
入院を お勧めします。」
「直ぐに入院させて下さい！」
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ