「鷹乃羽さんはエライよ。お義母さんの話を聞くもの。
僕の妹なんか、お姑さんからの電話切るからね。」
「今日も出掛けは、お説教なの?」
「ハイ、行ってきますって、声を掛けると、玄関まで出て来て、お説教10分です。」
「それを聞くからエライよ。」
越して来て、この度開店!と言うスーパーマーケットのオープニングスタッフに雇ってもらうことに成功!
精肉に配属、そのチーフと仕事仲間が、良く話を聞いてくれる。
「子供達に廊下・階段 拭き掃除をさせろって、言うんですよ。」
「毎月 実家に帰るのも駄目だって言うし。」
「夏休みに子供を置いて働きに行っては駄目だって言うし。」
「年末年始の家族スキーも行っちゃ駄目だって言うし。」
「そのうちに、息もしては駄目って言われないかしらハハハハ。」
子供達は健気に毎日 廊下・階段の拭き掃除をやってくれた。
実家には、なんとか仲直りしたくて、毎月帰っていた。
せっかく見つけた仕事だけど、夏休みの問題があり、数ヶ月で辞めてしまった。
年末年始の家族スキーは、私は残って大掃除もします。夫と子供達は、スキーに行かせて下さいと哀願した。
まだ息をしては駄目とは言われてはいない。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
本当に偉いと思うわ。
ここで書いて少しでも息抜きして欲しいです。