No.5コレステロールは細菌やウイルスに対抗し死亡率を低下させる5
コレステロールは体内で大量に合成され、命に極めて大切、強力な味方です
出典
2012年9月8日日本脂質栄養学会第21回大会(麻布大学)
パネルディスカッション「再考 コレステロール問題」
浜六郎先生のご講演
エンドポイントとしての全生存の重要性からスタチンの毒性まで
http://www.youtube.com/watch?v=3-peiomcaH0&feature=youtu.be
体内で糖質・脂肪・アミノ酸からアセチルCoAが作られ、それからコレステロールが体内で合成されます。
このコレステロールから、生命に絶対必要な、ステロイドホルモン、副腎皮質ホルモン、性ホルモン、消化液の中の胆汁酸が作られます。
コレステロールは、細胞膜などの生体膜の非常に重要な成分で、コレステロールがないと細胞が破壊され、正常に機能しません。
また、これらは免疫や代謝にも大きな影響を持ちます。
これほど重要なコレステロールの体内での自然の合成をスタチンのような阻害剤で止めてコレステロールを下げてしまうと、全身の細胞が異常を起こし、生きていけなくなります。
コレステロールを悪者に仕立て上げて金儲けをしているワイロまみれの日本動脈硬化学会や、それとグルの内科系の学会の大嘘は無視しましょう。