CHD 脳卒中のリスク：COVIDワクチン接種は脳血栓を引き起こす可能性が200倍高い
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脳卒中のリスク：COVIDワクチン接種は脳血栓を引き起こす可能性が200倍高い
ピーター・マカロー博士らの研究によると、COVID-19ワクチンはインフルエンザワクチンに比べて脳血栓のリスクが1,000倍以上高く、他のすべてのワクチンに比べても200倍以上高いという。
著者： スザンヌ・バーディック博士
2024年6月26日, 子供の健康防衛
ピーター・マカロー博士らによる新たな研究によると、COVID-19ワクチンは他のワクチンに比べて脳血栓のリスクがはるかに高いという。
研究者らは、1990年1月から2023年12月までの米国疾病予防管理センター（CDC）のワクチン有害事象報告システム（VAERS）の報告書を調査した。
研究者らは、 COVID-19のワクチン接種を受けた人とインフルエンザの予防接種や他のワクチン接種を受けた人の間で報告された脳血栓塞栓症（脳の静脈や動脈の血栓）の発生件数を数えた。
アメリカ心臓協会の一部門であるアメリカ脳卒中協会によると、脳への血流を阻害する血栓が、脳卒中のおよそ87％を占めている。
1,000以上の論文を発表し、国立医学図書館に685件以上の引用がある心臓専門医のマカロー氏は、ディフェンダー紙に対し、この研究はCOVID-19ワクチンを1回以上接種した個人に「脳の壊滅的な血栓性損傷の容認できないリスク」があることを示していると語った。
McCullough 氏はSubstackでこの研究結果を要約した。
「34年間に渡って接種されたインフルエンザワクチンと比較すると、36か月間使用されたCOVID-19ワクチンでは、ほとんどの血栓イベントのリスクが1000倍以上増加しており、34年間に投与されたすべてのワクチンを合わせたリスクと比較すると、COVID-19ワクチン接種ではこのリスクが200倍以上も高かった。」
これまでの研究では、SARS-CoV-2ウイルスとCOVID-19ワクチンの両方に含まれるスパイクタンパク質が重篤な血液凝固を引き起こす可能性があることが示唆されていると、マカロー氏と共著者らは報告書の中で指摘した。
脳内の血栓は治療が難しく、「患者に深刻な障害を残すことが多い」とマカロー氏はディフェンダー紙に語った。
「このデータや他のデータソースは、すべてのCOVID-19ワクチンを一般の使用から排除すべきという呼びかけを裏付けるものだ」と彼は付け加えた。
この研究はクレア・ロジャース、ジェームズ・ソープ博士、カースティン・コスグローブとの共著で、査読中であり、プレプリントとしてオンラインで入手可能である。
特に危険にさらされている女性
この研究で、McCullough 氏と共著者らは、脳内の血栓に関連する有害事象の VAERS レポートを見つけるために、海綿静脈洞血栓症、脳動脈血栓症、脳梗塞、脳血栓症、脳静脈洞血栓症、脳静脈血栓症、塞栓性脳梗塞、虚血性脳梗塞、S 状静脈洞血栓症、上矢状静脈洞血栓症、血栓性脳梗塞、横静脈洞血栓症という 12 の検索用語を使用しました。
COVID-19ワクチンの展開から3年間で、1回以上のCOVID-19ワクチン接種を受けた人の中で脳血栓症の報告が5,137件あったことがわかった。
一方、VAERSのデータによると、1990年以降、インフルエンザワクチン接種後に脳血栓が発生したという報告は52件のみで、他のすべてのワクチン接種後には282件だったという。
研究者らは、いくつかの理由によりVAERS での報告が不足しているため、実際の件数はこれよりも多い可能性があると述べた。
まず、 COVID-19ワクチンの展開以来、VAERS報告が圧倒的に増加したため、CDC職員は報告の処理に「多大な困難」を感じている可能性がある。
また、臨床医は傷害がワクチンに関連するものであると認識するために必要な認識と知識を持っていない場合があり、そのため VAERS に報告しない可能性があります。
さらに、研究者らは「VAERSデータベースはイベントの入力が難しいことでよく知られており、病院や診療所での限られた時間で医療従事者が各イベントを提出するのはさらに困難になっている」と付け加えた。
著者らは、今回の研究結果は、脳静脈血栓症など脳内の特定の血液凝固イベントのリスクが特に高い生殖年齢の女性にとって特に懸念されるものだと述べた。
アメリカ心臓協会は1月29日のレビュー記事で、脳静脈血栓症症例のおよそ3分の2が生殖年齢の女性に発生していると述べた。
この現実を踏まえ、研究の著者らは「COVID-19ワクチンの使用を即時に世界的に一時停止し、生殖年齢の女性には絶対禁忌とする」よう求めた。
CDC: COVIDワクチンの推奨を変更する予定はない
ディフェンダーは、マカロー氏と共著者らの研究結果を踏まえて、CDCがCOVID-19ワクチン接種の推奨を変更する予定があるかどうかを尋ねた。
CDCの広報担当者はディフェンダー紙に対し、「CDCはCDC以外の個人や団体による調査結果や主張についてはコメントしません。現在のCDCの推奨事項は、こちらでご覧いただけます」と語った。
CDCはCOVID-19ワクチンが安全かつ効果的であることを確認したと広報担当者は述べた。「CDCは引き続き米国民にワクチン接種を推奨しています。COVID-19ワクチン接種は引き続き重篤な病気から身を守る最善の方法だからです。」
生殖年齢の女性に対するCOVID-19ワクチン接種のリスクについて具体的に尋ねられたCDCの広報担当者は、The Defenderに対し、ワクチンは安全で効果的であると述べているCDCのウェブページ「妊娠中または授乳中のCOVID-19ワクチン」を案内した。
スザンヌ・バーディック博士は、アイオワ州フェアフィールドを拠点とするディフェンダー紙の記者兼研究者です。
