相棒たち

smash・桜子・ポロ・カフェラテ・knee・「あゆ」は天寿を全うし、独りになった相棒「カプチーノ」。

轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その16

2020年09月05日 | 詩・唄・歌・曲

♪ 川のほとりで 子供が唄う
♪ 詩につながる 故郷もあった

♪ 春の訪れ どこかで聞いた
♪ 秋の匂いも どこかで聞いた

詞:星野 哲郎、水木 かおる
曲:遠藤 実
唄:北原 謙二「あふれるものを」

YuoTubeへのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=6Dik9VGkaQ0


「ふるさとのはなしをしよう」「忘れないさ」など、
北原謙二の唄はよく聴いたが、この詩は最近まで知らなかった。
星野哲郎の詩もいいが、北原謙二の唄がいい。

生きて居れば81だが、15年前に亡くなってしまった。
1991年に高血圧症脳内出血で倒れ、左半身麻痺のリハビリを闘い
3年後に復帰したが、2005年「虚血性心疾患」のため他界。

懐かしむ人間がいる限り、唄声は生き続ける。