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官僚の犯罪は誰が裁くのか!

2009-07-11 09:35:17 | Weblog
核密約文書の破棄、7/10朝日

核に関する日米間の秘密裏文章がある。
官僚は歴代の外務大臣に説明し受け継がれたが、
田中真紀子大臣就任以降、説明する事なくやめになった、
政府は一貫して存在を否定してきた。
そして情報公開法前にその密約文章は破棄された。

 核の密約があった事態が問題である、
この事自体が国民を欺いていた事になる、
それだけではなく、それを破棄した、と云う、
2重の犯罪である。
作らず、持たず、持ち込ませず、
の核兵器三原則を頑固に守ってきた日本である。
世界唯一の被爆体験国の日本ならではの事である。

さて、これの官僚コメントが凄い。
いわく、
遠い昔の文章であり、表向きないと言ってきたものを後生大事に持っている意味が何処にあるのか、・・・???
いわく、
今は密約を記した文章は何処にも残っていない、
ないものは出せないということだ、・・・???
いわく、
米艦隊はもう核を積んでいないのだから、
密約と言われる、ものはすでに意味を失っている、・・??
いわく、
必要な事態となれば、米国は迷わず核を持つ込む、
密約があろうとなかろうと、核の傘に入っている日本に
(ノー)と云う選択肢はない、・・???

さあ、このコメント、皆さんはどう思うのだろうか、
国民を欺いた自らの礼節は全く感じられません、
どころか罪の意識とそれに続く謝罪など全く感じられません。要するに国民を舐めきっているのです。
私達が選挙で選び出した、私達の代理人である大臣をも舐めきっているのです。それは裏を返すと、政治家が彼らを御する能力がない事を表しています。
先生、先生と呼ばれ、彼らの手のヒラで転がっているだけの事なのです。どこかの女子プロの父親、あるいはなんの知識もないテレビの女子アナなどを国会に送り出す事態が大きな間違いなのです。これは私達の責任でもあるのです。
がんばっていこう!!
新党フリーウェイクラブ 和合秀典