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魅惑のペルシアンフットボールの世界

対北朝鮮

2009年06月07日 | イラン代表

★前半

さて、北朝鮮戦見ての感想。

キックオフ5分後くらいにいつも観戦する場所へ。
実況はイランの実況だからなにをいっているかわからず。
あれ、意外にお客はいってないじゃん、赤いシートが見えているし、とよく見たら
赤いTシャツと赤いキャップの北朝鮮応援団が整然と座っている。すごいな。
客席は満員でちょこっとだけイラン人もいました。

前半の印象としては北朝鮮は守り一方で、かといってイランも決定的なところ作れず。キャリミもだめ、ハシェミアンも消えている、カービィが後ろから走っては来るけどそれ以上はない、非常に退屈。
かといって北朝鮮も攻めるわけでなく、テセが出ていたのに気づかないくらいでした。
あまりにもたいくつなので、ノスラティの後退したおでこや大人になっていくカービィを見ながら妙にしみじみしてしまったのでした。ノスラティのゴルモさん化がどんどん進むよな。
あと、ジョシャイーもスペインでもまれた分貫禄は出ているけど力まったく発揮できてないよね。ネコがいないからなのか?

そんなこんなで後半、いきなり北朝鮮が攻め始めて目が覚める。やっぱあの頭はテセだったのね。
「この人名古屋出身なんだね、今実況で言ってたよ」と友人。イラン実況、ちょっとしたマメ知識。
北朝鮮は背中に名前のある選手とそうでない選手がいるのはなんでなんだ。
ひやりとするシーンが何度もあったが、ラハマティがそのたびに好セーブ。
貫禄ついてきたね!
そしてセーブするたびに北朝鮮のベンチが映るのだが、ピンクのシャツに膝丈
スカートなど姿の映画三丁目の夕日に出てきそうな女性スタッフ数名が見切れる。
結構可愛い。

そろそろ交代させろよーと思っていたらばハシェ→ハリリ。ペルスポリス所属のストライカー!頼むぞ!・・・数分後、太ももの裏を痛め退場・・・おいおい!
そしてマダンチ投入。元気になってちょっと良くなった!しかしダメ、なにしてもだめ。はよハラトバリでもいれんかいーい!とやっとこさハラトバリ投入も80分台。最後はまた北朝鮮に攻められ、試合終了。


まぁ、負けなかっただけよし、か?てか、この予選こんなのばっかりじゃないのさイラン!韓国はすでに出場決めております。あとは勝ち続けるか、プレーオフ狙いですね。次はネコも戻るし。ゴトビさん、頼みますよもうホント・・・。



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