清泉寮だよりをご覧の皆さま
はじめまして、ニッシーと申します。
今回は清泉寮で体感した事について紹介させて頂きます。
少し前のお話となりますが、2019年12月22日の夜から
清里地域ではシンシンと雪が降り始めていました。
(2019/12/22 夜23時頃)
この日は宿直のため、事務所でお仕事をしていました。
ふと外を見ると、お客様が通る通路にも既に10cm以上の雪が
積もり始めていたため、ひたすらホウキで雪を振り払いながら、
夜間を過ごしました。
(2019.12/23 午前6時頃)
夜が明けた頃には、雪は止んでおり、
辺りは静寂に包まれていました。
(2019.12/23 午前6時30分頃)
だんだん外が明るくなってきて、鳥の鳴き声が聞こえてきます。
(2019.12/23 午前7時頃)
山から太陽が昇り始めてきました。ご来光を見つめながら、
ふと目を閉じてみました。
鳥の鳴き声と共に、風の音が聞こえてきます。
日々、目まぐるしく時間は過ぎていきますが、
手を両手いっぱいに広げて大きく深呼吸をしてみたら
落ち着きを自分を取り戻せたように感じました。
(2020.2/17)
(2020.2/25)
標高1400メートルの地で、大きく深呼吸をしてみると
何か発見があるかもしれません。
清里にお立ち寄りの際は、ぜひ深呼吸を試してみてくださいね!
以上、ニッシーでした (^^)