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DreamBoat *君が好き*

ニューヨークで好きなこと

金運、ボロボロ。

2006-03-30 14:46:05 | NY Life

さて、旅行から帰ってきた私。


久々の母からの電話

「なぁんだ。結構、心配してくれてたんだ
ってちょっとうれしくなった私に、

「ちょっと!!あんた!!クレジットカード、旅行代金の引き落としが二重にされてるんだけど」

「えっ!!・・・」

そう。女4人で行った旅行代金。ネットで申し込んだので、4人分を私が一括して払ったんです。それ×2倍。

相当な金額。

すぐさま、旅行会社にメール。
でも、クレームのメールってどんな風に書くんだろ?
どんなフレーズ使えばいいの?・・・

なんて調べながら書いてたら1時間もかかってしまった。

しかも返信は

「OK」

ってコラ!!短すぎるだろー!!Sorryの一言もないし。
中国の会社だから、電話でクレーム言うわけにもいかないし。

はあ。

でもよく考えてみたら、ホント今年に入って金運ボロボロ

その他にも、授業料でトラぶって、
払ったのに値段が倍になってて、まだ払ってないって請求きたし。

生活費はギリギリだし。

ストレス発散に買うビールのお金もないよ。。

今日の「寮に帰ったら、たまたまサンドイッチ&コーラが振舞われてた冷蔵庫が、空っぽだったから本当にラッキー。今夜は満足です。」

積み重ねが自分をつくる?

2006-03-17 16:15:14 | NY Life

やっと、テストが終わりました。
はぁ~
なんか、自分がいかに英語力がないかを思い知らされました。
前のセメスターでは、すべてレポートだったので今回が初めてのクラス内テスト。
っといっても、ひたすらエッセー!
書いて 書いて 書いて


そして谷底へ。。。ど~ん。


文法も時制もめちゃめちゃ。
いままでどんだけ、辞書や文献に頼ってたか。

クラスメートはどんどん終わって帰っていく。

一人減って。そしてまた一人。。。

そして

残り2人    

     迫りくる時間。

            がらんとした教室

かなりプレッシャー

もう家に着いた時はもう、もぬけの殻

こっちに来て、8ヶ月。
だいぶ生活にも慣れてきて、最初の頃に持っていた勉強に対する意欲がなくなっていたことを実感しました。どんどんその場しのぎの勉強スタイルになっていて。その授業、そのレポート、そのプレゼン・・・のように。

何のための勉強か?何のための留学か?
長期的な目標を失ってました・・・

そしてクラスメートとの接し方も。
英語力の自信のなさからか、あまり積極的に話したりしない自分とクラスメートとの距離がいつの間にか遠くなっていた。
「今日は、いっか」「今度話そう!」
でも、できあがってしまったその距離を急に縮めるのは難しくて。

自分はクラスメートと、どんな関係を求めてるんだろう?
コミュニケーションする努力、いつの間にかやめてました・・・

今回のことを通して、

1週間前、1ヶ月前、1年前、10年前の自分が、今の自分をつくっていて。

           同じように

1週間後、1ヶ月後、1年後、そして10年後の自分は
今の自分が作りだすんじゃないかなって思いました。

急にすべては変わらないけど、毎日の努力や挑戦の積み重ねは必ず未来の自分に繋がってる。

当たり前の事を真正面から実感した(反省した?)、そんな日でした。

今日の「好きなだけ寝れる夜明日には目の下のクマがなくなってますように

NYのMt.Fuji

2006-03-12 15:36:09 | NY Life

昨日はニューヨーク・アップステート

山の上にある日本のお屋敷

その名も「Mt.Fuji」
       

日本料理屋さんに行ってきました。
写真は頂いた雑誌に載っていたもの。

大きくて赤い鳥居をくぐると、まるでそこは昔の日本。
京都を思わせる古い建物で、テーマパークのようになってました。

オーナーは東京オリンピック4位入賞した
元レスリングのトニー藤田選手

さっそく中に入ってみると、タキシード&着物を着た店員さんが
「いらっしゃいませ」のお出迎え

店内は芸能人のサインでいっぱい!

浅野ゆう子さん。

デビィ夫人。

黒柳徹子さん。

ホイットニー・ヒューストン。


鉄板焼のショーがメインで、お客さんをおもてなし。
ほとんど中国人みたいだったけど、雰囲気は日本っぽい。

食べたのは、もちろん「すし
久々に食べたら、本当に感動だった~

中にはバーとダンスフロアーがあったり
     

ピアノの生演奏があったり
     

日本とアメリカがミックスされた感じで
なんだか不思議な感覚。居心地がよかった。

アメリカから見る日本って、おもしろい。
実際の日本ってゆうより、
やっぱり着物・武士・神社とか一昔前のものが主流。

時には、全然違うって!!

ってつっこみたくなる時もあるけど・・・

じゃあ、どんな感じなの?って聞かれても
これっと言って説明できるものがない。

難しい

でも、Mt.Fujiは本当にプチ日本な感じで
お酒も入ってかなり夢心地でした

今日の「はっぴを着たアメリカ人のお姉さん。なんか、妙に似合ってて素敵だった!」

自己主張って?

2006-03-10 15:20:22 | NY Life

私のクラスは多ければ20人。
少ないと10人くらい小規模な学部。

アメリカと日本の授業の一番大きな違いは
「生徒」が中心。

ただ聞いてればよかった大学生の時を思うと
ホントに正反対!!

熱すぎるディスカッション!

恐怖のグループワーク!!

ぶるぶる緊張のプレゼンテーション!!!

そして・・・

大量の課題とレポート!!!!!!

   きゃぁぁぁぁ


授業中、思ったことがあれば皆すぐ質問を投げかける。
あっちからこっちから。言葉が降ってくる感じ
どんどん討論しあって、生徒と教授が一緒になって作り上げていく。

発言しない=クラスに参加してない、もしくは存在してない

そんな感じの授業です
確かに刺激はいっぱいなんだけど、自分を押し出すことに慣れてない+英語が思うように話せないからどうやって自己主張すればいいのか分からなくなってしまうんだよね。もちろん留学生だからって特別扱いなんてされないし。

みんながいろいろ発言してる時に、
「あ~っ!!私も何か言いたい!!」

でも何て言うんだっけ?とか考えてたら次の話題。とか。

生徒の質問が聞きとれない!とか。

そんな自分がもどかしくてしょうがない

アメリカ人は小さい頃から言葉を使って自己表現するように育てられてる。だから思ったことは、すぐ言うし。不満があれば、すぐに他の学校に編入ってのもよくある話。お金を払ってるんだから、それに見合う授業を受けるべきって。

反対に日本は、年上の人には敬意を払うのが当たり前。教授とかの方が尊敬すべき存在で、生徒には従順さが求められる。つまらない質問をしたら、「勉強してないな」って思われたり。

どちらにもいい部分と悪い部分があるけど、思いっきり日本人気質な私にとって自己主張は本当に難しい・・・

今度こそは!!と思いつつ。

どうやったらみんなのように強く自信を持って「自分」を押し出していけるんだろう?

しばらくの課題は「自分の英語に自信をつける」です!!

今日の「木曜の夜授業が終わった後の開放感は、最高。ついつい夜更かししちゃうよ。」

Bravo!!Top Designer

2006-03-09 16:34:11 | NY Life

ここ最近私が最も注目してた番組。
それが、Project Runway
     

16人のデザイナーの中から、トップデザイナーを決める
オーディション番組。トップになった人には、車、賞金、
そしてBanana Republicのデザイナーに。雑誌ELLEにも掲載

毎回お題が出されるんです。

フィギアスケート選手、サーシャ・コーエンの衣装。

ニッキー・ヒルトンの洋服

デザイナー同士ペアになってお互いの服を作る

NYの街で写真を撮って、その写真からインスピレーションを表現する

などなど。時間もお金も限られてて。
毎回1人づつ脱落していって、最後に勝者を決める。

そんな中最後に残った三人は
     
ニューヨーク・ファッションウィークのステージで
それぞれ作った13着の洋服を披露

さあ行ってみよう。まずはダニエル
         
作る洋服は繊細。困った時にすっと手を差し伸べてくれる心やさしい24歳。彼の作品は・・・
         

2番手はアジアンガールクロエ
         
彼女は女の子をよく理解してる。セクシーさとかわいらしさを持ち合わせた作品。
         

そしてラストはサンティーノ
         
写真からも分かるように、ひと癖もふた癖もある自信家!個性的!ものまねや歌でみんなを笑わせたりするムードメーカー。そんな彼の作品は・・・
         

さて、みなさんならどのデザイナーに投票しますか??

今回の勝者は・・・


クロエ

本当に彼女の作る洋服は綺麗で記憶に残るものばかり。
私が印象に残った2作品はこちら

     
          

3人とも、彼らの持つ情熱に感動しました
何かを作り出す。そのエネルギーってすごいですよね。
素敵すぎて、ついつい熱がこもってしまいました。

ついに最終回を終えた今日。
なんだか、自分まで何か大きなものを終えた気分。

今日の「ダニエル。ライバルでも、ちゃんと気遣えるのってなかなかできないよね

健康的な生活って?

2006-03-08 14:51:06 | NY Life

ニューヨークに来てからというもの、体重が6キロ近く減!

女の子にとっては、とっても嬉しい限りなんだけど

ど~も健康的な痩せかたじゃないんだよね。

私の寮には、地下一階の共同キッチン。
フライパンに調味料、食材を全部持って移動するのは意外と面倒。

スーパーは歩いて30分くらいの場所だし
カフェやレストランも歩いて20分くらいの場所。

コンビニがあればなぁ~

ある日の食事は、
白ごはんとふりかけ。

またある日の食事は
カップラーメンとピザ。

だんだん面倒で1日1食生活に。
週末にため食いしたり。

日本で毎日のように飲んでたビールは
いまじゃ、1ヶ月に1回くらい・・・

もう何食べればいいのか分からなくなってきた・・
どうやったら健康的になれるんだろ?
みんな何食べてるんだろう??

今日の「お家のご飯。が恋しい。凝ってないけど、やっぱり家庭の味は最高だよね

アカデミー賞の行方

2006-03-06 16:14:03 | NY Life

今日はアカデミー賞授賞式

作品賞は、じゃん!

「Crash」

アメリカの差別問題を描いた作品。

発表された時、作品関係者みんなで立ち上がって喜んでて。
一つの作品にかける魂というか、多くの人が一緒になって
作り上げてきたんだなぁ~って。
なんだか心打たれました

そして私が注目してた主演女優賞はなんと

Reese Witherspoon

出演した作品は「Walk the line」
「キューティブロンド」でお馴染みの彼女。
コメディの印象が強かったから、今回の受賞は
本人もビックリで、ものすごく意外でした。

実は私、両作品とも見てないんです・・・
もうDVDになってるので、機会があれば見てみようかな。

唯一見たのがアカデミー賞候補、最有力と言われてた

「Brokeback Mountain」

ゲイをテーマにした純愛物語。
監督賞を授賞!
映画館でもかなり混んでました。
始まって5分くらいのところに駆け込みで行ったので

最前列!!!
    で、でかい。。。
          首がぁ~~

しゃべる英語が少しなまりがあって
しかも低くてこもった声(これがかっこいい

なので、私はほぼ聞き取れず
最後のほうは諦めて映像だけで楽しんでました。

同性愛がテーマなので本当に賛否両論。
映画館でも、少しバカにしたように笑う人もいれば
真剣に涙する人もいました。

私にとっても、あまり身近な問題じゃなかったから
かなり衝撃的でした。
かなり考えさせられます!!

アカデミー賞
テレビで見ていて感じたのは

なんか忙しい・・・

発表は次から次へ。
授賞の後のスピーチも時間が決まってるから
あまり長くも話せないし。

ついつい、もっと聞きたいなぁって思ってしまいました。
みんな、最後に家族や恋人に感謝の言葉を言うあたりは
やっぱり素敵だなぁ

今日は日本時間で、お母さんの誕生日
さっそく見終わった後、電話で「おめでとう」を伝えました。
私もビックになったら、感謝の気持ちを一番に伝えたいな

今日の「いつものカフェで飲むバニラ味のコーヒー暖炉のそばにソファがあって、とっても落ち着く第二の我が家になりつつある。」

Happy☆Snow

2006-03-03 12:28:06 | NY Life
        

ニューヨークに、また雪が降りました!

今日、レポートの締め切り日だったんです。
もう終わらないよ~って
焦りつつも昨日の夜は、早々と就寝・・・

朝起きてみると綺麗な雪景色

そして、な、なんと

学校お休み

やったぁぁぁ

そんなわけで、初めてお絵かきツールに挑戦してみました!

If Winter comes, can Spring be far behind?(Shelley)

「冬来たりなば春遠からじ」

イギリスの詩人、シェリーの詩の一節ですね
厳しい冬がきたら、暖かい春も訪れも間近。
どんなに辛くても、それを乗り越えればやがて幸せが来る

雪と共に、幸せやってきました

今日の「いつも厳しい寮長さん。今日は学校がお休みだよって教えてくれた。エンジェルに見えました

・・・沈黙

2006-03-02 12:40:16 | NY Life

私、沈黙が苦手なんです

今日は授業が終わったのが8時12分。

  駅まで歩いて約5分。
 
    駅から寮へのバスは8時15分。

これ逃したら20分後・・・
こんなマイナス何度の中待つなんてありえない!!

残り3分!!

っというわけで、同じ寮のクラスメートと一緒に走りました。

やった~!!まだバスいると思ったら・・・

ぶお~ん

そのまま私達二人を置いていってしまったのです。

さて、
20分何話そう?・・・

そのクラスメートは、アトランタ出身、年齢不詳で最近出会ったばかりの男の子。
あまりおしゃべりな方ではないけど、すっごい早口!!

最初のうちは盛り上がるよね。
「家族」とか「出身地」とか「学校」とかさっ。

いい感じだ~と思ったのも束の間。

10分後

「・・・・」
「・・・・」

私も流暢に英語が話せないから、複雑な話はできないし・・・
相手も無言。

この沈黙に耐え切れず言ってしまった

「えっと・・・ご趣味は?」

そしてまた沈黙が続いたのは言うまでもありません。

歩いてたり、食事してたりすると
雰囲気的に話がはずむ。
けどなんでだろ?
何かを待ってる時間て、沈黙が多い。
例えばエレベーターの中とか・・・沈黙
たった、5秒くらいなのに耐え切れません。この空気。

日本にいた時もそうだけど、沈黙すると
「なんか喋らなきゃ!!」
って妙にあせっちゃうんだよね。
だから、話題がころころ変わったり本当にど~でもいいこといっちゃって。言った後、後悔する

なんか、変わってないな私。っと思って少し笑えました。

今日の「デンジャラスな寮のカフェ。賞味期限?関係ありません。カビ?味に深みがでます。臭い?スパイスです。試されるのは、見極める力。今日も念入りにチェックしてから買いました!」

自由を手に入れて・・・

2006-03-01 08:31:14 | NY Life
ニューヨークの象徴 「自由の女神」

どどん!!
       

初めて見たとき、本当に感動して自由を感じた。

2回目、冬行った時は寒すぎて凍るかと思ったけど・・・。

空が綺麗

何で自由の女神??

っというのも、今日は自由を手に入れた後、
人はどれだけ変われるか、について考えてたんです。

NYにいる留学生って、やっぱりみんな夢を持ってて

ある人は長年働いてた仕事をやめて
おもいきってこっちへ来てたり。

ある人は夫について来てたり

ある人は、スキルアップが目標できてたり

とにかく皆、勉強や仕事に対して貪欲。
パワフルで心の底から、「すごい!!」って思える。
それはやっぱり、新たに挑戦できる「自由」を手に入れるために
並々ならぬ努力をしてきたからだと思う。

「自由」を手に入れるためには、お金だって時間だって必要。
得るものばかりじゃないし、失うものだって大きい。

私が留学を決意したのは、大学4年の時。
就職先も決まって、あとは卒業って時に

コノママデ、イイノカナ・・・って

確かにやりがいのある会社。自分次第でかなり可能性の広がってる。
けど、どこかで妥協してる自分がいた。

留学なんて難しいし。
みんな就職してるし。。

でも努力する前にあきらめたくない

って思った。遠回りでもいいから、自分のやりたい事に挑戦していきたいって。
そんなわけで、1年アルバイトしながら勉強し大学院に合格。
教育ローンで今後10年間返済していく。。

10年!?って・・・

最初聞いた時は、気絶するかと思いました。
長生きしなくちゃね。

こうして今の自由があるわけです。
ただ、自由を手に入れた後いい方に転ぶも
悪い方に転ぶも自分次第。

NYは誘惑の多い街。
なんとなく暮らしていけば、あっという間に月日は流れてしまうんです。
限られた時間の中で、チャンスをものにしてる人は自分から積極的に動いてる。
1日1日を無駄に過ごしてない!!

最近になってそれを強く実感してる。
女神は、努力してる人に微笑むんだね。
3月からはガンバロ!!!
っと意気込む私なのでした。

今日の「スクールバスの運転手さん。ブルガリア出身のプロレスラー。がっちりなのに口調はとってもソフト。いつもさわやかに「Have a nice day」闘う姿を是非見てみたい。」