『トアール星と地球』
1
(ウェブリブログが終了となり、ひとつ何かが終ったという感じですが、自分にとってはひとつの楽しい想い出です。その想い出を、『トアール星と地球』での物語としてお話して行けたらなと・・・・。)
はじめに
いつのことだったか。人間とは何か。幸せとは何か。この宇宙とは・・・。人間は偶然にこの世に生れてくるのでしょうか。ぼくは、このワクワクする気持ちを分かち合える友がいたらうれしいなと思いながら夢を見ていたのかも知れません。気がつくと、ぼくは、緑の太陽に照らされる、トアール星に生まれていたのでした。
『トアール星にて』
どこからか天の調べが聴こえてきます・・・。お日さまの、お通りみちを はききよめ、ひかりをちらせ 天の白雲。ここは、緑の星・トアール星です。
ある日、ぼくは赤眼のさそりさんに出会いました。さそりさんは、自尊心が高く、容易には他の人と打ちとけようとはしませんでした。
そんなこわいさそりのスーさんですが、人の心を見通す力が人一倍ありました・・・。そう、スーさんは、人の弱い部分を察知する能力があるため、スーさんの周りには、機能不全に陥り、修復を必要とする人たちが引き寄せられてくるのでした。
ある日のことです。顔を真っ青にしたやぎのヤーさんがスーさんのところへやってきたのです。
「スーさん、じつのところぼくはこの何日かお腹がいたくて困っているのです」
スーさんは、真っ青な顔のヤーさんを見て、言いました。
「ヤーさん、きみはこのところ水晶のある野原で、青い葉っぱばかりを食べていませんでしたか」
「うん、そういえばわたしは、その水晶のような青い葉っぱに魅かれて、なぜか食べ過ぎたようです」
精神科医というよりシャーマンのようなスーさんは、ヤーさんに、水精のお宮の前の清水を何杯か飲むことを教えたのです。その天の川の星々たちが輝く透明な湧き水は腹痛はもちろん、いろいろな身体の痛みを和らげてくれることをスーさんは知っていたのです。
その透明な湧き水は、宇宙のどこかからか放たれる振動音に共鳴することによって、あらゆる病気を治す癒しの水となっていたのです。ですから、ヤーさんの、お腹が痛いのなんて簡単に治してしまうのでした。
ところで、いつの時代だったか。Xウィルスが、このトアール星に充満して、多くのトアール星人が困ったときも、この透明な湧き水によって、難なく解決されたということが、トアール星の歴史書に記されていることを、やぎのヤーさんが知ったのも、その時でした。
そう、ここは地球と呼ばれる惑星から一億光年離れた、その地球にどこか似た、トアール星でのお話です。
* * * * * *
また、トアール星から一億光年離れた地球での、一人・ぼくのブログより。
『UFOについて』
もし、映画「未知との遭遇」みたいに、本当に宇宙人が乗る宇宙船に遭遇したとしたら、本当に驚いてしまうでしょう。
そして、宇宙船につれさらわれたら一大事となるのではないでしょうか。UFOに関する本を読んだりすると、実際、宇宙人にあったとか、UFOに乗ってきたなんてことが書かれていて、ぼくが遭遇しないからといって、UFOを否定することは出来ないとも思われます。
本当、生きていくって不思議ですね。
短い?自分の一生で、どれだけ納得のいく毎日が過ごせているでしょう。ぼくが楽しかったのは、小学生の時でした。人によっては、中学生の時が楽しかったとか、いや、社会人となった今が楽しいとか、いろいろあるでしょう。そう、いつまでも、童心をうしなわなければ、ありきたりの毎日でも、捨てたものではありませんね。
そんな、ぼくのブログに初めてコメントをしてくれたのがイルカさんでした。
「いきなりこんな所に現れてしまいました。わたしの実家は「UFOの町」として、全国放送に出る位の所です。町のあちこちに宇宙人の石造が有ります。
千貫森という山が在って、本当に三角形の山、ピラミット型をしています。千貫森を登って行くと、磁石が狂うんですよ。調べたら解ってしまいますね。
そんな所で生まれ、育ったわたしはもしかしたら宇宙人かも?(笑)です。
わたしは宇宙人居ると思いますよ。きっと、変わっていく地球を笑ってるのかも知れませんね。」
2005年11月02日
『幸せになるために』
人間って、何のために生きているのでしょう。ということは、人間っていったいなんなんでしょう。ということで、この世に誕生して、いつの間にか、社会人となり、皆、なんとか生きているのでしょう。
というぼくも、なんとか生きてきて、いったい自分ってなんだったんだろうと思うわけですが。どうも、無意識の力・潜在意識の力によって動かされていることのほうが多いのではと、ぼくは思うわけです。しかし、その潜在意識の力が良い方向へ向かえば良いのですが、ときには、潜在意識が、否定的・消極的な方向に向かうこともあるのではと・・・・。
それら多くのメンタルブロックから解放されるには、
「自分を肯定すれば、自分の過去を責めなくなります。そうすると心は外に開かれます。外に開かれた瞬間、あなたはラッキーなサインをキャッチすることができるように変わります。それではじめて、物事が好転し始めるのです」と。
このぼくのブログへのコメントの紹介です。
「人間はやっぱり幸せになるためにいきえいるのでしょうね。でも幸せなんてほんおつに幸せな人間なんているのでしょうか。 うーん、やっぱ働くためでしょぷね。子供時代そういえばいわれたことがあります。働くってことは人のためにつくす、そしてお金もらうことは決してラクではないけど、何かをのこす、それが人間の宿命なのではと私は最近考えています。」
ラッキー花子 2007年12月19日
「目的がなくても、体が動くのは幸せをもとめているからですね! 自分が幸せになるために、働いているけど、一人(自分)だけが笑っていて、周りが悲しい顔してたら、なんか嫌な気分になりますよね・・・ だから人のために働いているんだと思います!」
桜鈴 2008年03月04日
「うん、時々思うね。生きることや幸せについて
でも幸せは求めても探しても見つからなくて。
だから何気ない日の中で感じられればいいのかなぁって^^」
あっちゃン 2009年01月09日
・この『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。