綱島ASLパーティ ASL96・・・これで５連敗か

綱島ASLパーティでの一戦。シナリオはASL96、相手はイギリス軍doraさんVSドイツ軍のふるきゅ。
ドイツ軍はMGの火力チームをど真ん中の高い建物(20P9Lv2)に配置して、攻撃は東側の通称教会(23F3)に集中します。
序盤、SANと不運で２人の指揮官を失うも（一人は間違っていつの間にか復帰）MG火力チームの射撃が絶好調で対岸のHMG陣地を粉砕し、教会辺りの部隊を次々となぎ倒します。
対するイギリス軍は西側の橋から戦車を繰り出してきてドイツ軍をかく乱します。
偵察車両一台が帰還するも、一台の戦車が戦線の完全な後ろに回りこみます。
"こんなところもぐりこんでなにすんだろ？"とノーテンキに構えますが、チョコチョ出てきては移動中射撃で撃ってくるわ、教会の前の端を狙える位置につけるわでネチネチといやらしくドイツ軍の嫌がらせをします。
対応に向かった３号戦車も返り討ちに合ってしまいます。
それでもまだ教会辺りの戦況は間違いなくこちら側有利。
"相手の戦車も後はこの一両。"
"問題は歩兵よ、歩兵。教会なんてひっくり返ってるやつばっかじゃん"
ってな感じで止めを刺すべく、教会に機銃弾を叩き込みますが、HoB発生。イギリス軍の指揮官が生き返り、レベルアップまでします。
ここで雲行きが変わりました。
元気になった指揮官は次々と混乱部隊を生き返らせます。ドイツ軍はあせります。
仕方が無いのでまずは戦車を突っ込ませ、歩兵が後に続きます。
３号戦車の主砲は次々と故障してAP弾を撃てるのは突っ込んだ４号戦車だけ。
戦線後方にはイギリス軍の戦車。こいつは間違いなく突っ込んでくる。いつぞやのAP12での出来事が頭をよぎります。
対応のためLMGを２丁割いて戦車をけん制し、歩兵を橋を渡れる場所に出します。
次のイギリス軍のプレイヤーターン、７ターンでした。
思ったとおりにイギリス軍の戦車は突っ込んできます。
LMG２丁が火を噴くも、ことごとく跳ね返され、戦車は橋を渡ろうと順番待ちの歩兵の列へ突っ込みます。
オーバーラン２回、橋を渡ろうとした歩兵はバタバタとひっくり返ります。。。
歩兵たちを踏み潰すだけ踏み潰した戦車は向きを変え橋の手前の開豁地を狙える場所に停止。。。
これ以上部隊を川向こうに送ることが難しくなり投了しました。

しかし、なんつーか、うまい人は違うね。
将棋で言うところの"さばき"ってやつかな？飛車とかスパーンって飛び込ませて、相手に取られるんだけど、ちゃんと目的に近づいているってやつ。
今回の後ろに回りこんだ戦車は碁みたいなかんじなのかな？布石ってのかなぁ、こんなの。。
今回もいい勉強させてもらいました。

それにしても、、、そろそろ白星がほしい