Mersenne Twister を ASLChartsに導入！っと思ったら。。。

最近、VASL関連で話題の乱数発生ロジックであるMersenneTwister。
我がエクステンションにも導入じゃい！っと思ってエクステンションを入手。掟破りのデコンパイルしてソースファイルを解読。
ふむふむ、乱数発生ロジックはちんぷんかんぷんだけど、組み込めそう。。。
おもむろにEclipse（Javaの開発環境ね）を起動してコアロジックであるMTRanmdomをそのまま取り込んでIIFTパネルに組み込もうとしたんだけど。。。
Eclipseが報告してきたのは、VASLのクラスにもMTRandomってクラスが存在する事実。むむむむ？？？
すぐさまsourceforge.netでVASSAL本体のソースコードを確認。すると、なーんと！
すでにMersenneTwisterは組み込み済みじゃーないですかぁ。
念のため、DiceButtonのソースコードも確認。ここでもMersenneTwisterが生成する乱数を使用してました。。。
ちゃんと調べてみると、2006年11月28日のソースファイルからはVASSALで使用される乱数はMersenneTwisterが使用されいます。
この日以降にリリースされているVASSALではすべてのダイスがMersenneTwisterになっているようです。

ASLChartsもVASSALの乱数発生ロジックを使用しています。
ってなわけでいち早く中止。
Mersenne Twister のエクステンション、愛用している方には残念なお知らせだったかな？

ASL102 綱島ASLパーティ

【ASL102/G31】POINT OF THE SWORD
PONTAさん独軍 VS ふるきゅ英軍
4ターン 独軍投了

英軍は、最初煙幕を展開して突っ走り、R6あたりの石造建物を確保します。
で、英軍にとっての悲劇は2ターンに起こりました。
9-2指揮官＋ヒーロー＋LMG×3＋648×3のキラースタックに機関銃射撃でピンゾロを喰らい、指揮官が不運で死亡。MC+LLMCで混乱HSとリーダーのみを残して除去されてしまいます。
しかし、今度は8-1指揮官とヒーローでしつこくキラースタックを作り、前進。
その後の攻撃は順調に進み、4ターンには独軍は半分以下に削りAA5の長屋に押し込むことができ、キラースタックをBB2、HSと8-0指揮官をDD5にまで進出させ、独軍を包囲することができました。
ここで、要塞化の方法に誤りがあることが発覚。
でも、こりゃどうしようもないね、ってことで終了となりました。

最近、サボって画像とか乗せてないけど、やっぱ、画像があるのとないのとでずいぶん見栄えが違いますねぇ。。
もうちょっとがんばってちゃんと画像も乗せましょうか。。。

AP11 千葉会春の陣

【AP11】SWAMP CATS
ルセロさんドイツ軍VSふるきゅロシア軍
9ターンドイツ軍勝利

ドイツ軍は北の土手道にパンテルを配置しボード42からの進入ににらみを利かせます。ロシア軍はここからの進入をあきらめ、ボード47から全部隊を進入させます。
ロシア軍は軽装備の歩兵部隊を全力で町に突っ込ませ、橋頭堡をつくります。
ここから２－３ターンは後続を待ちながらドイツ軍の隠蔽をはがすことに専念しました。
ドイツ軍は増援のティーガーを広く展開し、ロシア軍の侵攻を許しません。
戦局が動いたのはFBが到着してから。FBの機銃でティーガー1両を撃破し、OT34を切ってもう一両のティーガーをJSUで撃破。パンテルは主砲を壊し、修理に失敗して帰還となります。
後続の部隊も到着し、6ターンの時点で町はおおかた確保したのですが、2:1の白兵戦で負けるなど残ったドイツ軍がえらくがんばり、最後の石造建物を奪取することができません。
最終ターン、町外れの教会でがんばるHSに撃った2台のシャーマンの射撃はDMのみで除去できず、ドイツ軍の勝利が確定しました。

最終ターンまでもつれる良い戦いでしたが、課題も多かったです。
まず、支援火器のHMG、MMG、Mtr×２がほとんど使えませんでした。重いので後から追いかけさせたのですが、うまく展開できず、HMGが射撃を開始したのが確か7ターン。Mtrについてはdmのままシナリオを終えてしまいました。
また、戦車も固まりすぎてうまく機能しなかったように思います。計画的に前に出すことができず、ティーガーをやっつけるおとりとしてOT34を使わざるを得なくなってしまいました。

激闘6時間、ほんっとに疲れました～

J42 VASL対戦

【J42】GREBBE END
るせろさんオランダ軍　VS　ふるきゅ独軍
6ターン独軍勝利

オランダ軍はF列の開豁地で独軍にストップをかける構え。多分HMGはG5あたりの隠蔽、って感じです。
さすがにHMGに隣接して攻撃するのも怖いのでドイツ軍の侵攻は東側をメインに、西側にサポートの攻撃隊を前進させました。
で、今回の焦点はG5に配置されたタコツボ近辺の戦い。
オランダ軍分隊はがんばります。ACのIFEやMtr、歩兵火力を集中させ、HITはしますが根性のMCで耐えます。
とりあえず捕捉目的で白兵戦を仕掛けますがスカ。逆にオランダ軍は増援を出してドイツ軍を撃退してしまいます。
オランダ軍はG5を確保しつつ石造建物にHMGを入れます。
このあたりで射撃に全く当たる気がしなくなっていて、あきらめ気味にHMG+9-2スタックに8FPソコソコの射撃を2回行います。。。が、これがすごい結果になりました。
一発目の射撃で指揮官PIN、分隊がHoB、リーダーが誕生してクラス上昇します。
あーあ、戦力削るどころか追加しちゃったよー、って二発目撃ったら幸運にもK/2。RSは指揮官を捕らえ、LLMC,ROFでのもう一発でHMGのスタックはヒーローのみを残して誰も居なくなりました。
ついでに防御射撃を受けてこちらの9-1はクラス上昇して9-2になります。
華々しい戦果を上げることができましたが、当たった射撃はこれだけでその後もちーとも当たりません。
ついにふるきゅは冷静さを失い果樹園にキラースタックを作ってしまいます。
その日はこれで中断。はたとわれに返り、えらい失敗したなぁ。。。と後悔します。
ところが翌日の対戦。キラースタック崩壊を覚悟してましたが、オランダ軍が射撃を外してしまいます。
キラースタックが射撃を開始し、勝った、と思った矢先、今度は２：１の白兵戦で負けて2個分隊を失ってしまい、こちらに大きく傾いた戦局が引き戻されてしまいます。
しかし最終ターンはドイツ軍の射撃が当たり、東側の建物4つを確保、ゲーム終了となりました。

しかしまー、最近は射撃が当たらない気がします。２，３月の幸運で変に感覚がずれてしまったのかもしれませんが。。。