なにもしない

先月末からまたピアノを習いにいってます。
もともと私、弾き方がおかしいので新しい先生についてからそこをなおされまくってます。
変なところに色々力が入りすぎてるらしい。
指はもちろん、肩とか腕とか肘とか
ピアノに体重をかけて深い音を出すには脱力しないとダメで、脱力するってことは一番楽な方法なのに、今までの癖で気がつくとまた、力が入りすぎてる。
よけいなことはなにもしないことが重要。
なんて難しいの？！
とパニックになりながら練習しております。
10年以上習ってるのに、音符がでっかい楽譜のドの練習に戻されました。
あぁ(涙)
これがいちばんの近道と思って頑張ります…

で、これのどこが「カトリックな日常」カテゴリなんだ、と。
いや、ふと思ったんですよ、信仰生活に似てるなと。
知識をたくさん集めて、信仰を理解しようとするのももちろん大事ですけど、脱力してボーッと自然のなかで黙想した方が個人的には神様に近づけてる気がします。
仕事とか、家事とかの時間的、体的な拘束だけじゃなくても例えば、「こうでなくてはいけない」っていう気負いとか、気持ちに拘束されているのに慣れちゃってるからホントにリラックスしてお祈りするのって難しいんじゃないかと。
「幼子をここへ来させなさい。天の国はこのような者たちのものである」
という聖書箇所もありますし。
素直にリラックスして信仰したいものです。


と言うことで、黙想にいきたいんだぜ、仕事とかほうり投げて！
あ、もしくはリラックスしに温泉でもいいな！（ダメ人間。）