行って参りました。「お祭り」第1弾。
たしか以前の日記、試験前最後の日記だったと思いますが、こんなこと書きましたね。
「1次試験が終われば楽しい楽しい『お祭り』が待ってます」って。
その第1弾が、本日ありました。
スカスタです。
といっても、横須賀スタジアムではありません。スカイマークスタジアムです。
オリックス×ロッテです。マリサポやってきました。
ある関係で知り合った友人たちと、4人で。
野球場というのはやはり蒸し暑い。特にもう真夏ですからね。
喉もカラカラになります。
では、まずは本日のスターティングラインナップ。

両チームとも、苦しい台所事情が伺えますね……。
福浦・ベニーを欠くロッテは西岡を3番に持ってきて、1番で代田を起用。
9番セカンドは我が郷土の星・青野毅です。
対するオリッ鉄も、由田・相川・森山などを起用しています。
試合ですが、先発は千葉ロッテが渡辺俊、オリッ鉄が平野佳。
生サブマリンです。初めてみました。興奮です。
まずはロッテが2回表、ワトソンのソロアーチで先制。
4回表にも無死満塁としますが、今江の併殺打の間の1点に終わります。
そしてその裏、オリッ鉄は後藤のタイムリーで1点を返します。
その後、両投手とも粘りの投球を続け、試合が膠着します。
そして迎えた7回裏1死2塁、この試合で最も盛り上がったかもしれません。

代打・清原、『とんぼ』に乗せて登場。
オリッ鉄ファンだけでなく、レフトスタンドのマリサポ(ロッテファン)からも拍手が起こります。
やはり彼のカリスマ性というものは、凄まじいです。
結果は空振り三振。続く村松も倒れ、この回もオリッ鉄無得点。
そして9回表、久々に試合が動きました。2アウトから今江・フランコの連打で1・2塁とし、ここでパスクチに替えての代打・大松が見事にタイムリー。
スタンドの私共は、見知らぬ家族連れともハイタッチで大騒ぎです。
そして9回裏はもちろんあの人、小林雅英がマウンドに上がります。
昨日打たれたとはいえ、さすがに今日は大丈夫でしょう。
……が、まず先頭・日高がライト前ヒット。でもまぁコバマサならランナー1人出るくらい、日常茶飯事です。
案の定、点を許すことなく2アウトまで持っていきます。
……が、代打・大西にタイムリーを浴び1点差。
やはりコバマサはおかしいです。大西に打たれたボールも、一歩間違えれば大本塁打という甘い球でした。
でもまぁコバマサなら、1点許しても同点にはさせないはず。
……が、北川にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれてしまいました。
続く中村は何とか討ち取りましたが、良い時の中村ならスタンドに運んでいるような甘いボールも見られました。
やはりコバマサは少しおかしいようです。明日以降大丈夫でしょうか?
そして試合は延長戦へ。
終電の都合で、私共は11回表修了時点で球場を後にしました。
気になる試合の結果ですが、12回表、青野が本塁打を放ちロッテが勝ち越しに成功。
そしてその裏ロッテは、今日1軍に昇格したばかりのかつてのエース、「ジョニー」黒木を投入して逃げ切り、1度逃げかけた勝利を何とか手にました。
勝利投手:高木、セーブ:黒木、決勝本塁打:青野。
私にとってこれほどアツイ組み合わせはないですね。
ベテラン高木が今季初勝利。阪急ブレーブスを知るベテランは、まだまだ健在です。
黒木は意外にもプロ初セーブ。ずっと先発やってきた投手だけど、あれだけの投手だから1セーブくらいは上げていると思ってました。
そして青野。やはり郷里の星です。それ以外の打席でも渋いヒットを放ってましたしね。
てなわけで、関西生活4年目にして3度目(鹿児島時代も入れたら6度目)のプロ野球観戦を終えました。
何とか終電には間に合いましたが、阪急では京都に戻ってから我が家の最寄り駅までの終電に間に合わないということで、JRで。450円も多く支払うことになりました。
いや、久々に熱くなりましたね。やっぱスタジアムという空間は好きですね。
見ず知らずの人同士でも、1つのチームを一緒に応援してると一種の連帯感が生まれてきて。
それまで会話も全くないのに、点が入るとハイタッチし合ってたりするんですよ。
それをキッカケに話すようになったり。そうやって近くにいた家族連れの方の終電も、私が携帯で調べて教えて差し上げました。
良い空間です。やっぱ楽しいですね。
私は普段どっちかというと野球は冷静に(?)あれこれ分析しながらみるタチなんですが、それでも、あの空間では興奮して、ノリノリで応援しちゃいます。
いや、ほんまに楽しかった。
ちなみに↓が今日の獲得品です。

****************
今日のひとこと:
子どもたち! 野球はいいもんだぞ! 野球は楽しいぞ!
(元広島東洋カープ内野手・野村謙二郎氏の引退挨拶より)
本当に今日は、それを実感しました。
たしか以前の日記、試験前最後の日記だったと思いますが、こんなこと書きましたね。
「1次試験が終われば楽しい楽しい『お祭り』が待ってます」って。
その第1弾が、本日ありました。
スカスタです。
といっても、横須賀スタジアムではありません。スカイマークスタジアムです。
オリックス×ロッテです。マリサポやってきました。
ある関係で知り合った友人たちと、4人で。
野球場というのはやはり蒸し暑い。特にもう真夏ですからね。
喉もカラカラになります。
では、まずは本日のスターティングラインナップ。

両チームとも、苦しい台所事情が伺えますね……。
福浦・ベニーを欠くロッテは西岡を3番に持ってきて、1番で代田を起用。
9番セカンドは我が郷土の星・青野毅です。
対するオリッ鉄も、由田・相川・森山などを起用しています。
試合ですが、先発は千葉ロッテが渡辺俊、オリッ鉄が平野佳。
生サブマリンです。初めてみました。興奮です。
まずはロッテが2回表、ワトソンのソロアーチで先制。
4回表にも無死満塁としますが、今江の併殺打の間の1点に終わります。
そしてその裏、オリッ鉄は後藤のタイムリーで1点を返します。
その後、両投手とも粘りの投球を続け、試合が膠着します。
そして迎えた7回裏1死2塁、この試合で最も盛り上がったかもしれません。

代打・清原、『とんぼ』に乗せて登場。
オリッ鉄ファンだけでなく、レフトスタンドのマリサポ(ロッテファン)からも拍手が起こります。
やはり彼のカリスマ性というものは、凄まじいです。
結果は空振り三振。続く村松も倒れ、この回もオリッ鉄無得点。
そして9回表、久々に試合が動きました。2アウトから今江・フランコの連打で1・2塁とし、ここでパスクチに替えての代打・大松が見事にタイムリー。
スタンドの私共は、見知らぬ家族連れともハイタッチで大騒ぎです。
そして9回裏はもちろんあの人、小林雅英がマウンドに上がります。
昨日打たれたとはいえ、さすがに今日は大丈夫でしょう。
……が、まず先頭・日高がライト前ヒット。でもまぁコバマサならランナー1人出るくらい、日常茶飯事です。
案の定、点を許すことなく2アウトまで持っていきます。
……が、代打・大西にタイムリーを浴び1点差。
やはりコバマサはおかしいです。大西に打たれたボールも、一歩間違えれば大本塁打という甘い球でした。
でもまぁコバマサなら、1点許しても同点にはさせないはず。
……が、北川にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれてしまいました。
続く中村は何とか討ち取りましたが、良い時の中村ならスタンドに運んでいるような甘いボールも見られました。
やはりコバマサは少しおかしいようです。明日以降大丈夫でしょうか?
そして試合は延長戦へ。
終電の都合で、私共は11回表修了時点で球場を後にしました。
気になる試合の結果ですが、12回表、青野が本塁打を放ちロッテが勝ち越しに成功。
そしてその裏ロッテは、今日1軍に昇格したばかりのかつてのエース、「ジョニー」黒木を投入して逃げ切り、1度逃げかけた勝利を何とか手にました。
勝利投手:高木、セーブ:黒木、決勝本塁打:青野。
私にとってこれほどアツイ組み合わせはないですね。
ベテラン高木が今季初勝利。阪急ブレーブスを知るベテランは、まだまだ健在です。
黒木は意外にもプロ初セーブ。ずっと先発やってきた投手だけど、あれだけの投手だから1セーブくらいは上げていると思ってました。
そして青野。やはり郷里の星です。それ以外の打席でも渋いヒットを放ってましたしね。
てなわけで、関西生活4年目にして3度目(鹿児島時代も入れたら6度目)のプロ野球観戦を終えました。
何とか終電には間に合いましたが、阪急では京都に戻ってから我が家の最寄り駅までの終電に間に合わないということで、JRで。450円も多く支払うことになりました。
いや、久々に熱くなりましたね。やっぱスタジアムという空間は好きですね。
見ず知らずの人同士でも、1つのチームを一緒に応援してると一種の連帯感が生まれてきて。
それまで会話も全くないのに、点が入るとハイタッチし合ってたりするんですよ。
それをキッカケに話すようになったり。そうやって近くにいた家族連れの方の終電も、私が携帯で調べて教えて差し上げました。
良い空間です。やっぱ楽しいですね。
私は普段どっちかというと野球は冷静に(?)あれこれ分析しながらみるタチなんですが、それでも、あの空間では興奮して、ノリノリで応援しちゃいます。
いや、ほんまに楽しかった。
ちなみに↓が今日の獲得品です。

****************
今日のひとこと:
子どもたち! 野球はいいもんだぞ! 野球は楽しいぞ!
(元広島東洋カープ内野手・野村謙二郎氏の引退挨拶より)
本当に今日は、それを実感しました。