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ある阿呆の徒然annex

「柳が如く、撓やかに、逞しく。」
ある阿呆大学生による自己満足blog!!

気になったニュース数点

2008年02月24日 01時07分58秒 | 社会
どうも。前回のエントリーのValentine特別企画と並行して行ったもう一つの企画ですが、現在記事編集中ですので次回、お送り致します。
どんな企画かヒントだけ言っておくと、「ある著名人の実家を訪問してきた」ということです。前回のエントリーをしっかりお読みになったら、分かる人は分かるでしょうね。

私の近況ですが、相変わらずです。特に変化はありません。イレギュラーな出来事もありません。
あえていうなら「卒業旅行―Ryosuke Sawai Tour 2008」の計画が具体化してきたということくらいでしょうか。今のトコ参加者は私含め2人です。平日じゃ社会人1年目の人なんて誘えませんし、M1も就活で忙しい時期ですしね。

バイトも残すところあと2回となりました。最後の最後ですし、いつもに増して気を抜かず、それでいて気負いすぎず、2年半お世話になったオフィスで筆を執りたいと思います(筆を執るのではなくコピーを取っている場合もあります)。

さて、ここ数日で気になったニュースを、いくつか取り上げましょう。

①イージス艦と漁船の衝突事故
野党はこれをネタに石破防衛大臣の罷免を叫び出してますが、どうも被害者感情への配慮が欠ける様子が目立ちます。
事故そのものですが、報道を見聞きする感じでは、明らかに自衛隊側の怠慢ですよね。一般人を守るべき立場にある自衛隊がこんなことをしていては、批判の対象とならざるをえません。
行方不明のお2人が早く発見されることを祈ります。

②ストーカー教師、戒告処分
<携帯メール>教諭が女子生徒に171通…戒告処分に 栃木
(2月23日11時0分配信 毎日新聞)
 栃木県足利市の私立足利工業大付属高(北村隆校長)の男性教諭(42)が昨年12月、女子生徒の携帯電話に約2週間で171通ものデートに誘ったりする内容のメールを送っていたことが分かった。女子生徒が学校側に相談し、教諭は戒告処分を受け事務部門に異動になった。
 高校によると、教諭は昨年秋からメールの交換を始めたが、「イルミネーションがきれいな所を見に行かない?」などとエスカレート。授業中にもメールを送った。高校側はこの生徒と保護者に謝罪。北村校長は「不適切で極めて遺憾。全力で信頼回復に努めたい」と話している。【古賀三男】
「ストーカー」と「猛烈アピール」との区切りは難しいところですが、ここまでいくとストーカーですわな。
まず「2週間で171通」という数字が異常ですし、もっと明らかに問題なのは、授業中にメールを送っているということです。
生徒を授業に集中させるべき教師が、授業中にメール(さすがにその教師の担当授業ではないと思うが)。
あと、「教師が教え子を口説くってどうなん?」とも思いますね。「教え子を恋愛対象として見ない」というのは中高教師の鉄則だと思うんですけど。というのも、指導や評価といった教育活動上の平等性が確保されるのか、それが気になるんですよね。
それに、交際中は上手く行っていても、別れた後にややこしい話になる場合だってありますし、生徒にとっても教師にとっても辞めておいた方がいいと思います。

③三浦和義氏、サイパンで逮捕
「ミウラカズヨシ逮捕」なんて言うと全国のサッカーファンが卒倒しそうですが、「知良」ではなく「和義」です。お間違えなく。
「ロス疑惑」の三浦和義氏が逮捕されたようです。
日本の裁判では無罪が確定していました。日本国の裁判では刑事事件に関して最高裁で出た判決を覆すことは原則的にないのですが、他国での裁きはその限りではありません。毎日新聞のWebサイトにあるように、ロス市警は独自の捜査で新たな証拠を掴んだのでしょうかね?
日本での判決が出た時に、「状況証拠は揃っているけど、確実な物的証拠になっていないので無罪」といった感じのことを聞いた気がします。それすら私が小学生の時ですから、そうとう昔の事件ですね(1981年だそうですから、私は生まれてすらいません)。
係争中の事件であり三浦氏の主張通り冤罪である可能性もありますからクロだのシロだの言うのは控えますが、今後少し注目しておきたいと思います。


まぁ本日はこんなところで。今回は暗いニュースばっかりになってしまいましたが、このシリーズの次回では、逆に明るいニュースばっか取り上げてみたいなと思います。

「謝罪屋」??

2007年08月26日 17時25分47秒 | 社会
福岡に来ました。中途半端に時間が空いたのでネカフェにいます。
天神あたりに行ってもええねんけど、大荷物持ってうろつく気もしいひんし。

ちょっと気になるニュースを見つけました。こちらです。

新ビジネス“謝罪屋”が登場、複雑化した社会が背景か―安徽省合肥市
[8月26日14時48分配信 Record China]

新ビジネスが続々と登場する中国。レコードチャイナでもこれまでに病院の番号札を売る“並び屋”、老人相手におしゃべりをする“公園ホステス”などをお伝えしてきたが、今度は人の代わりに謝る“謝罪屋”がお目見えした。

2007年8月、安徽省合肥市である会社がこんな広告を出した。「都市生活には様々な矛盾が付き物。人間関係でトラブルが起きたが謝りづらい、謝りたいがどう切り出せばよいかわからない…そんなあなたに代わって私たちが謝ります」。

謝罪方法は花を贈る、カードを送る、手紙を出す、旅行をセッティングする、相手の指定場所に謝りに行く…など。気になる代金は80元(約1280円)からで、謝罪にかかった時間、労力、トラブルの複雑程度、謝罪回数などによって割り増しとなる。これまでに恋人、親子の仲直りから、企業同士のトラブル解決まで多くの人が利用しているという。(翻訳・編集/藤野)


さすが人口約13億を誇る中国、いろんなことを考え付く人がいるもんです。ちょっと感心してしまいました。

でもね、「何だか、なぁ……」って気がしません??
「謝る」ってのは、やっぱり最終的には当人同士で行うべきものなんじゃないんですかね?
そりゃ意地があったり、気まずかったりで中々難しいものだというのは分かります。もちろん私自身も、そういう経験はありますから。

でも、そういう時は共通の知り合いに仲介してもらってキッカケ作ってもらうなりして、最終的には当人が解決すべきだと思うんです。
そうすることで、前より良好な関係になることもあるわけですし(「雨降って地固まる」と言いますよね)。
だから、「謝る」っていうのは、この記事の「謝罪屋」のようにオカネが介在する問題ではないと思うんですよ。私は。

大体、喧嘩した相手が「謝罪屋」よこして来たら、嫌じゃないですか?
たとえば貴方が彼女/彼氏と喧嘩した時、相手が「謝罪屋」をよこして来たら、どう思います? たぶん「ソッコー別れを決意する」という人も少なくないと思うんですが……。

俺がもし誰かと喧嘩した時に相手が謝罪屋よこしてきやがったら、本気でブチ切れますよ。

そりゃ仲介が欲しい時もありますし、第三者に仲介してもらうことで進展する場合もあります。
でもそれはオカネで雇った人に頼むことじゃないと思うんですよ。

私もちょうどほぼ1年前、友人と口論になって気まずくなってしまったことがあったんですが、友人に相談したり仲介してもらったりして解決しました。
(詳細はプライバシーに関わるので書きませんけど 汗)
「謝る」というのは、そういった「生の」人間関係で行うべきことだと思うんです。

中国ということなので「文化の違い」なのかもしれませんが、それでも「何かなぁ……」という感じが、私は拭えませんね。

というか逆に、それを逆手にとって「サヨナラ」のメッセージとして機能させることもできるかもしれません。ちょっと思ってしまいました(笑)

当確!?

2007年01月21日 22時41分37秒 | 社会
どもっす。実は年明け最初の日曜くらいから全身の色んな箇所に原因不明の痛みが生じてたんですが、木曜くらいからようやく回復しました。
全身の関節が日替わりで痛み、頭痛にも苛まれる日々だったんですが、ようやく脱出できました。
ほんまに原因不明だったもんで、実は結構焦りました。風邪かなとも思ったんですが。

おそらく神経痛だったんでしょうね。
卒論出さないことに決めて、張り詰めてた糸が一気に切れてしまったんでしょうね。一方で先のことが見えない不安なんかが、一気に圧し掛かってきて。そんな感じで体に来ちゃったんでしょう。

木曜、カラオケでやりたい放題やらて頂きました。久々にハジけました。
それから一気に回復しましてね。もう今は大丈夫です。
先のこともまだ決まってないし正直不安もあるけれど、もう一度気合いを入れ直して進んでいく気になりました。

さて、私の愛する郷里・鹿児島県のおとなり宮崎県で、何か動きがあったみたいですね。
チョロQ増毛に効果!?6000台完売
 チョロQ増毛に効果!? 北海道のバス会社売り出したチョロQがインターネットなどで、話題になり、限定6000台完売した。映画「駅 STATION」の舞台となった北海道北西部の日本海側、増毛(ましけ)町を実際に走っていたバスをモデルにした「増毛」行き、ナンバー「け23-23(ふさふさ)」の1台。収集家だけでなく、髪の毛の悩みを抱える人々からも問い合わせ相次いだ。
 収集家のコレクションにすぎなかったチョロQが髪の毛の悩みを抱える人たちのお守り? として一躍脚光を浴びた。沿岸バス(本社・北海道苫前郡羽幌町)発売していた「増毛」行き、ナンバー「け23-23」のチョロQ。かつてニシン漁で栄え、高倉健主演の映画「駅 STATION」「網走番外地」のロケ地としても知られる増毛で実際に昭和50年代後半まで走っていたバスをモデルにした。
 昨年11月に1個800円で6000台限定で販売開始した。発売当初は北海道内やチョロQ収集家、当時を知る利用者など購入していただけだった。しかし、インターネット掲示板「2ちゃんねる」などで、行き先板の「増毛」や「け23-23」のナンバーが話題になると、髪の毛の悩みを抱える人たち、お守り代わりに買い求め始めた。購入者からは「とても気に入った。主人も薄くなってきたので」「知り合いの頭寂しい人へのプレゼントに」といった声が続々届き始めたという。
 沿岸バス営業本部の斉藤寛さんは「反響のすごさにびっくり。箱にも仕込みあって、フタには毛のない人のイラストついてます。地方のバス会社にも遊び心あるよという感覚なんです…」と笑いなら話す。購入希望の声は相次いでいる、限定6000台は完売した。追加販売は残念なら「リクエストはあるのですが、今のところ予定はないです」(斉藤さん)という。
[2007年1月21日9時34分 日刊スポーツ]

あれ?すみません。記事を間違えました。正しくはこちら。
宮崎知事選、そのまんま東氏が当選確実
 宮崎県知事選は21日投開票され、無所属新顔のタレント、そのまんま東氏(49)が新顔4氏を破り、初当選を確実にした。福島、和歌山に次ぐ官製談合事件に絡む前知事の辞職に伴う出直し選挙。県政の信頼回復が争点になり、東氏は特定の政党や団体の支援を受けず、「しがらみのなさ」や「清新さ」を強調。無党派層や若年層を中心に支持を広げた。
 東氏は行政、選挙の経験がないが、抜本的な県政刷新を求める有権者の幅広い支持を集めた。同県都城市出身。選挙運動は高校の同級生や知人らが中心となり、「草の根型選挙」を展開。芸能人の応援など派手なパフォーマンスも封印し、「脱タレント」をアピールする戦術で臨んだ。
 マニフェストを前面に、談合を防ぐための入札制度改革や年350億円の予算を削減する県財政の再建策を主張。「全くの新人だけが政治を変えられる」と訴えた。
 県選出の国会議員5人のうち4人、県議42人のうち32人を占める自民は、県庁OB同士が競り合った前回に続いて分裂。東氏は、そのすき間に無党派層を足がかりに浸透した。終盤にマスコミ各社の情勢調査で「健闘」が報じられ、投票率が上がったのも有利に働いた。
 前林野庁長官の川村秀三郎氏(57)は町村長らでつくる県町村会や自民の衆院宮崎1区支部に推され、民主、社民、連合宮崎の支援も受けた。「県民党」を掲げ、農林水産省OBとして「即戦力」ぶりをアピールしたが、昨年末にずれ込んだ立候補表明の出遅れが響いた。
 元経済産業省課長の持永哲志氏(46)=自民、公明推薦=は「景気対策や第2、3次産業の振興」に訴えの力点を置き、川村氏との差別化を図った。県内の経済10団体からも推薦を受けたが、自民の分裂が痛手となり、農林水産業者の支持も川村氏と分け合う形になった。
 共産公認で党県委員長の津島忠勝氏(61)は党支持層以外に浸透できず、元高校教諭の武田信弘氏(52)も及ばなかった。
[2007年01月21日22時09分 朝日新聞]

宮崎県の方々のこの選択をどう判断するか、私も今はまだ何とも言えないんですが、ただ、そのまんま氏も知事になったからには某都道府県のI原知事のような暴言連発だけは避けて頂きたいし、某府の前知事のような不祥事も御免願いたい。
お隣さんだけに、余計に気になってます。

ジェネリック薬品

2006年05月15日 23時27分02秒 | 社会
夕方のニュースというものを久々に見ましたが、その中で気になったもので。
思いくそメディアにアジェンダセッティングされてますね、俺。
まぁいいでしょう。

まぁこの言葉、皆さん、御存知でしたか?
俺は今日初めて知ったんですが。

特許の有効期間(20~25年)の切れた医薬品を、別のメーカーが作って、別の名前で発売したやつのことを言うらしいです。
あ、名前変えてんのは別に誤魔化すためじゃなくて、商標権の関係で、ね。

よく考えてみれば、俺もあります。
「バファリンと同じ効き目で値段は2/3!」とかいう商品、買ったこと。
成分は先行医薬品(元々の薬)と同じで、開発費用がかからないため、安くつくそうです。

正露丸が様々なメーカーから発売されてるのは、別の事情が色々複雑に絡まってるみたいですが。
(このWikipedia読んだら、正露丸て結構怖い薬みたいですね。気をつけましょ…。)
大幸薬品の「ラッパのマーク」が有名ですけど、ほかにもキョクトウという製薬会社の「松葉正露丸」(俺が持ってるのはこれです)とか。
正露丸の「類似品」については、こちらのページを見て頂ければいいでしょう。

一般の人々(現代史を学ぶ者として「国民」という言葉は避けます)の医療費負担の軽減を考えれば、価格競争も必要でしょうし、効き目が同じとあらば、どんどんやるべきでしょうね。

勿論、医薬品の質が価格競争のために低下することや、各製薬会社がジェネリックにばっか力入れて新薬開発の発展が阻害されるようなことがあってはなりませんが。

一応、成分が同じといっても、違うメーカーが作るわけやから当然、成分が微妙に違う場合もあるらしく(微妙な誤差のレベルで違う場合や、コーティング成分の違いなど)、注意しなくてはならない場合もあるそうです。

また、専門家の間でも、危険性を危惧する声もあるようですね。
製造過程の問題とか、再検査の甘さとか。

でも、同じ効き目の薬がより安く手に入るんだったら、上手に使っていきたいですね。
専門家の間で危惧されているチェック体制なんかを厚生労働省には早く整えてほしいです。

<参考URL>
http://www.emec.co.jp/generic/
http://www.kawaue.jp/~shinryojo/newsletter2004.5.html
http://intmed.exblog.jp/1590715/
http://www.blwisdom.com/word/key/100175.html
http://www.generic.co.jp/

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今日のひとこと:

 安西、先生……、バスケが……、バスケが、したいです……。
  (三井寿:湘北高3年)

「みっちゃん、ホントはバスケ部に戻りたかったんだろ?」
不良仲間の三井を思いやる言葉もまた、名言です。