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ある阿呆の徒然annex

「柳が如く、撓やかに、逞しく。」
ある阿呆大学生による自己満足blog!!

そういえば近所の唐揚げ屋さんのメニューに「旅立ち丼」てあったなぁ

2008年03月31日 22時54分28秒 | つれづれ
今回で最終回ですが、だからってどうしたら良いんでしょう?

このエントリーを以て、僕のブロガーとしての最後の仕事とする。……

なんて財前五郎のパロディ書くのも、なんか変ですし。

近況? とりあえず新居への荷物の運び込みは一通り済みました。
明日から仕事ですが、ぶっちゃけまだ実感が湧きませんね。

ジャイアンツ? 守備面の不安は予想通りだとしても、まさか開幕3連敗とは思いました。
Bsではカブレラ、どうしちゃったんでしょう? ロッテのズレータは復調の兆しを見せはじめましたが、カブレラは完全に眠ってもうてます。
ちょっと今シーズンは、両リーグとも波乱がありそうです。

「えからしのなく頃に下位」? 徐々に構想は出来つつあります。
公開はしませんけどね。
公開すると後悔するかもしれないので。

またしてもゴッチャゴッチャな記事になってきました。

んー、そうですね。

やっぱりこういう風に、思いつきの文章を思ったまま綴っていくのって楽しいですわ。
「表現」は他人に伝えるために色々と手を加え構成を練って作り上げるものですが、それでもやっぱり原点は「伝えたいことを伝える」、ここなんだろうなぁと思います。

ブログ終了すんの、やめようかな?(笑)

いやいや。終了しますけども。

ま、文章書くんを辞めるわけとちゃうしね。
こういうふうに楽しく気軽に「表現」していくことも、またいつかどこかで、やりたいと思います。

  ********************
約2年弱という短いのか長いのかよう分からん間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
ここまで続けてこれたのは、ひとえにこの自己満足の塊のような拙い文章を読んで下った皆様のおかげです。

仕事を始めてからこのブログをどうするかは、就職先から採用通知を頂いてからずっと考えておりました。
そして出した結論。
このブログは「学生時代の思い出」として、更新を終了することといたしました。
更新終了後も一応、公開はしておきますし、コメントやTBの受付もしばらくはするつもりです。

このブログを始めたのがちょうど2年前のゴールデンウィークの頃でした。
ゴールデンウィークというと阪神ファンのトラウマあるいはネタとなっているグリーンウェルを思い出しますが、それはさておき。

いろいろな思い出がありますが、一先ずこの場は「お開き」ってことで。

昨日も書きましたが、別れというのは寂しいものです。
しかし、私の人生がこれで終わるわけではありませんし、思い出はそう簡単には消えはしません。
この別れもまた、次へのステップとして前向きに捉え、スッキリと旅立ちたいと思います。

そんなわけで南海ホークス最後の監督であり、福岡ダイエーホークス初代監督である故・杉浦忠氏の言葉をお借りして、このブログを締めたいと思います。

あえてさよならとは申しません。行って参ります!

本当にありがとうございました!!!!
そしたら、また会う日まで(^_^)/~

  2008/3/31(Mon)
  「ある阿呆の徒然annex」管理人

卒業式当日のお話

2008年03月30日 14時45分03秒 | つれづれ
今朝の鹿児島工×平安。引き分け再試合に相応しい接戦でした。
鹿工が惜しくも敗れ、平安が接戦をモノにして勝利。
鹿児島人であり、学生時代を京都で過ごした人間である私としては複雑な思いもありますが、この先は心置きなく平安を応援したいと思います。
実は北大津を地味に応援してたんですが、負けてしまいましたし。
「平安高校の川口投手」(しかも左腕)といえば、何か思い出さなくもないですが、まぁいいでしょう。

さて、卒業式当日のお話をしましょうか。もう5日ほど前の話なので、記憶が色褪せないうちに書いておきましょっと。

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卒業式前夜は烏丸五条の東横インに宿泊しました。

「そういえば“とうよこいん”って変換すると、いつも最初に“投与コイン”って出てくるなぁ…」なんてのはさておき。
大学へのアクセスを考えると同じ東横でも四条烏丸か四条大宮にしたかったんですが、あいにく満室でして。
この時期の京都のホテルはボッタクリ級に料金が割り増しになっているとこばかりの中、東横インやスーパーホテルは普段通りの料金ですからね。仕方ないです。

当日朝は、友人とロッテリアで待ち合わせしました。
TKG48様がオリックス・ブレーブス時代以来のセーブを挙げただの何だの、そんないつも通りの会話をしつつ、映像制作演習でお世話になったお寺さんとお地蔵さんに卒業のご挨拶。
式場で学部の友人もう1人と待ち合わせ、式に臨みました。

学歌? そなもん歌ったら立ちショんも出来ひんくなるわ!
…とは間違っても言いませんが、恥ずかしながら自分の大学の学歌は歌詞もメロディも最後ま覚えず仕舞いでした。
だって、あんなの入学式と卒業式くらいでしか歌いませんもん。
…というのは言い訳ですが。
さすがに勤務校の校歌は覚えないと不味いですよね。まぁたぶん大丈夫です。出身高校の校歌を未だに3番まで諳で歌える私ですから。

にしても同じ研究室の5回生卒業組の5人中4人が勢揃い。あと1人揃えば完璧だったんですが、電光石火のスイングでご登場ともいかなかったようです。

一つだけ意識していたのは、「シメジメしくしない!笑ってお別れしよう、笑って旅立とう!」ということでした。
どうもここ数年、妙に涙もろくなりつつありましてね。
先日2年半勤めたバイト先を辞める時も、ぶっちゃけ最後の30分くらいは不思議な感覚で仕事してました。
ただバイト先の先輩に、送別会の時に言われたことがありまして。
「寂しいと思えることは良いことで、大事なこと。だからそれを丁寧に胸の中にしまって持ち続けて、次へのステップとしていけばいい。そして時々、心の中から取り出してあげればいい」
お互いに酔っ払ってたのでうろ覚えですが、そんな話をしまして。
そういうことを考えると、この別れを次へのステップとして、旅立ちへのステップとして、晴れ晴れとした気持ちで受け入れようという気になりまして。
だから、シメジメするのは辞めにしたんです。

いつものとおりに、いつも以上に楽しく晴れ晴れと。

そういう気持ちで式を終えました。そして学部で学位記を受け取り、教授室でしばらく談笑した後、学部同窓会の歓迎会に出ました。
いろいろありましたが、愉快な仲間たちでした。バカなこともやりました。
去年卒業した同期のことにも思いを馳せると、よりいろいろと思い出しますね。
みんなそれぞれの道へと進んでいきますが、一つの時間、それも人生の輝かしい時間を共有した仲間として、これからもより輝く未来へ向かうための、心の支えになっていくと思います。

最後の学食では、パフェを注文。ウチの学食ってパフェのメニューが多いんです。
学食では偶然にもかつて所属したサークルの人たちにも会いました。
この学食に来ることも、当面ないでしょうね。少なくとも次に京都に行けるのがいつになるのかも分かりませんから。

そして自転車を生協に引き取ってもらい、住んでいたアパートで最後の郵便物の確認を行い、京都駅へ。
京都タワーに登りました。タワーに登ったのは入試の時以来ですね。
最後に、5年間暮らした京都の街を一望できるところで、京都の街にお別れを言いたいと思いまして。
入試の時以来の京都タワー。
ぶっちゃけ意外と京都市内を一望できるわけでもないんですが(笑)、でもいい記念になりました。
今回泊まったホテルが東横インだと先に書きましたが、入学手続きの時に泊まったのも東横インでした(ただしその時は四条烏丸)。
京都タワーと東横インに始まり、京都タワーと東横インに終わる。

こうして私の京都生活は、17時52分発のぞみ博多行きに乗車して、幕を下ろしました。

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もう5日経ちましたね。まだ実感が湧かないです。
実は自分はまだ京都に住んでいて、実家に帰省してきているだけのような気がしてしまうんです。
でも現実にはもう新しい職場の引継ぎなんかも行っていますし、明後日からは勤務です。
何というか、一言で言うと「不思議」ですね。
次回のエントリーがおそらく、最終回になるかと思います。
まぁ気取らず適当に書きますけどね(笑)

プロ野球も開幕し

2008年03月29日 23時59分49秒 | つれづれ
今季のプロ野球は開幕しましたが、私の大学生活は閉幕を迎えます。

先日、卒業式を終え、ついに京都での学生生活に完全にピリオドを打ちました。

現在は実家にいます。
もう既に荷物は新居へ運び込んでいるのですが、まだ本格的な生活が出来る状態ではないので。
なお、今回ダイヤルアップにつき写真の掲載は控えます。ご勘弁を。

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最後の京都。

卒業式前々日の夜、新幹線で京都入りしてネットカフェで一夜を明かし、翌朝大学へ。
大学に自転車を置いていたので、そいつを取って、京都での最後を楽しむことにしました。
わが愛チャリ、最後の大仕事(?)です。
住んでいたアパートに寄って郵便物を確認し、北野天満宮へ向かいました。就職が決まったのも菅原道真公にお願いしたおかげと思い、決意の絵馬をかけました。

そしてイ●ミヤに自転車を置いて、京福電車で嵐山へ。
実は嵐山って行ったことなかったんです。さすがに京都に5年も住んでて嵐山に行ったことないってのはちょっと恥ずかしいなぁと思いまして(笑)
そんなわけで最後の日に、ちょっと嵐山に行っておこうと。

有栖川で温泉に入って、それから嵐山へ。嵐山を歩き回り、昼食には「隠れた京都名物」たぬきうどんを食し。
そんなこんなで、あっという間に夕方に。
京福で北野白梅町に戻り、イズミヤで食料品などを買って自転車でホテルに向かい、チェックイン。
チャリでホテルにチェックインとは、不思議な感じです。それも友達から借りたとかレンタサイクルとかでもなく、自分のチャリで……。

一旦チェックインした後、「最後の晩餐」へ。
選んだのは「天下一品」のラーメン。
一説には「あれはラーメンではない!“天下一品の中華そば”という、ラーメンっぽい食べ物だ!」という話もあるほど、特異なスープが特徴的。
初めて食べた時には「何だこれ!?」と思いましたが、気づけば5年間の間に何食も食べました。
高校の時の私の担任も京都市内のとある大学の出身だったのですが、その先生も大学時代、よく食べていたそうです。
あの何とも言えない濃厚な味と、本当にラーメンかと言いたくなるドロッとしたスープ。
最近では府外でもチェーン展開していますが(九州では福岡にあるようです)、発祥は京都です(関西に所縁のある方はご存知でしょうが)。
就職してからは一番近い店舗が福岡とあっては中々食べに行けないだろうと思い、天下一品にしました。

そして出町柳のコインロッカーに預けていた荷物を取って、自転車を某所に置いて地下鉄でホテルへ戻りました。

本当は貴船にも行きたかったんですが、嵐山で思いのほか時間を使ったため断念。
次に京都に行けるのがいつになるのか分かりませんが、その時に行きたいですね。

それでは卒業式当日のことは、エントリーを改めて書きます。

あ、ロッテはヴェテランが元気ですね。「マリンブルーの風」の薫友さん命名の「ビッグミドルズ」(堀様・小宮山先生・TKG48様)が。

京都生活に終止符を打って

2008年03月22日 14時21分49秒 | つれづれ
ども、ついに京都生活にピリオドを打ちました。

二昨日に荷物を搬出したあと、阪急・山電を乗り継いで姫路へ、姫路のアプレシオで一夜を明かしました。
そして一昨日から青春18きっぷで西へ西へ向かいます。
福山城を見学し、広島に立ち寄ったあと下関に1泊。
そして昨日、下関を観光したあと門司港へフェリーで渡り、再び青春18きっぷで南下。少しだけ小倉に立ち寄って、在来線のない(第三セクターに移管)新八代-川内のみ新幹線を使い、鹿児島へ帰ってきました。

京都生活は学生生活より一足早く終止符です。
卒業式のために明後日には再び上京するのですが、それは「生活」ではありません。
5年間お世話になったxxx号室に、心より御礼申し上げます。

で、鹿児島に帰ってきて何やってるかというと。
……ネットカフェにやってきました。家でダイヤルアップで繋ごうとしたんですが、なぜか繋げず。
その原因を調べる意味合いもあり、ネットカフェにきました。
アプレシオの会員証を更新したときに、割引券もらってましたし。

まぁネカフェにいるだけじゃわざわざ鹿児島に帰ってきた意味がないので、今夜は実家にある荷物を整理したいと思います。

ちなみに今、これを書きながら衛星放送で西武×オリックス戦を見ています。
要するにBSでBsを見ているわけでございます。だからどうしたと言われても困りますけど。

「濱中はだいぶ体を絞っている」ように見えますね。
この台詞が出たということは、応援歌「♪はまなかおーさーむー×3ラララーラーラーラーラーラー」×2ですかね?
いやいや。新曲作ったみたいですね、オリックス応援団。もしかしたら阪神時代のを使うかとも思ったんですが。

坂口は良い打者になってきましたね。打席で粘りが出てきた気がします。
にしてもオリックスは先発陣が苦しい。平野・デイビー・岸田と先発の三本柱が揃って戦線離脱とは。
開幕戦で涌井に投げ勝ってしまった金子、今日投げてる中山、実績のある川越あたりが頑張っても、ちょっと厳しいです。
こうやってみるとOKANEをソフトバンクに取られたのは痛い。高木・光原・ヤング・近藤・康介といったあたりから2~3人出てきてもらわないと困ります。

それでは次回は【RST2008】の最終回をお送りいたします。



~~お知らせ~~
突然ではありますが、今月をもちまして当ブログ「ある阿呆の徒然annex」の更新を終了させていただくことといたします。
長らくのご愛顧、ありがとうございました。あと数日、よろしくお願いします。

旅行記第3話、をお送りするはずでしたが…

2008年03月16日 22時13分05秒 | つれづれ
引越し作業に明け暮れて、中々書く余裕がありません(>_<)

5年も住んでると、ほったらかしてた要らないものって結構出てくるもんですね。
この3日間でゴミ袋10個以上は捨ててます。このアパートが市指定ごみ袋以外でもOKで助かった……。

ところでこのブログ、今までほとんど無かったスパムコメントが、ここ2日ほどで3つも来たんですが、何なんでしょう?
何か引っかかりやすいキーワードとかあるんでしょうか?
たしかに某検索エンジンで「古手エカ」なんて入れたらこのブログしか出てこないみたいですが、そんな言葉を業者さんが検索するとも思えませんし。

古手エカ。「名は体を表さない」の権化が某夕刊紙編集委員のY・E氏だとしたら、「名は体を表す」の権化はコイツですね。ヴェテランスキーさんなのです。
どうでもいいですけど。

昨日のジョニーの引退試合、実は映像で確認できてないんですよね…。見たい!
僚友のサブロー、福浦だけでなく相手チームの楽天・礒部も同い年ということで打席に入ったとか。
映像探し回ります。

それでは次回は、旅行記を再開いたします。

惜別と奇遇

2008年03月06日 09時49分49秒 | つれづれ
おはようございます。

昨日、バイト先での「最後の締め」をして参りました。
2月後半分の給料を頂きに行きまして。

辞めてからまだ1週間しか経ってないこともあり、私が使ってたスリッパもまだ残ってました。
昨日はそのスリッパを履く最後の日となりました。

何か寂しいものですね。
約2年半、ほんまお世話になりましたから。
ここで学んだことは、この先に絶対に活かしてみせますよ。僕は。
他の人があまりやらないようなバイトをさせてもらえたことは、良い経験です。

んで昨日、その給料受け取りの流れで社長に挨拶したところ、一つ驚くべきことを聞きまして。

4月からこの会社に入社する人が、どうも私の高校の同期生らしいんです。
しかも、3年間のうち2回、同じクラスだった…。
奇遇ってホンマにあるもんなんですね。

本当にびっくりしましたよ。
滅多に新規採用しない会社が採った人が、俺と高校の同期生で知り合いだなんて。
そのうえウチの高校から京都で就職する人なんてあまりいないのに、同期生が俺のバイト先に就職するとは…。
しかも俺とほぼ入れ替わりに。

ほんま驚きましたわ。

そして昨晩は、少人数ですが送別会もして頂きました。
ほんま有難いことです。
楽しい宴は3次会?まで入れて深夜1時半まで続きました。


そして今日は、只今姫路へ向かってます。
それではまた。

感慨

2008年03月03日 16時51分34秒 | つれづれ
「お世話になりました。」

この言葉を言う日が、遂に来てしまいました。

先週火曜日、最後のバイトに行って参りました。

思えば2年半、いろんなことがあった気がします。改めて振り返ってみると、仕事自体は地味なことを地道にやっていく感じのことが多かったのに、なぜかいろんな思い出があります。

初めて会社に行った日のことが、もう随分昔のことに思えます。ほぼ同時期の、はじめて映像作品を作った時のことはつい最近に思えるのに、不思議です。
3月までお手伝いしようかなとも思ったのですが、3月は自分のことでいろいろと時間を使いたい(使うべき)こともありますし、前半で京都から出ないといけなくなりましたし、2月までとさせて頂きました。

こんな私を2年半も使って下さったこと、感謝してもしきれません。本当にお世話になりました。
今後は消費者として、会社にお世話になります。それがせめてもの恩返しでもあると思います。
実際ほしい商品もありますし(自分でチェックしながら「これ買いたい!」と思ってたものも結構ありました)。

本当にお世話になりました。読んでないとは思いますが、この場でもお礼を申し上げたいと思います。本当に有難うございました。

このバイトを紹介してくれた某氏にも、(読んでへんと思うけど)この場を借りて改めて感謝します。ありがとう!

その後、バタバタしながら木曜日には、所用のため慌しく京都を出て参りました。そんなわけで現在、日本国内某所におります。

寝台特急での移動だったんですが、その列車が3月前半をもって廃止ということもあって、平日にもかかわらずB寝台下段は満席でした。鉄道ファンと思しき方々が多いのはもちろんのこと、家族連れや一人旅の方もいらっしゃいましたし、マスコミ(ABC朝日放送)もいました。
そんなわけで仕方なく上段を取りました。
B寝台車の上段ですが、まぁ「京セラドーム大阪の上段」よりはマシですわな(笑)

いやね、京セラドームの上段ってホンマひどいんですよ。
外野自由席の上段は外野グラウンドが思いっきり死角になって外野手の動き方や外野に飛んだ打球なんかが丸きり見えない。
内野自由席の上段でも若干グラウンド内に死角がある。
ちなみに外野自由席下段はバックスクリーンのスコアボードが全く見えないし、こちらもまた外野グラウンドに(上段ほどではないが)死角がある。
スタンドからの死角があれだけ大きいのは、正直プロ使用球場としては欠陥球場と言われても仕方ないと思いますね。

話が逸れました。

まぁその寝台特急、大学5年間で何回もお世話になりました。
その間に発着駅が変更になったこともありましたし、寝過ごして危うく車庫まで運ばれそうになったこともありました。
その愛着ある寝台特急も、今回の上京で最後の乗車となります。

2年半お世話になったバイトでの最後の仕事をこなしたのが先週火曜、そして最後の寝台特急乗車が今週火曜。
しかも俺の卒業に合わせるかのように、寝台特急さんも現役引退。
学生時代の思い入れのあるものとの別れが、この何週間かでこう一遍にやってくると、学生生活が最終章に入ってきていることを実感しますね。

水曜朝に京都に戻ったら、わりとすぐまた旅行に行くんですが、ほんまに残り少なくなった京都生活、「○○納め」を色々としておく必要があるかもしれませんね。
まだ行っていない名所にも行かないと損ですし。

そんなわけで学生最終章、どんなドラマを描きましょうか。
想像もつきません。
ただ、慌しいことだけは間違いなさそうです(汗)

今週の京都は

2008年02月16日 18時48分47秒 | つれづれ

大文字@雪(2008/2/13撮影)


よく雪が降りました。この写真を撮った日(13日)は午後からバイトだったんですが、雪降ってるわ路面滑るわで、さすがに自転車はムリでして。
徒歩35分ほどの道程を歩いて行きました。途中で昼飯食うため店に寄ったので、所要時間は1時間くらいでしたね。
そんなわけで、せっかく歩いていくのだからと、シャッターを切りながらにしたんです。

雪の京都って、景色良いんですよね。
鹿苑寺金閣の雪化粧なんかも、金箔と雪とのコントラストが映えて、思わずカメラを向けてしまいます。


この写真はたしか2年ほど前、携帯で撮影したものだったと思います。
ハードディスクの闇の底(笑)に残ってました。

まぁ本当に今週は冷え込みまして。
今日もバイト中にふと窓の方へ目をやると、雪が降っていましたね。
鹿児島人の感覚では、昼間に雪が降るという現象が「ありえない」のですが(笑)

京都という土地は、本当に夏は蒸し暑く、冬は底冷えのする土地です。
良く言えば、「四季折々の季節感が味わえる」。
悪く言えば、「非常に暮らしにくい」。
そんな土地です。この2つ、どちらも正解だと思いますね。これだけ寒暖の差があるからこそ、『枕草子』などの四季折々の彩りを感じさせる古典文学が育まれたのかもしれません。

ちなみに、「春がやたら短く感じる」ということも、よく言われますね。京都って、3・4月もそんなに気温上がってこなくて、やっと暖かくなってきたなと思ったら、すぐ梅雨に入って、そして暑くなるんですよ。

まぁ5年間住んで、京都のそんな妙な気候にも愛着が出てきました。
京都という土地に対しても、大学入る前にあった憧れ(日本史の「中心」を担ってきた土地として、あるいは古代世界を思わせる土地として)よりも、青春を謳歌した土地としての愛着が強くなってきています。

就職してから京都旅行に来たら、もしかしたら金閣・銀閣なんて目もくれずに出町商店街へ向かっているかもしれません。「にしんそば」よりも「たぬきうどん」だったり、「おばんざい」よりも「天下一品」だったり。多分そんな観光客になってます。
下手すると、パソコン壊れた時に入り浸ってたネカフェで一夜を明かしているかもしれません。
そんな習性を裏付ける出来事。
一昨年の秋、幼少時を過ごした奄美に約15年ぶりに行きました。その時、普通の観光客はまず行かないような、団地のアパートやら公園やらに行ってましたね(一歩間違えれば変質者扱い!?)。
そんな男です、俺は(変質者ではないと思います 笑)。

まぁそんなこんなで、京都を離れるのも名残惜しいですね。
正直もうちょっと関西にいたかったなぁとも思います。極端な話、その気になれば故郷にはいつでも戻れるでしょうし。
でも折角頂いたチャンスですから、それを活かさない手はありませんし、思い切ってそちらに飛び込む決意をし、3月いっぱいで京都を、関西を離れることになりました。とりあえず「たぬきうどん」の作り方は鹿児島に伝播させます。

あと少しの京都ライフ、楽しみたいところです。まぁ観光客的なこともやりつつ。

にしても……。

……さ、さ、さむいーーーーっ!!!!


あ、「バレンタインデー特別企画」の報告、まだでしたね。
無事遂行してまいりましたので。その報告は次回に。

計画中☆

2008年02月13日 02時34分55秒 | つれづれ
送別会での卒業予定者挨拶で元広島・野村謙二郎の引退挨拶をパクったのに、あの会場の何人が気づいたのでしょうか?

「野球は良いもんだぞ! 野球は楽しいぞ!」

名言ですよね。
野村の引退試合、ここ数年守っていなかったかつての定位置・ショートで先発出場して軽快な動きを披露して、引退挨拶ではカネなど関係なしに野球に打ち込んできた野村らしい、この一言。
メジャー移籍の話も捨て、FA宣言すれば他球団(Gなど)から高額オファーがあっただろうにFA宣言もせず、カープ一筋に野球してきた野村ならではの、この一言。
決して飾ることのない、等身大の野村謙二郎の言葉。だからこそ心を打つ名言です。

今思い出してみると、それを安易に使った自分が恥ずかしいですね。
もちろん私は「野球」を専攻名に替えて叫んだのですが。
せめて誰か突っ込んで欲しかったです。「お前それ野村だろ?」とか、「俺の野村をそんな扱いするな!」とか、「アタシの謙二郎さんを汚さないで!」とか。

まぁ、この研究室は良いもの、この研究室は楽しいもの、それを伝えたかったのですから。許してもらえるかな?

もちろん決して良いところばかりではないし、新興学問・学際研究だからこそ生じる歪みも生じてはいますが、まだまだこれから作っていく研究室だと思いますし、4月以降もOBとして出来ることはやっていきたいですね。
まだ見ぬ教え子たちにも、こういう学問があるよってことを伝えていきたいと思いますし。

それこそ後輩たちには「この研究室の良さ」「この研究室の楽しさ」を能動的に築いていってほしいと思いますし、友人の弁を借りれば卒業する時に「この研究室はワシが育てた」と胸を張って言えるように頑張ってほしいですね(この友人の台詞も某H氏のパクリだったりしますが 笑)。

そういえば14日はバレンタインデーっすね。
「ほぅ、遂にマリーンズのボビー監督を讃える日が出来たのかぁ」
「何か盛んにチョコレートという言葉を耳にするのは、マリーンズの親会社がロッテだから?」
「女性たちが何かを男性たちに渡していたようですが何でしょう? 2月14日は”煮干の日”だから煮干でも渡していたのでしょうか? 俺はもらっていないので分かりませんが」

といった内容の話を、どこかのブログで見た気がします。
たしかマリーンズファン系のブログ(「マリンブルー」さんではない)だったと思いますけど。

まぁ私も、大きいのか小さいのかよく分からない「ヴァレンタイン計画」を練っております。
断っておきますが、決して「気になるあのコからチョコをチョコっとGET計画」なんてものではありません。そんなのは昭和の遺物です。
とりあえず「交通費を結構使う計画(往復2000円以上)」とだけ言っておきましょうかね。
ちなみに、この企画のサブタイトルは「帳尻の喜び」です。
なお、当企画は、「恋愛」とは一切関係ありません。あしからず。

学生時代にしか出来ないバカ企画ということで、やっておきたいと思います。

煌け尊き帳尻

2008年02月11日 23時47分31秒 | つれづれ
卒論も終わり、送別会も終わり、いよいよ大学生活の総決算かなという今日この頃です。

最近は『いがらしのなく頃に』に加え『えからしのなく頃に』も考えるというアホな生活を送っております。
別にいわゆる「アキバ系」でもない私がそのストーリー性に感心してはまった『ひぐらしのなく頃に』、上記2作品がそのパロディであることは、言うまでもありません。

『五十嵐のなく頃に』という言葉はネット上でもよく見かけます。語呂が似ている「ひぐらし→いがらし」の変換は、やっぱり誰でも思いつくんですね。

そこから私は、昔マリーンズに五十嵐という選手がいたことを思い出しました。
五十嵐章人。内外野どこでも守れる上、打順も何番でも打てる万能選手。日本プロ野球史上唯一、先発全打順本塁打と全ポジション出場(代打・代走・DHも含む)の両方を達成した選手です。
ちなみにヤクルト木田優夫画伯投手の従兄でもあります。

そこで、『ひぐらし』のキャラをロッテ選手に置き換えようとした試みが、『いがらしのなく頃に』です。
ちなみに『ひぐらしのく頃に』の題字の色は"な"のみ赤ですが、『いがらしのく頃に』『えからしのく頃に』の題字の色は"な"のみサンライズピンク(他の文字はカレントブルー)です。

そうすると「古手梨花→古手エカ」の変換は容易ですね。
「えか~☆」「ほりぃ~」など独特の言葉を使う普段の愛くるしい様子から突如豹変、そして落ち着いた後に発する「ボクじゃない、ボクに似た奴が怒っていたのです」という台詞は、非常に有名です。
村を訪れた赤坂氏の危険を予測し、「国鉄電車で早よ帰れー」と警告したが、それににも関わらず帰らなかったため悲惨な結果に至り、「アホ!早く帰ればよかったものを…」と言ったそうです。しかし赤坂に対しては「赤坂さんの一撃が効いた。今日は"さん"付けで呼ばせてもらうよ」と功績を讃える発言もしており、その信頼関係が滲み出ています。
そしてきっと、オヤシロ様の正体は「羽生田」です。
祭具殿での物音は、きっと羽生田がメジャーリーガーも目を見張るほどの驚異的な強肩で投げたボールが天井に当たった音でしょう。

まぁ「何でロッテ選手の中に西武の羽生田が!?」というツッコミはさておき。
そんなところから、「じゃあ『ひぐらし』の台詞の中に山本功児語録を埋め込んでいってみよう!」という阿呆な発想に至ったのが、『えからしのなく頃に』です。
ヒロインの一人が自分のことを「おじさん」と名乗っているのは、きっとエカ氏に気に入られたいからでしょう。

……なんて馬鹿げたことを考えているうちに、現実に戻ると3連休が終わろうとしています。
まともな日記はまた明日以降に書きますね。
明日は滋賀にでも行ってみようかなぁ????