去年の11月末の事でした、町内の同級生と呑みに行った時に。
「ひでちゃん、ゴジラ見に行ったねん。」
「そうなん。」(今のゴジラは興味ないし。)
「あんな、震電が突っ込んで行きよるねん。」
「震電!!ほなあれか、太平洋戦争末期の時代背景?」
「そうやで。」
上映時間を調べてたら、「モノクロ版」も同時上映してる事がわかって。
そら、モノクロ版の方がええやんな。
モノクロの方が迫力がある。・・・気がする。
局地戦闘機、「震電」B29迎撃用に開発されました。
昭和20年6月、初飛行。
3回のテスト飛行の後、終戦。
当時、3機の機体が完成してたそうです。
その中の一番程度の良い機体は米軍が本土に持ち帰り、残った2機は焼却されました。
垂直尾翼に尾輪が付いているのは改良型です。
僕は、ゴジラより。
ガメラの方が好きでした。
やっぱり怪獣は、着ぐるみの方が好きです。
子どもの頃に帰れる気がしてね。