思い出をあける鍵 Ⅲ

古びたオートバイと、思い出の風に乗って。

AS1-Cを直すど。その34 消音器やけどね。の続きの続き。

2024年10月04日 | オートバイ

全く気付かず、消音器を落としたのが6月の8日。


運が良かったら見つかるかもやけど、・・・・
そんな簡単に見つかる部品やなかったなぁ・・・。
気長に中古部品を探すかと、しばらくこのまま置いとくしかない。


そして6月16日の事でした。
「琵琶湖方面にツーリングに行きます、作れそうか判断したいと思います、物を見に行こうと思いますが、いかがですか?」と、
正義の味方「すぎやん」がツーリングの途中に寄ってくれて。


珈琲飲みながら、パーツリストと現物を見て。
「まずは、材料探しからやりますよ。」
オリジナルの消音器を持って、W3で颯爽と走り去りました。
「ありがとぉ~!!」と、見送るだけやったけど。
ちょっと、ホッとしたなぁ。


「これ、オリジナルマフラーだと思います。」


と、すぎやんから連絡があったのはその日の夜の事でした。


20番の部品、「テールパイプ」ほんまは消音器の先にこんな部品が付いてたんやね。


材料入ったので、切断しました。


溶接して繋ぎ合わせます。
と、すぎやんから連絡があったのは6月23日の事でした。


神様に見えて来た「すぎやん」でした。



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