トレーダーへの道

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先週の振り返り

2017-04-02 22:34:15 | 為替
記録

先週の振り返り 

プライベートでも色々あり
トレードに頭が回らなかった事も多々あった

大きな指標がないからかFRB連中の発言でドルが買い戻されたり
売られたりとまったく方向感なく進んだが
ユーロは後半大きく売られ
ポンドは買い戻されたりしている

ユーロではやられたが、ドローダウンを耐える形でポジション持っている物もある

ドル円はまったくもってわからない動きだが 大きな目で見るとレンジ

豪ドルは下落基調だが じりじりと下値を切り上げている時もあるので
これも大きな方向感がない

中国で鉄が余っているとの報道もあり、調整をしていくのかもしれない

ツイッターの投稿によると 昨年の同様の期末、月末フローになっているのではとの
観測

あとは新年度が始まり、ドル買いに動きやすいとの事もあり押し目買いで
4月は回した方がよさそうだ

また、東芝がらみで 円を売ってドルを買う必要があるので 4月から
手当を始める気がする。

少しでも為替で得をしたいなら、ドル安、円高になってほしいとは思うが
実弾買いなので うまくやらないと 円安に進んで 更に損を増大させることにも
なりかねないので、半導体社の売却はドル建て決済でそのドルで手当てをした方が
いいのかもしれない

また、週末入って来た トランプ大統領の貿易不均衡についての対応は
週明けから何かあるかもしれない

何一つ 大きな公約は実現できてなく オバマケアはあれほどひどい事を言っていたのに
結果があれなら、皆 あきれてしまうのも無理はないかと思える。


来週の主な指標
4/3(月)
中国市場休場(清明節、-4日)
欧州議会本会議(-6日)

08:50 3月調査日銀短観
10:30 豪2月小売売上高
10:30 豪2月住宅建設許可
16:00 トルコ3月消費者物価指数
17:00 ユーロ圏3月製造業PMI・確報値
17:30 英3月製造業PMI
18:00 ユーロ圏2月失業率
18:00 ユーロ圏2月生産者物価指数
22:45 米3月マークイット製造業PMI・確報値
23:00 米3月ISM製造業景況指数
23:00 米2月建設支出
23:30 ダドリー米NY連銀総裁、講演
翌4:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
翌6:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁、講演

4/4(火)
中国市場休場(清明節、3日-)
香港市場休場(清明節)
10:30 豪2月貿易収支
13:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表
17:30 英3月建設業PMI
18:00 ユーロ圏2月小売売上高
18:15 ロウRBA総裁、講演
21:30 米2月貿易収支
21:30 加2月貿易収支
23:00 米2月製造業受注指数

4/5(水)
タルーロFRB理事、退任
17:00 ユーロ圏3月総合PMI・確報値
17:00 ユーロ圏3月サービス業PMI・確報値
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
21:15 米3月ADP全国雇用者数
22:45 米3月マークイット総合PMI・確報値
22:45 米3月マークイットサービス業PMI・確報値
23:00 米3月ISM非製造業景況指数
23:30 米週間原油在庫
翌3:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(3月14-15日開催分)

4/6(木)
米中首脳会談(-7日)
10:45 中国3月財新/サービス業PMI
20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会、議事要旨公表(3月9日開催分)
20:30 米3月チャレンジャー人員削減予定数
21:30 米新規失業保険申請件数
22:30 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演

4/7(金)
ユーロ圏財務相会合(於;マルタ・バレッタ、-8日)
米中首脳会談(6日-)

17:30 英2月鉱工業生産
17:30 英2月製造業生産
17:30 英2月貿易収支
21:30 米3月非農業部門雇用者数
21:30 米3月失業率
21:30 米3月平均時給
21:30 加3月就業者数
21:30 加3月失業率
23:00 米2月卸売在庫・確報値
23:00 米2月卸売売上高
23:00 英国立経済研究所(NIESR)GDP

来週の大きなネタは米中首脳会談かなと思う
ただ、細かい指標が多く発表されるのでそのたびに動く感じがする
今はドル安とかドル高とか決められず、大きなレンジと考えて対応した方が良いかもしれない

ユーロは切り返すのかこのまま下落するのかは要観察


IMM日本円 3/28 大口、小口 -70,829枚 約10000枚ショート減
ショートを減らして、ロングを増やして来た
期末フローなのかそうでないのかの見極めは必要そうだが
一度円高に振れるのかもしれない

JPYインデックスは 89.77で NY CLOSE 円高に
50日移動にタッチして即日切り返した
このまま50日移動の上で推移するか?

ドルインデックスは 100.22でNY CLOSEドル高に
チャートから見ると ドル安に進みそう
こちらも50日移動にタッチして切り返し


米10年債 3/28 大口、小口 -263,666枚 ショート減
更に調整した
税制改革は進まないと今のところ考えている相場ではないかと思える
ただ、週末に向けて 金利も2.5に近づいたところを見ると
ショートポジション解消は一応終わった感触もある

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2017-03-31 -230 
2017-03-30 -370 
2017-03-29 -580 
2017-03-28 +180 
2017-03-27 -60

売り越し 1060万株
売り越しが続いているが、日銀の買いとか個人の買いが
下落を防いでいるのかもしれない
リスク資産から手を引いている感じもあるので
超優良株の押しを拾うぐらいがいい感じなのかもしれない
セルインメイの言葉もある事からダウも調整して来そうなので
日経も下目線を外せないのかもしれない

3月第4週

解説から 抜き出し
”3月第4週の最大の買い手は個人であった。現先合計で4241億円の買い越し。
 うち現物現金で2238億円の買い越し。信用で1029億円の買い越し。
 先物で975億円の買い越し。個人は今年に入ってから12週連続で逆バリである。”

”3月第4週の最大の売り手は海外であった。現先合計で9533億円の売り越し。
 うち現物で3742億円の売り越し。先物で5792億円の売り越し。”

”3月第4週は「個人、自己、投信の買い越しvs海外の売り越し」”

先週に引き続き 海外は売ってきている様相は続いている感じ
日銀のおかげだが 売り手にとって 買い手がいるのが分かりながら売るのは利益確定としては
やりやすいのではないかと思う
大きく下げたら、指数は買いを入れたい

あわせてIPOだが
まったくもって当選はしない かなり需要が多そうだ
日本の資金は買いに回っている感じかと思う

IMMユーロ 3/28 大口小口あわせて -5,932枚 ショート大きく減
ついに4桁まで縮小した。
ユーロはプラスになる可能性も秘めてきたが 値動きを見ていると
一度戻してからユーロ買いになるのかもしれないが
逆では再度ショートを積みやすい環境になったとも言えないでもない

ユーロインデックスは106.58 ユーロ安に
200日移動にタッチして切り返して
50日移動を下抜けた
再度、ユーロ安に振れるか 切り返すか 4月明けの相場で動きが分かりそうだ

IMMポンド 3/28 大口小口あわせて-111,206枚 ショート減
ポンドはショートカバーに入っている様相でまた下落していくと考えているが
今回の戻りは大きいのではと思う

ポンドインデックスは125.54 先週に引き続きポンド高

IMM豪ドル 3/28 大口小口あわせて 58,222枚 ロング増
いままでのポジションの推移を見ているとこれからロングを解消して行く
タイミングのようにも見える
豪ドルは戻りつつも下落基調の様相に見える

IMMニュージーランドドル 3/28 大口小口あわせて-13,369枚
先週とほぼ変わらず、ここで一旦調整していきそうな感触

IMMカナダドル 3/28 大口小口あわせて-36,441枚 ショート増
原油の動きに揺さぶられそう

原油の方は 3/28 大口小口 410,089枚 ロング減
更にポジションは減らす可能性あり

NY金 3/28 大口小口あわせて152,114枚 ロング増
積んできている
リスクがあると思っているのでは

NY銀 3/28 大口小口あわせて101,767枚 ロング増
金と同じ動きなので方向性は正しそう

NY白金 3/28 大口小口あわせて32,157枚
ロング減

金ETF「SPDRゴールド・シェア」2017/03/30 832.32 トン
先週に引き続き小幅な動きになっている

バルチック海運指数 1,297.00 先週比で微増
これが下げてきたら 要注意だが
景気は上向いている感触だ
日本以外はなのかもしれないが


米国債は2年  1.262(ほぼかわらず)、10年  2.389(DOWN)(先週比)
現状で2.5を超えられるのであろうか?
利上げ待ちなのかもしれないが トランプ相場に陰りが見えて来たのかも

USDCNY 6.8911 元安に

ドイツ銀行株価
16.07  先週比 UP

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行
売買停止 継続

期末フローや期初のからみもある事からの値動きだった様相
4月3日から大きく動く事はない感触だが
週末の米中首脳会談と雇用統計は要観察

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