東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎の黒ずみ治療:再生療法とセラミックによる美しい笑顔へのアプローチ

2024年09月04日 | 歯周病

歯茎の黒ずみは、さまざまな原因で生じることがあり、審美的な問題として多くの人に影響を与えます。治療法の一つとして、歯茎の再生療法とセラミックを使用した方法があります。この治療は、まず歯茎の健康状態を詳細に診断し、黒ずみの原因を特定することから始まります。原因が歯周病などの病気によるものであれば、まずその治療を行います。

次に、歯茎の再生療法が行われます。これは、歯茎の移植を伴う治療法で、歯茎の健康な状態を取り戻すことを目指します。歯茎の厚みが増すことで、黒ずみが改善されることが多いです。

セラミック治療では、見た目を自然で美しい状態に改善します。これにより、歯茎の黒ずみだけでなく、歯の形や色も同時に改善することができます。この方法は、特に審美的な観点から優れており、自然な見た目を実現できるため、多くの患者に選ばれています。

治療後は、適切なオーラルケアと定期的な歯科診療が重要です。歯茎の健康を維持し、再発を防ぐためには、毎日の歯磨きや歯間ブラシの使用、定期的な歯科チェックアップが不可欠です。このように、歯茎の黒ずみ治療は、単に見た目を改善するだけでなく、口腔内の全体的な健康を促進する効果も期待できるのです。

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JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 

〜歯茎の整形治療の注意〜


差し歯の歯茎の整形による歯茎の位置をそろえる治療は、歯茎の位置を変えるのと合わせて差し歯を交換する必要があります。費用は保険外診療となります。

上のケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)オールセラミック治療、1本6万6千円(税込))かかります。


また、歯茎の整形治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の整形治療は、歯の根っこの長さなどの条件によっては行えない場合もあります。

 


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