海炭市叙景

2011年05月28日 23時15分28秒 | 映画紹介
どもどものり局員です。

むねきゅん局長及びしんちゃん副団長から「そんなに映画好きならブログに書いてみたら」って言われちゃったので、需要があるかどうか関係なく、また、そもそも県団ブログと関係あるのか気にせず、見た映画の感想等を書き連ねたいと思います。

まあ、別に映画にとても詳しいって訳でもありません。

あと、勝手ながら、ミニシアター系が多くなります。

まず、お初としては、

「海炭市叙景」



を紹介したいと思います。

舞台は海炭市。

モデルはここ↓



函館です。

もともと小説なんです(こちらを参照ください。)。

このような暗くなりがちなテーマを作品として楽しめる形にすること自体が大変すごいことだと思います。
この映画に携わった人たちの思いが強く感じられました。

2時間半という長い映画ですが、5つのストーリー(こちらを参照ください。)で構成されているため、間延びせず、飽きることなく鑑賞することが出来ました。

現代において人々がなぜ豊かにゆったりと人間らしく生きていけないのか考えるきっかけになると思います。
(私は答えをそれなりに見つけていますが、どう解決するかそれを考えています。)

残った言葉は、ホステス役(多分素人。しかもアドリブ)の言った「30歳の標本」って言葉。

もう一つは、竹原ピストルが組合役員に詰め寄ったときの「そうじゃねえだろ!」。
これから「そうではない」と怒りを伴って思ったときはこの場面がイメージされるでしょう。

んじゃまた!

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピストル (きのしん)
2011-05-29 11:25:50
 竹原ピストルさんとは二度とほどお話ししたことありますけど、全然いい人。ただライブ中に見せる表情と感情のうねりをそのセリフに使ったら……


こえ~だろうな。
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