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大阪港区 花紀行

港区を歩いて花を見て思い巡らしてから2年以上経ち、最近は港区内を歩くことがなくなりましたが近畿一円の花を堪能しています。

少し変わった花。 最近たまに見かける花ですが、数年すれば町のあちこちで見られるのでしょうか。

2008年07月18日 | 
夏の暑さが厳しくなりました。今年になってたまに見かける花で源平臭木、フクシア、キャッツテール、八重咲きの槿(槿)の写真を撮りました。
数年前にチロリアンランプや千日紅を見た時の様に、これから何年かすると街のあちこちで見られるようになるのでしょうか。
ここをクリックするとチロリアンランプを拡大       ここをクリックすると千日紅を拡大

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ねむの花とくちなしの花。

2008年06月21日 | 
今年もねむの花とくちなしの花が一杯咲くようになりました。少し残念なのはどちらの花もあまり雨に強くないくせに梅雨の時期にさかんに花を咲かせているいるのです。
ねむの花は昨年知りました。この時は高い木の上で咲いているのを眺めただけであまり気になりませんでしたが、今年は手近に見れ、花も手にとってじっくり観察しました。お化粧のパフのような肌触り、やさしい素敵な匂い、白い毛の先に紅をつけたような美しさ。不思議な花です。
くちなしの花は甘い香りが強く、写真の様に生垣が続く早朝の小道は圧倒されます。またこの時期、以前に掲載したアベリアの生垣にも白い小さな花がたくさん咲き女性のオシロイのような香りを一杯に漂わせています。


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泰山木 (大山木) 初夏に咲く大きな花

2008年06月08日 | 
いよいよ梅雨に入り初夏から盛夏になりました。バラの花も散りだし、春の花もおしまいです。
これからしばらくユリ、花菖蒲、アジサイと大きな花が街のあちこちに咲き誇ります。この時期、最も大きいのはやはり泰山木(タイサンボク)でしょうか。大きな木に大きな花。初めて見た時はびっくりしました。花もそうですが咲く前のつぼみはハンドボールの玉のようです。ただ残念なのはこの時期咲いた後、くちなしの花の様に白い花びらが枯れたように茶色になることです。


泰山木を書いたホ=ムページへのリンク

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変な花。何でこんな咲き方しているの。

2008年05月31日 | 
最近何処へ行っても、鉢植えや花壇に色んな花が咲いています。ほとんどがカタカナの名前の花です。
今咲いている花で何でこんな咲きかたしているのかな?と思うものが結構みられます。
1 花の先が長く伸びているのはなぜ?                
2 これでもカーネーションですね
3 パンジーやビオラと同じように顔のように見えます
4 ビオラにそっくりですが葉や茎、模様の位置に随分違いがありますね
 ビオラ        
ビオラのページにリンク差を比べて見てください
5 なぜ洗濯バサミの様に咲いているのでしょうか?
6 花びらが紅葉の葉の様に下の方に偏って顔の表情に見えます
7 三角形に花が咲いています
8 花が四角に咲こうとしています
ビオラやトレニア花が一杯咲いており、人や動物の顔の様に必ず目が上になるように咲いているのはなぜなのかと思うのですが、こうやってよく見てみるとなぜか不思議だなと思うことが多いですね。


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ヤマホウシ(山法師)が咲き始めました。 

2008年05月18日 | 
ハナミズキが咲いてから約1ヶ月、やっとヤマホウシ(山法師)が咲き始めました。ハナミズキがアメリカヤマホウシと呼ばれるぐらいよく似ていますが、ハナミズキの花びら(本当はガクのようですが)の先はくぼんでいますが、ヤマホウシハは尖がっていますし、ヤマホウシの咲く時期は1月ほど遅いようです。私も今まで知りませんでしたし、近所で咲いているお宅の方もハナミズキと思っておられました。またハナミズキは赤や色のついたものも多く、花のつき方も華やかですが、ヤマホウシの花はなんとなくしっとりした感じで、ほとんど白色(最近は交配で色付きのもあるとか)です。


ヤマホウシを書いたホームページへのリンク
ヤマホウシの栽培方法へのリンク

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テッセン、クレマチス近所にもたくさん咲いています。

2008年05月10日 | 
今年はテッセン、クレマチスを近所でも多く見られます。もっとも大輪咲きで、この時期に咲くつるの丈夫な朝顔の様なテッセンタイプの花だけを取り上げましたが、クレマチスには水仙の様な種類や冬咲きのものもあるようですから、近所で咲いているテッセンの仲間の写真としておきます。

クレマチスを書いたホームページへのリンク

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ヒラドツツジが本当に一杯咲くようになりました。

2008年05月03日 | 
この時期ヒラドツツジが綺麗に咲いています。年々たくさん咲くようになっています。特に大型集合住宅の生垣など見事に咲くようになっています。
今年も堺市の浅香山浄水場のツツジが公開されているように、結構ヒラドツツジは見るところが多いようです


浅香山浄水場へのリンク
長岳寺へのリンク

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梅は咲いたか桜はまだ? 

2008年02月25日 | 
少し暖かな日が続いたので梅の花が随分ひらいています。前回雪が残っていた古墳の梅達もにぎやかに花を咲かせています。よく見ると色んな顔して咲いています。ちょっとポーズをしてもらって写真を取らせてもらいました。
  2007年2月24日   
     

港区の光景を書いたページへ 

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又冬がやって来ました。(冬の花)

2007年12月24日 | 
大阪にも又冬がやって来ました。新しい年が来て、桜の花が咲くまで咲く花も少ないですが、昨年この時期に気がついて取り上げた花たちをピックアップしてみました。
 山茶花 
 南天 
 千両、万両 
 極楽鳥花 アロエの花
 蝋梅
 柊(ひいらぎ)
 

昨年のページにリンクしました。よかったら見てください。

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コリウスの花がこんなに綺麗に咲いていました。 

2007年10月27日 | 
コリウスの鉢植えは本当に多く見られるようになりました。原色に近い赤、青、黄色の模様のの入った色んな種類の葉が植えられています。シソの仲間と見えてたまに、小さな花を鈴の様に咲かせているのを見ることがありますが、ここで見た鉢植えのコリウスは本当に綺麗に花を咲かせていましたから、特別では無いのでしょうがつい写真を撮ってしまいました。

     コリウスを書いたホームページの紹介

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夏から秋にかけて (2)酔芙蓉 

2007年10月21日 | 
この夏から秋にかけて気になる花に前回書いた五色のオシロイバナと酔芙蓉があります。酔芙蓉は5年ほど前大阪府豊中市の萩の寺に萩を見に行った時、寺の中心に咲いていたのを見ました。
今年の夏近所の庭に大きな一重の白い花の芙蓉の木が多くの花をつけている見ましたがつぼみが全て濃いピンク色なのに気がつきました。朝咲いているのは全て白、帰るとき(夕方)は全てピンクのつぼみでした。また次の朝、白い花が咲いていました。
夏の終わりに酔芙蓉が咲いているところが近くにあることに気がつき、比較することになりました。
秋になり気温が下がり、色の変化が遅くなった10月初旬から朝白く咲いた花が夕方に濃いピンクまで変化せず、朝までしぼむことがなくなると、朝白く咲いた花とピンクになった前日咲いた花が同時に咲いており、昼間にはしぼみかけたピンクの花と変化しつつある朝さいた花が混ざり酔芙蓉の独特の雰囲気を作っています。
一重の芙蓉の変色する花は花びらの外側の変色は多いのですが、内側はややピンクになる程度です、酔芙蓉の原種なのかもしれないけれど、酔芙蓉が八重咲きなので変化が多いのも分かるような気がします。

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夏から秋にかけて (1)五色のオシロイバナ 

2007年10月21日 | 
この夏から秋にかけて気になる花が2つあります。5色に咲くオシロイバナと酔芙蓉です。酔芙蓉は次の掲載で書きます。
このオシロイバナは高速道路の下の垣根の中に野生のように咲く花で、同じ大きな株の中の同じ枝の中で赤(濃いピンク色)や白、薄いピンク、一部にピンク色の混合した花が咲いています。
今(10月)黒い種をつけていますし、10mぐらい先には小さな株が同じ様な花を咲かせていますので今後増えるかもしれません。近所には赤、白、黄色の単色の花を咲かせているところが多く見られますが、五色のオシロイバナはいまのところここでしか見ていません。
この花の雄しべの茎は赤の花は全てピンク色、白い花は白色、混ざった花は一部だけがピンク色しています。
今後も観察します。

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今年もやっと彼岸花が咲きました 

2007年10月06日 | 
例年彼岸には一斉に咲き始める彼岸花が今年は暑さのため随分遅い花となりました。
佛隆寺のような彼岸花の名所や、港区の道先に咲かせているようなところでも多く見られます。
佛隆時の住職が新聞で書いておられたように白い彼岸花は赤い彼岸花の近くで咲かせていると次の世代では色が混じるようです。そのせいか港区で数年前から咲いている白の彼岸花も最近は完全な白ではないようです。

もっとも彼岸花の球根が売られており、イエロー彼岸花等、黄色やピンクのぼかしのような花もみられます。


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ニオイバンマツリ、花の色が変わります。 

2007年08月08日 | 
最近ニオイバンマツリという紫の花をよく見かけます。香りも良いのですが、紫に咲いた花が1~2日経つと白色に変わってしまう花です。昨年このブログに書いた時は名前もしりませんでした。(昨年のブログ
今夏桔梗が咲いています。紫が多いですが白も咲いています。この紫の花もしぼむ前には真っ白になります。
もっとも酔芙蓉のように1日の間に何色かに変わる花もありますが、極端な色の変化も不思議な気がします。
上の写真はピンクのむくげ(槿)ですがしぼみかけになると桔梗のような紫になります。紫のつぼみが出来たのかと目を疑いました。赤色色素が抜けるのでしょうか?

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ねむの木も今まで知りませんでした。 

2007年06月28日 | 
ねむの木の名前は中年以上の人はほとんどご存知だと思います。宮城まり子さんのねむの木学園、皇后陛下の作詞のねむの木の子守唄と聞き覚えのある木の名前だからです。
いま通勤途中の道端にこんなに大きな木がガピンクの毛の様な花を咲かせています。このブログを書き始めて1年、以前の私であれば気にもしなかったし何の花だか解からなかったと思います。
最近はあまり見かけたことのない、名前も聞いたことのない花を取り上げていますが気が付かなかった花もまだまだありますね。

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