大阪港区 花紀行

港区を歩いて花を見て思い巡らしてから2年以上経ち、最近は港区内を歩くことがなくなりましたが近畿一円の花を堪能しています。

天神社に梅の花が咲きました 

2007年02月16日 | 大阪 港区
まだ2月の半ばですが、港区の天神社に紅白の梅の花が咲きました。
随分早く感じます。
全国に沢山の梅の花の名所があります。京都北野天満宮、福岡太宰府天満宮、
東京湯島天神社、水戸の偕楽園、和歌山南部梅林。又大阪の手近な場所だと
大阪城公園、枚岡公園、道明寺天満宮、など結構梅の花を見ることが出来ます。
ただ枝垂れ梅で有名な三重県津市の結城神社はあまり見る梅の光景でないので一番印象に残っています。


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こちらは初雪かづらです

2006年10月09日 | 大阪 港区
弁天町地下鉄駅前の公園に17年に改修した時から多くの初雪かづらの苗が植えられました。こちらは初雪草のように草ではありませんから、年中葉が色をつけています。緑と白と一部はピンク色しており、シーズン的には初雪と言う感じはありません。

  
            

初雪草はどんなイメージですか

2006年10月09日 | 大阪 港区
もう十月も9日になって随分涼しくなりました。そのためか港区の公園や集合住宅の花壇には花が少なくなってきました。菊はまだ咲いていません。ただ鉢植えだけは昔見ることの出来なかった色とりどりのはなを咲かせています。この時期コリウムのように葉物が目につきます。写真の初雪草は遠くから見ると、雪柳や小手マリの花が咲いているようにみえます。ただこの時期に上の方が白くなりますので初雪草の名前があるのでしょう。

       

もう直ぐ彼岸が来ます

2006年09月14日 | 大阪 港区
9月に入って残暑が厳しいので今年は彼岸花も遅いのかと思っていたら、この2.3日の涼しさと雨で彼岸花の花の芽が出始めました。この辺は田んぼや畑が無いので普通に彼岸花が咲いていることはありませんが、所々で鉢植えの彼岸花を咲かせている所や、集合住宅の花壇に球根を育てて咲かせている処があります。この写真は昨年の通りに面した家の鉢植えの写真です。
秋の彼岸にはこの2.3年 奈良県の佛隆寺 彼岸花を見に出かけています。途中飛鳥方面を通りますので、田んぼの畦の綺麗に並んでいるのも見られます。

   

サフィニアの鉢植え

2006年09月13日 | 大阪 港区
ベコニアやマリーゴールドと並んでよく見られる鉢植えにサフィニアがあります。
港区には会社、マンション、公園や集合住宅の花壇が沢山ありますが、一般住宅は殆どが鉢植えで軒下や垣根に好きな花を咲かせています。
写真のお宅は玄関先の一面にサフィニアの鉢植えを取り付けて一杯咲かせています。見事ですね!

   

花一杯の研修センター

2006年09月05日 | 大阪 港区
南中学校バスステーション前の研修センターは港区の花一杯の奨励の家や機関の一つに選ばれて、広報にも載っていたところです。いつも従業員の方がプランターや鉢植えの花を庭の周りや、玄関、バス停の周りに咲かせています。
周りの並木は白いハナミズキなので赤や青の色が目立ちます。


      

根性すみれ

2006年09月04日 | 大阪 港区
一時根性大根がクローズアップしました。港区に何か無いかと探していました。
こんなのはどうでしょうか。
福栄橋バス停の近く、歩道のコンクリートと端のブロックの隙間に今年の春、約30mにわたって小さな昔懐かしい紫のスミレが咲きました。昨年までは集配センターの建設のたま全く気がつかなかったのですが、細い隙間に次々と葉が生えてきて花が着けていきました。
わざわざこの隙間に種を植える人はいないし、横の集配センターの歩道の横は花壇です。そこには全く生えていません。歩道が坂になっていますから、上の方でわずかに咲いた花の種が雨で流れて隙間に入って生えてきたのでしょう。今年花が枯れて小さなエンドウのような種壕が開いて本当に小さな種が弾け飛んでいました。夏の初め雑草と一緒に全て刈り取られましたが、今また葉がでてきました。やはりコンクリートの隙間に続いています。来年も咲くのでしょうか。最近は田舎の山でしか見れなくなりましたが。

      

小さな朝顔

2006年09月01日 | 大阪 港区
花が3~4cmの大きさの小朝顔が家の庭に咲いています。16年の秋に港区のある工場の外に雑草と生えていたものから種を取って、17年から咲かせています。
今年は工場の周りの雑草が絶えず綺麗に摘み取られていたためか全くツルが延びていませんでしたし、運河脇の垣根の雑草が生えているところにも全く花が見られません。
ただ大通りの生垣の何ヵ所かで僅かに咲かせているところがあります。
色んな大きな花が咲いているところではあまり目立たないので殆ど植える人もいないのでしょう。

                         
          

今年の桔梗

2006年08月31日 | 大阪 港区
今年の夏桔梗は花をつけるのが遅く、花のつきも悪くなんとなく華やかさが無かった。
その上例年何箇所かで白い桔梗が咲いているのですが、今年は1つも見ていません。
桔梗の花はしぼむと白い紙が焼ける様になりますので取り除かないとよりみすぼらしくなってしまいます。また花が咲かなくなった茎からまた別の茎が出てきて、また咲き始め増す。我が家の桔梗も今また咲き始めています。
桔梗は元々秋咲くものですが、港区では殆ど夏に咲く花です。
京都 廬山寺 桔梗の花と紫式部ゆかりの寺 廬山寺ですが、近くの梨木神社の萩の花と同時に一度見せてもらいました。
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池島の槿(むくげ)

2006年08月25日 | 大阪 港区
港区池島地区には港中学校を中心に槿(むくげ)の木が良く見られます。
今年は花が咲き始めるのが遅く、咲き出すと真夏の太陽が容赦なく照りつけるため、花が枯れています。昨年はどの木も一杯に花をつけていたのに残念です。
中学校はほとんどが白ですが、マンションや集合住宅の道路脇にはピンクや赤、中央がぼかしになっている様な花が見られます。さらに良く似た芙蓉の花も咲いてますよ。

         

オーシャンブルーの館

2006年08月25日 | 大阪 港区
昨年までは写真の様に2階の軒までオーシャンブルーの花を咲かせている家が何軒か見られましたが、今年は全く見られず、情けない日々が続きました。8月も後半になって、1軒の家に花が咲き始めました。この写真は昨年の物ですが、まもなく同じように花をつける事でしょう。ただ残念なのは、この何年かこれより大きく垣根までもいっぱいに咲かせていた別の家が春先から改修し、壁も張り替えて垣根も綺麗にされたため、朝顔のツルは全く無くなりました。少し寂しいものです。

         


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ぶどうのスダレ

2006年08月24日 | 大阪 港区
港区にも多くの果物の木があります。
無花果、枇杷、柿、柘榴、金柑、蜜柑など漢字にすると読みにくい物が多いですが、ほとんどは人が食べるために作られていませんので、色づくと鳥の餌になっているようです。
この時期一軒の軒先に大きな葡萄の木があって、ほとんど開いていない店先を覆い尽くしているところがあります。実もたわわに出来ており、マスカットの様な立派な房が垂れ下がっています。お味の方は、個人の家の物ですので取って食べる訳にいきませんので、お答えできません。
       

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百日紅の並木

2006年08月21日 | 大阪 港区
夕凪通りには17年の春先に百日紅の並木が出来ました。

7月の末に白の花が咲きましたが、赤の方は葉の茂りも悪く、やっと8月になって咲きましたが、直ぐに終りそうです。この赤色は咲き始めの頃は真紅のバラの様に濃い赤ですが、だんだん薄くなるようです。
今年の天候不順で6月頃の花もずいぶん遅れ大阪近辺の花の名所も見ごろのタイミングが大変難しかった。次はその中のアジサイを書きます。


アベリアの生垣

2006年08月21日 | 大阪 港区
夏の初めに咲き始める花で大きな生垣のあるものにクチナシアベリアがあります。今年の気候で花の咲くのが遅れ、6月の末の剪定時期にクチナシはほとんど咲かないまま先の部分が切られてしまいました。
大きな生垣の花が一斉に咲くと、あの甘い匂いが一面に漂うのにとても残念でした。
アベリアの方は、例年ですと、咲き初めに剪定されるのですが、今年は遅れたために剪定された後に花の芽が伸びだし、いま一面に花と少しオシロイの様な匂いをあふれさしています。風の無い早朝はむせるほど香りで一杯です。
私は長い間、5月になると白い花が咲き、匂いが一杯のこの花が卯の花だと思っていました。名前がアベリアなんて間が抜けた(アベマリアーマ)感じです。
          


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