◎「希望があってこそ、本当の医療」…基本的に、医は仁術…ここ10数年で大きく成果を出している”カテーテル治療”…この治療は、人体にほとんどメスを入れないゆえに、手術も短時間で済み、希望の持てる生き方が可能。兵糧攻めだけに、下手をすると何もかも殺してしまう。…治療のやり方に千差万別の対応法があり、1万何千回の事例での経験を伝える…患者のみならず、世界各国から医者が研修に来ている…マイクロカテーテルまで改良!(兵庫のハイレックスとの共同開発: http://www.hi-lex.co.jp)…出来たのは2015年9月なのです!…「全ては、患者の笑顔のために」
++++++++++++++++++++++++++++++『ほっとします』…久しぶりに落涙…++++++++
世界が注目!がんをピンポイントで“兵糧攻め”!
血管を詰まらせる治療法とは!?~患者に未来への希望を
ゲートタワーIGTクリニック 院長/堀 信一さん
TBS「夢の扉+」10月4日放送「がん細胞を“兵糧攻め”で攻撃!」
大阪、泉佐野市―。末期がんの患者が、皆明るく笑顔で話す病院がある。
そこで行われている、ある“画期的ながん治療”に希望を見出すからだ。
それは、がんの“兵糧攻め”!がんに至る血管を特定し、その血管を塞ぐことで、
がん細胞に栄養を与えないようにして弱らせる、という方法だ。
この「動脈塞栓(そくせん)術」を、頭部と脊髄以外のほとんどのがんに応用させる技術を持つのが、
堀信一医師。カテーテルという細い管を血管に挿入するため、
身体への負担が少ないが、血管を見誤ると大事故につながるリスクも…。
そのため、肝臓がん以外にこの治療法を行う医師はほとんどいなかった。
『安心と、未来への希望を得られるのが、本当の医療』
堀は、“兵糧攻め”を広く普及させるため、確実かつスムーズに患部まで到達できる
カテーテルを新たに開発。そして、次代を担う若い医師や海外からの研修医も受け入れ、
世界にこの治療を拡げていこうと、さらなる一歩を踏み出した―。
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堀信一(医師)に救われた金子哲雄。ゲートタワーIGTクリニックはどこ?【夢の扉】 | 知りすぎニュース
名前 堀 信一(ほり しんいち)
年齢 66歳
出生地 静岡県島田市
出身校 徳島大学医学部 卒業
専門分野 血管内治療 腹部画像診断
・元りんくう総合医療センター私立泉佐野病院 放射線科部長
実は小さい頃から飛行機が大好きだった堀さんは、将来パイロットになりたいと思っていたそうです。
しかし、国内の飛行機製造が中止されてしまい、航空系の学校に進学しても仕事が就けない事がわかり、悩んだ結果、医者を志すことに決めたそうです。
故・金子哲雄さんに唯一手を差し伸べた医師
流通ジャーナリストやさんまのホンマでっかTVのコメンテーターとしても活動されていた金子哲雄さんは肺カルチノイドという病気で2012年に亡くなられました。
生前に書いた著書「僕の死に方 エンディングダイアリー500日」が出版されているのですが、その中にこんな言葉があります。
堀先生の第一声を私は忘れない。「咳、おつらかったでしょう」 私の顔をじっと見て、患者の立場になって声をかけてくださったのだ。その瞬間、私は号泣していた
出典:「治療不可能」と言われた金子哲雄さんを担当した医師が述懐
当時、金子さんの病状は「治療不可能」と病院に言われてしまうほど進行している状態だったそうです。
病状が進行し、治療が難しいと治癒率低下を嫌う病院から門前払いされてしまうことも少なくないそうで、最後の頼みの綱として金子さんも堀先生の病院を訪れたのではないでしょうか?
堀先生も、金子さんの症状を見た時に、こう思われたそうです。
金子さんは、腫瘍によって圧迫された気管がぺちゃんこになっていて、生きているのが不思議なくらいでした。『もう、これはやってみなきゃわからんな』と思いました
出典:「治療不可能」と言われた金子哲雄さんを担当した医師が述懐
病院経営を考えるなら、たくさんの患者を短時間で見たほうが効率はよい。しかし、「堀さんは、自分をモノではなく人間として扱ってくれた」と著書の中で感謝されていたそうです。
院内紹介:ゲートタワーIGTクリニック
ゲートタワーIGTクリニック http://www.igtc.jp/
[created by one corporation http://www.one.jp/]
大阪府泉佐野市りんくう往来北1番 りんくうゲートタワービル11階
院長 堀 信一
私達が長く専門としてきた動脈塞栓術を、がん治療や今まで治療の難しかった病気に応用したいと願い、関西空港の対岸にあるりんくうゲートタワービルに『ゲートタワーIGTクリニック』を2002年に開設いたしました。
IGTはImage Guided Therapyの頭文字で、CTや血管造影などの画像をガイド役にし、カテーテルという細い管を使って、身体を切らずに病気を治療するという意味を3つのアルファベットに込めたものです。
この8年間、私達はこの新しい治療が肝臓癌をはじめとする多くの癌、血管奇形、子宮筋腫の治療に悩まれている方々に道を開くと信じながら、私達の診療がどうあるべきかを考えてきました。 当院では、この治療を専門とする医師、看護師、放射線技師が集まり、高い診療レベルを保ち、この治療を可能にする高度の放射線診断機器を導入しています。
保険診療の中では様々な制約がありますが、出来るだけ快適な診療環境を整え、ストレスの無い治療を受けていただけるようにしています。 当院は関西国際空港の対岸という、交通の便が極めてよいところにあります。
日本全国からこの治療を必要とする方々に来ていただき、今では日本で最も症例数の多い施設の一つとして活動することが出来るようになりました。当院で培った技術と経験を一人でも多くの医療者に伝え、IGTの治療を全国に拡げていくのも私達の夢です。
これからも、病気で悩まれている方々と医療を行なう私達が共に安心し、納得できる医療を築いていきたいと願っております。
医療法人 龍志会 ゲートタワーIGTクリニック 院長 堀 信一
ゲートタワーIGTクリニック http://www.igtc.jp/
[ created by one corporation http://www.one.jp/ ]
■がん治療 (血管内治療)専門クリニック『ゲートタワーIGTクリニック』(関西空港の対岸のりんくうゲートタワービル11F)
■血管内治療とは、動脈や静脈にカテーテルといわれる細い管を挿し込んで血管の内側から治療する方法です。大きく2つに分けて、血管を内側から広げる血管拡張術と、血の流れを止める血管塞栓術があります。 ゲートタワーIGTクリニック では血管塞栓術(動脈塞栓術)を専門としています。
関西国際空港のお隣、りんくうタウンに病院があるそうです。
〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番 りんくうゲートタワービル11階
医療法人 龍志会 ゲートタワーIGTクリニック
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TBS「夢の扉+」10月4日OA 番組の未放送映像
2015/10/02 にアップロード 世界が注目!がんをピンポイントで“兵糧攻め”! 血管を詰まらせる治療法とは!?~患者に未来への希望を
ゲートタワーIGTクリニック 院長/堀 信一さん
今回の放送を担当しました、ディレクターの鍵岡です。
「がんを兵糧攻めする」という治療法を聞いて、歴史好きな私が真っ先に思い浮かんだのは、かの羽柴秀吉(豊臣秀吉)が行った兵糧攻めのひとつ「備中高松城攻め」でした。
城の周囲に堤防を築き、水浸しにするという、歴史上類を見ない奇策です。
この戦法が優れていたのは単にその方法が奇抜だというだけではなく「攻める側の自軍兵士を戦で死なせてしまわない」ということです。
現在、攻める側=医師側にとっては、大きな負担が強いられているように見受けました。
しかし、この兵糧攻め 治療法がより広く普及すれば、
そうした負担もいずれ軽減されてゆくだろうと私は信じます。
将来この治療が、患者にとっても医師にとっても幸せな治療法になることを本当に願っております。
10月4日放送を担当しましたプロデューサーのさえき文香です。
皆さん、第一印象が忘れられない人はいませんか?
今回の主人公はそんなお一人。
外見が特徴的?言動が特殊?いえいえ!とてつもなく気骨が折れる大変なことを実に淡々と話されているその穏やかな語り口でした。隣で一緒に聞いていた医師が「よくぞここまで…」とつぶやいたことも今でも忘れられません。
あまりに印象的だったので、すぐ会いに大阪へ飛びました。
第二に印象に残ったのが、夢で目が輝くこと。
より良いアイディアが浮かぶと試さずにいられないとか。
「君は設計図通りに作らないねーと、中学の頃先生に言われたんですよ」と嬉しそうな笑顔。
私は元気を頂いて帰って来ました。
初めてお会いしてから1年半。
今回の放送には患者さんたちの笑顔の秘密が詰まっています。
【がん治療】【抗がん剤】 がんが消滅する食品 ウィリアム・リー ted日本語字幕
ウィリアム・リーが、がんの新しい治療方法を披露します。その方法とは血管新生と呼ばれる、腫瘍を肥大させる血管をターゲットにしています。きわめて重要な第一ステップは、進行するがんを食い止める抗ガン作用のある食品を食べることです。
TED2010 · 20:02 · Filmed Feb 2010
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