早朝、水戸加倉井SSに立寄り、落ち葉をブロアーで集めていると、
うん？トンボ？
目を凝らしながら近づきスマホのシャッターを切った。
赤とんぼだ。
この季節のトンボ、寒空の下じっと動かない。
いつの間にか今年も残りあと1ヶ月。
何かやり残した事はないかと振り返る...。
休日の午前中、天気が良いので千波湖にでも散歩に行こうかと思って外に出ると、結構肌寒いではないか。
日差しは透き通り、室内にいる限りではそんな感じはなかった。
さて、どうしようか。
昨日ある会合で一緒になった方から、県庁跡地の黄葉が綺麗だと言われた事を思い出した。
ここは湖畔の散歩は諦め、旧県庁の跡地に車で向かう事にした。
お堀跡の車道沿いには、さすがに車を止められないので、暫く訪れていなかった弘道館方面に向かった。
ここも銀杏が素晴らしい。
来たついでに大手門を潜り、少し歩いて行くと二の丸角櫓(スミヤグラ)のノボリが目に止まった。
附属小と水戸3高の間に真新しい路地ができていた。
角櫓ができていたのは知っていたが、訪れたのは初めてだった。
路地も整備され、水戸も変わったなぉと思いながら角櫓に足を踏み入れた。
想像していたよりも遥かに素晴らしい。
次に、車を止めた弘道館の駐車場から県立図書館に向かった。
お堀の黄葉が素晴らしい。
巨木の銀杏。
午前中の日差しが、内堀へ銀杏の影を落とす。
お堀全体で銀杏を受け止める姿は、壮大感や歴史感まで表現しているようだ。
澄み切った青空のもと、黄金色に染まる銀杏の絶妙なコントラストと、秋の日差しを受けたお堀への投影が素晴らしい。
午前中でないとこの情景には出会えないだろう。
帰り際に県立図書館に立寄り、星野コーヒーを一杯味わったあと帰路についた...。
もみじ谷のライトアップに出かけてきました。
先日の歴史館とは異なり、人もまばらで静寂を楽しみつつ紅葉を見つめました。
今年の紅葉は夏の暑さのためか、彩は鮮やかでは無いかもしれませんが
それでも、自然に紅葉するのですね。
皆様も寒さ対策して、短い秋をお楽しみください。
ふと思いついたように、もみじ谷を訪れた。
紅葉谷の上にある駐車場はこの時間でも満車だった。
秋ですねぇ...。
午後3時を過ぎ、秋の日差しも中までは届かない。
訪れるならもっと早い時間だと思っていたそんな紅葉谷だが、以外と人出があるのに驚いた。
紅葉谷の上にある駐車場はこの時間でも満車だった。
仕方なく偕楽園公園の桜山駐車場に向かう。比較的駐車スペースに余裕があったが、他県ナンバーの車も多かった。
紅葉もこの所の気候変動で、自らの衣替えも大慌ての様相だ。
色とりどりのグラデーションが美しい。
真っ赤な紅葉。
秋ですねぇ...。
いつものように月曜日の昼食は、そば処一色で蕎麦を食する。
さて、何にしようかと迷っていた所に、店員さんが来てしまったので、恐らく健康的だと思われるとろろ蕎麦を注文した。
1ヶ月以上前の事だったと思うけど、健康診断の後に行ったweb面談で、小生の減量の必要性をとくとくと説明を受けた経緯がある。
さらに、アプリで毎日体重と血圧の記録を付けるようにと指示され、何とか意識しながら日々記入している。
そんな事もあってか、大盛や天ぷらは厳禁と自分自身に言い聞かせている今回の選択でもあります。
ところで、見出しの写真、何か違和感ありませんか？
これは敢えて自分で置き換えました。
そう、簾が縦に並んでいますよね。
本当は、この並び。
蕎麦を食する前に蕎麦を運んできた店員さんが、あっ反対だ、と言って向きを変えていただいたのですが、食べてからなるほど分かった。
蕎麦が掴み易いように簾を横並びにするのが正解とのです。
物事には道理があるんですよね。
一つ勉強になりました。
