４０年ぶりの佐渡島で観光＆山旅・花旅（１日目）

　５月２日～５月4日で佐渡島に行ってきました。

この計画は３～４年前に計画したのですが、諸事情やコロナで行けなかったが今年はようやくコロナも下火で今しかないと出かけました。この時期にこだわるのはやはり花！！
春先に咲きますオオミスミソウやカタクリ、なんといってもまだ見たことのないシラネアオイ・・・。
４０数年前は100％連れられ旅でしかもテント泊、食材は基本現地調達で行く前はサザエを採って魚を釣ってと話は盛り上がったが現実は厳しかったと記憶してます（笑）
そんな中、特産のイカの一夜干しを焼いて食べてめちゃくちゃおいしかったのを覚えてます。

　今回の佐渡は１日目は佐渡の北半分を回り、２日目はドンデン山～金北山～白雲台の縦走、３日目は佐渡の南半分の観光
今回改めて佐渡に来て自然豊かでいい所と再認識しました。



新潟港を6：00出港のカーフェリーに乗り込みます。2時間30分の船旅
当然ながら前夜からの移動なので寝不足気味・・・。




佐渡島が見えてきました。
正面の山並みは明日歩く予定でテンションも上がる。




まず向かったのは「トキの森公園」
今では野生のトキがみられるほどになりましたがそれまでの軌跡が学べますし、実際に生きたトキも見られます（遠くですが）









トキが生活している田園地帯




次に向かったのは「トキのテラス」
ここでは野生で暮らせるよう訓練中のトキがいます。




テラス
観察棟には室内に立派な双眼鏡が数台設置してあり自由に野生のトキが観察できます。この時期は田植えシーズンで簡単には人里には飛んでこないようです。




テラスからの景色
素晴らしい田園風景、佐渡は稲作が盛んでいたるところに水田があります。




二ツ亀









歩いて渡れます




近くの大野亀








ありましたトビシマカンゾウ
６月ころにはこの辺り一面が黄色く染まるようで花芽がいっぱいありました。




大野亀とサンバー




世界遺産を目指している佐渡金山遺跡へ
ここは北沢浮遊選鉱場跡








北沢50ｍシックナー




金山入口




再会、４０年前もこの人たちはいました。




























道遊の割戸









気に入って２回お邪魔した「キッチンよろこんで」




人気の「天然ぶりかつ丼」




外はサクッと中はジューシーでタレは着いています。
うっまっ！！



こちらはトビウオの餃子
ショウガとニラで臭みを抑えてあり、癖もないため食べやすい。
島なりの餃子ということでこんな感じもありかと楽しませてもらった。




新穂潟上温泉で汗を流し翌日のハイキングに備える。