fujiyoshiの山旅・花旅

山歩き日記とその時出会った山野草の花日記

赤沢宿へ早春の花を見に行く

2019年02月18日 | 日記
 今年の冬は暖冬で雪も少なく、春の訪れも早いようです。
ここ最近のこの時期の恒例行事として、山梨県早川町の赤沢宿を訪問し春の訪れを感じてきました。
 この赤沢宿は講中宿で江戸から昭和の初期まではものすごくにぎやかで、1日に1000人もの参拝者が泊まったそうです。今はその面影を残しつつひっそりとしていますがその静けさと街並みがよくてファンも多いです。

今回はこの時期のお楽しみ福寿草と節分草を楽しんできました。



福寿草の群生地













節分草









講中宿の大阪屋
軒下には講中札が掛かって当時の面影が残っています。



武蔵屋さんでこれまたいつもの蕎麦定食をいただく
蕎麦も天ぷらもおいしいです。@1100円




福寿草や節分草は赤沢の宝、住人皆さんが大事に育てています。
これらの自生している物は他の場所に持って行っても枯れる(土に敏感)との事。

節分草などは発芽から花をつけるのに4年ほど掛かかるらしいです。

ぜひ大事に見守りもっともっと増えていきますことを願います。