fujiyoshiの山旅・花旅

山歩き日記とその時出会った山野草の花日記

命山

2016年09月28日 | 日記
 昨日は御嶽山の噴火から2年です。
いまだ5人の方が行方不明で家族の方は帰りを待っていますし、亡くなられた家族の方も同様にこの日は決して忘れられない日となっていると思います。山を趣味としていますのでいろいろ考えさせられる一日でした。

 命に関係します話題ですがうちの会社の近くに「中新田命山」という史跡があります。3.11の未曽有の大地震のあとこの存在が注目され、遠州灘海岸線に何か所か現代版の命山が作られています。もちろんこの命山は地域の避難場所になっています。なんでも鉄骨で避難タワー作るよりはるかに安いとか。。


中新田命山です。毎年きれいに彼岸花が咲きます(今年は撮影遅すぎた)









山頂部



中新田命山の由来



中新田命山の近くの現代版命山「きぼうの丘」



頂上の広場で400人ほど待機できるらしい、海抜10mで大丈夫か??
50cmの波が来てもよろけますが・・・個人的にはあと3~4m高いほうが安心




普段から命を守る、守れる物や知識は取り込んでおいたほうがいざというときに役立ちます。

自分は藪山が好きなのでよけいに命の尊さ感じるのかな・・・。


奥茶臼山に行ってきました。

2016年09月26日 | 山旅,花旅
 ようやく登山日和に恵まれ山旅に出かけました。行先は南信州にあります奥茶臼山です。登山口はシラビソ峠からで標高はすでに1800超えあります。
登山道はよく歩かれていてふみ後も明瞭で案内もしっかりあります。最初は背の低い笹、その後シダ類、最後にコケ類と足元の植生が変わっていき飽きません。木々はほとんどシラビソやカラマツです。ところどころに設けられているビューポイントでは光岳、兎岳、赤石岳、荒川岳、塩見岳、等々の山々が目の前に広がり良い長めでした。


出発はしらびそ峠の駐車場



奥茶臼山の直下は白骨木帯があります。


幻の池、神秘的です。



塩見岳方面の眺め



ゴムの木がバッタ被害に・・・。

2016年09月14日 | 日記
 以前にゴムの木を野外に植え替えたって伝えましたがその後どうなったか??
植え替えたときの記事はこちら、あれから今日までの経過ですがなんとバッタが住み着き葉っぱが食われているのです。
バッタってゴムの木の葉っぱ食べるんですね~~。


9月9日 バッタが食べた跡がくっきりでそばに犯人もいます。


9月12日 茶色いバッタも仲間入りで2匹になった(ペアかな?)。


9月13日 もう一匹増えて青2匹に茶色1匹(三角関係??)。

せっかく居心地がよさそうなのでもう少し様子見でいます。

気持ちの良い笹原越えて丸盆岳

2016年09月05日 | 山旅,花旅
 3日(土)はある登山ルート解説書の表紙を飾ってある丸盆(マルボン)岳に行きました。ある本とは「南アルプス・深南部」・・・永野敏夫 著
深南部を歩かれる方ならだれもが持っていて読まれているまさにバイブルです。

  この表紙を飾っているのが丸盆側から真南に見た構図で、カモシカ平の先に黒法師岳とバラ谷の頭というまさに深南部を象徴する写真です。今回は水窪の戸中林道ゲートからピストンしました。お天気はまあまあといった感じですが、笹のカモシカ平、白木・・・まさに最高のロケーションです。これから紅葉を迎え一気に山は最盛期を迎えます。


「南アルプス・深南部」の表紙


表紙と同じ構図


白木と丸盆岳


ゴムの木が元気に成長中

2016年09月02日 | 日記


 会社事務所に約5年間ず~~と鉢植えされたゴムの木がありました。3年目ぐらいから葉っぱが落ちだしそのたびに枝打ちし何とか生きながらえてきたが、今年になりいよいよ葉っぱも数枚になりました。
 ダメもとで事務所わきの空き地に植え替えましたが、環境が変わったせいでしょうか1か月ほどは葉っぱがさらに落ち、枝も幾分しょぼくれてきていよいよダメかと思っていました。ところがそれからまた1か月したころには枝先に新芽が出来てみるみる成長し、さらに新しい枝まで出てきました。植えられた場所は浄化槽の排水パイプの継ぎ目が緩んでいるらしく、常に栄養豊富な土壌と湿り気で雑草が異常によく成長する場所です。

今では葉っぱも濃いグリーンで元気いっぱいに成長中です。

やっぱり木々の生命力はすごい!!


越冬はどのようにしようか今から研究しなくっちゃ。。