fujiyoshiの山旅・花旅

山歩き日記とその時出会った山野草の花日記

心臓CTやってきました。

2020年09月09日 | 日記
 約15年ほど前(45歳ころ)に急性心筋梗塞を発症しました。
その時の状況は、朝礼を終え、タバコを吸い始めたら(当時はまだタバコ吸っていまして)急に胸の圧迫を感じ、嘔吐を始めたのでこれは尋常なことでないと救急車を呼び病院へ・・・。

 結果的には心筋梗塞でした。

カテーテルにてステント処置・・・救急時に2本
翌年に他の狭いところ(狭窄予防)に1本合計3本のステントが入っています。


先生曰く3つの好条件が重なり死なずに済んだと
1、消防署に近かった
2、病院が近かった
3、専門医がいて設備が整っていた

要は短時間で処置できたからであった。

その後今まで2ヶ月に一度の外来検診と処方箋をもらうという生活になりました。

発症後なん年かして最新の心臓CT装置が導入され、患者負担もなく簡単にある程度心臓の状況がわかるようになり増した。


2014年に行った心臓CT画像です。
心筋の周りの冠動脈が詰まると心筋梗塞となり心臓ポンプが動かなくなったり、でたらめに動いてしまい死に至るケースがあります。

血液をサラサラにしたり、固まりにくくしたりと何種類かの薬を処方され一生飲み続けなくてはならない
冠動脈に入れたステント内がまた詰まる可能性もあり、血液はサラサラにしなくてはならないのです。


で今回久しぶりの心臓CTを行い、結果説明を聞きに病院を訪れました。





結論から言うと血管の石灰化があちこちに見うけられる。ステント内部にもそのような兆候が見うけられる

ということで、後日、心筋シンチグラフィ検査(過去2度行ってる)を行い心臓機能をみます。

その結果を聞きつつカテーテル検査の実施内容の説明を聞く流れとなりました。

心臓CTでは大体の状況がわかりますが核心部の状況はやはりカテーテル検査となり2泊3日の検査入院が必要です。
たぶんこれで4回目のカテーテルです(笑)

急は要さないので来月のどこかで検査入院します。

というのが私の持病です。

皆様も高脂血症や血糖(糖尿)、高血圧に注意し血液や血管をきれいにしてお体にはくれぐれもご注意を・・・。