fujiyoshiの山旅・花旅

山歩き日記とその時出会った山野草の花日記

今治市民はもっと怒れ!!

2017年06月28日 | 日記
 加計学園問題は連日のようにあ~だ、こ~だと話題に事欠かないですね。この建設場所は愛媛県今治市・・・。

 今治市はfujiyoshiの故郷で今も実家があって親兄弟が暮らしています。今治はタオルや造船では有名ですが世帯数は7万個弱の小さな地方都市、そんなところに大学のキャンパスができるのだから地元も歓迎だったでしょう。

しかし、この建設に血税が1世帯当たり14万円注ぎ込まれる。もちろん市民にはここにきて明るみになってきたようだから当然怒る人もいる。

だいたい箱物が絡むと地元の土建屋さんがよいしょして受注したりしますがど、うもそうではなく地元企業にも恩恵が無いようだ。

下記の記事はあるところからの引用ですが

今治市民はいいように利用されているようにしか見えない

市長には早急に納得できる説明を市民にしてもらいたいものだ。

以下は引用記事 




建設現場の看板には
「建築主:加計学園理事長・加計晃太郎(最上段)」
「工事施工者:アイサワ工業(最下段)」とある。
設計者のSID創研は加計学園のグループ企業だ。

 今治市から土地の無償譲渡と建設費の援助を受ける加計学園・岡山理科大学獣医学部。

 『キャンパスの建設を請け負っているのが、逢沢一郎・元外務副大臣(衆院・岡山1区)の従兄が経営するアイサワ工業(本社・岡山市)であることが分かった』。

 加計学園の加計晃太郎・理事長は安倍首相のお友達中のお友達だ。

『逢沢元副外相は加計理事長のおひざ元が選挙区である』。
首相と元副外相は愛媛とは縁もゆかりもない「岡山つながり」なのだ。

 アイサワ工業が工事を受注したのは、今治市いこいの丘に広がる獣医学部キャンパス4ヵ所のうち2ヵ所。
「グラウンド・体育館」と「駐車場」だ。

『残る2カ所は同じく岡山に本社を置く大本組だ』。
『アイサワ工業と大本組は加計学園建設の常連である』。

アイサワ工業、大本組ともに、地元愛媛県の建設業者に下請けさせるかどうかは未定、という。


引用記事はここまで


いろいろなことが、総理の意向や忖度で意思決定され流れに流されて進んでいるようだ
法には触れていない(頭のいい方々が練りに練っていますから)とおもいますが

あまりにすべてが露骨すぎますね。

今後の展開が元市民には気になります。




花に癒された赤岳~横岳~硫黄岳の周回(八ヶ岳)

2017年06月26日 | 山旅,花旅
 24日(土)に八ヶ岳に行ってきました。
 八ヶ岳の中でも屈指の高山植物の宝庫が横岳です。今回は高山植物の中でも特に貴重で絶滅危惧種の指定を受けているツクモグサを見てみようと出かけました。

 登山コースは美濃戸口からスタートし行者小屋~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉小屋~美濃戸口というロングな贅沢コースです。横岳通過は鎖場やはしごといった難所ですが集中して歩けば大丈夫でした。

 肝心のツクモグサはもとよりオヤマノエンドウ、ウルップ草・・・。多くの花が咲いていました。



赤岳山頂からこれから歩く稜線と横岳



硫黄岳の爆裂口



硫黄岳山頂から本日の周回コースが見渡せました。


以下はお花の写真です。



ホテイラン



チョウノスケソウ



クモマナズナ



キバナシャクナゲ



オヤマノエンドウ



ウルップ草



オヤマノエンドウとミヤマキンバイ


ツクモグサ


経営革新計画が承認されました

2017年06月07日 | 日記
 企業のやる気をアピールするにはいろいろな方法がありますが、とりあえずてっとり早く支援の期待効果が高いのが経営革新計画の認定企業になることです。

 新規性をもって新たなことにチャレンジし、中長期における経営計画を作成し実行していきます。計画に伴う様々な支援は県の商工労働部や商工会、金融機関からフォローしてもらえる。いいことづくめですがいざ物事を始めようとした場合真っ先に必要なのが資金!!

資金については認定企業とは関係なく現状の経営状態や返済能力が問われます。


今回、fujiyoshiが計画したのは小型のバレル研磨装置の開発です。

二輪車や四輪車のホイールはもちろんエンジンパーツなど様々なパーツの研磨がムラなく鏡面研磨できる研磨装置です。

我々のような量産をしていますと時間の制約は当然ありますので、機械は効率を追求し大型でハイパワー化します。ゆえに高額でカスタムユーザーの手の届かないものとなっています。

fujiyoshiでは長年開発し進化させてきたオリジナルバレルとは全く違う方法で新たな装置を開発し、確実に売れて喜んでもらえる商品を開発する。

このことが認定されました。

年末ころまでにテスト機の評価を終わらせようと計画しています。

期待して待っていてください!!


承認書