「東京は面白い建物が 一杯あるな~ぁ♪」
田舎者丸出しで
デジ・カメ子ちゃんを構えたまま
大口を開けて
何なら 舌まで出ていたかも知れない
夕刻時
先週の
銀座界隈です
詳しい場所なんて
分からんめぇ~
べらんめ~ぇ(違)
田舎者だ・か・ら♪
この 歪んだ建物に
釘付けですよ
空へ伸びているのか
地中に根付いて観たいのか
一体チミは
何処へ向かって 生きるのかひ?
と 話し掛けてみたい欲望で
いっぱい
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桃色のおうち
三原色とは 良く言ったものだけれども
目を惹く色合いも 沢山あります
幼い頃 度肝を抜かれた建物色と言えば
末期 もとひ 真っ黄色
少し成長し
自転車圏内だったので 訪れてみたところ
その建物は 町のクレープ屋さんだったので
さも有りなむ、と 胸を撫でおろしたのですが
今日び
珍しい色など ナンセンス
そう豪語しても 過言ではない程に
カラフルハウスは 横行していますよね
建築物全般に
言えることだと思うんですけれど
見た目も大事
それは分かりますが
やはり 住まう部屋の
使い勝手が悪いのは イケマセン
機能性重視に 一票を投じます
とか言いながらもね
紫の家を発見すると
心の中で ガッツポーズしてしまう
私なんですけれども
夫は 原色を嫌う部分がありまして
趣味が悪いと 一刀両断
私は ニヤニヤしながら 眺めるという
体たらく
だけど 雨の線が
黒く黴てしまっている 外観には
矢張り がっかりもして しまうもの
綺麗な色は 綺麗な内が 華なんですよねーっ!
人間と一緒で(笑)
外側から滲み出る「黴」を 払拭するには どうするか
其れが身から出た「錆」だった 場合にはですね
心の内を 磨き直す
必要だって あろうもん
ピッカピカの宝石を シワシワの指に 飾ったって
それは 視線を映す 一瞬だけの 錯覚なんですよね
そうか~
インナーマッスルかー
と 方向性の違う妄想に 惹かれたまま
鉄板を持って 重いなーと感じた小指を
仕事後に ダンベル持たせて 虐め抜いて
手作り作品作業を チマチマ進めていたら
嗚呼すっかりと 腱鞘炎の再会で
涙の日々
書きたい事なら
溢れているのに
「打つ」度に
「欝」々とした痛みが
駆け抜けるのです
全力を出したいのに
調整しなければならぬ
これぞ中年肉体の
悲劇かな
字足らず
舌っ足らずの叫びで
ご破算にならぬやふに
優先順位を 決めねば なりますまひ
建物の話に戻りますね
土壁のような建物は
色を塗るのでしょうけれども
小さなタイルを敷き詰めたような作りだと
上から色を変更することが 出来ますよね
実家の壁も 建売購入した頃から
ン十年過ぎて
少し淡いけれども 可愛らしい色合いに
なりましたとサ
それから更に
時は過ぎて
屋根瓦ですよ いや
トタン屋根だったかな
数年置きに 塗り直さないと
雨漏りするんですよね
父が居た頃は
屋根に登って 作業していたんだけれども
震災後は 殆ど弄っていないのだと
判明しました
仮宿暮らしの私は 有り難いことに
一度も経験の無い話
タイル貼りの風呂場
昔は当たり前でしたが
実家も 大分前に
リフォームしました
コンクリートでさえ 経年劣化で
亀裂が入る時代
タイルの溝から 何某かのコンニチハ♪
が続き
肝を冷やしたので ございます
自宅建設の夢は
持っていないけれど
もしも 外観色を決められるなら
何が良いかな
好みで言えば 紫なんだけど
基地外がと思われても 困るしな
クリーム色系じゃあなくってね
淡くない ドムラサキが 良いんですよ
ちょっと藍色系の 紫陽花チックも
素敵かなあ
黄色の家は
見かけた当初こそ ガン見したけれど
良い感じに
クリーム色や 茶系で彩られている
オシャレな御宅は
気にして眺めていると
結構あるんですよね
桃色の家も然り
病院やアパートなんかでも あるよなあ
以前 建物がピンクで
扉がグリーンだったんだけども
越した当初は ドビックリしてね
感情ごと 漉す必要があるかと思ったけれど
三日で慣れたわ(笑)
宿探しをしていて
シアンって書いてあるのに
脳内変換が
ショッキングピンクの建物でした
今は グーグル先生が
外観表示してくれるから
訪れる前に
チラ見したりして
ショッキングではないけれど
適度な桃色だったんで
何てオシャレな建物なんだろう~
と 恋していた
結局 その建物に住むことは
なかったんですが
後日談
もしも あすこに住んでいたら~
と 妄想していて
自らの間違いに
気付きました
名前がシアンだから
桃色の建物だと思っていたら
違うやん!
桃色ならば マゼンダやーん!
嗚呼 ワタシってば 勘違いさーん!
ってね
間取り
和を忘れては イケナイと
思うんだけれど
ブチ抜きフローリングは
掃除が楽です
い草の香り愛好会の夫は
哀しがるけれども
私は 余り好きじゃあ
ないのよね
ヨモギの香りは大好きだし
香りの話では ないんですよ
ほら 畳ってば
「カタ」が付くでしょう?
何事も
「カタ」を付けるのが大事な局面は
多いと思うんですけれど
今朝も 思ったの
枕の跡が 一瞬で戻らない
「ハリ」の少ない肌に
なって来たんだわ って
そう思うと 足の裏に
畳の刻印を付け続ける訳にも
行くまひ?
誰も 見ないけれども。
見ないからこその オシャレも
大事なのダっ!
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