FUJISUZUKO

藤鈴呼

桜ソフト

2012-04-23 14:38:29 | Weblog






写真 去年の桜と鴉と高田公園

いつかの すずザレより

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

パソコンを 買い換え様か 悩んでる
やはり 余裕を 持って
本格的に 壊れてしまう前に
手配 しないと

休日じゃ無いと 接続に 辿り着くまで
時間が 掛かるだろうし
インストールも 面倒だけど

何より この 大きな物体を
ショップに 運び込んで 交換する 作業
其れが 一番 面倒なんだ・・・

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

三つの言葉で 三つの願い
貴方なら
どんな心を 現わしますか

愛 夢 平和 希望 時間
嗚呼 五つに成って しまいました・・・

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段ボール 回収業者も
今が 掻き入れ時と 見えて
会社の 溜まった 段ボールを
回収して 欲しくて 電話してから
普段は 遅くても
翌日に 来て 呉れるのだけれど
週末に ようやっと 訪れて 呉れ・・・
るかなぁ と 思いきや 
夕方に成っても 現れず
諦めて 会議室に 運びました

そう 土曜日は ダスキンの 日だから
こんなに 沢山 段ボールが 有ったならば
ダスキンの人 可哀想だよねって 事で・・

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隣の彼女も 花粉症デビューを したらしく
薔薇の 香水を つけるのを
少し 躊躇した 気分に 成ったのは
夕方 帰宅した 後だったので・・・

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気まずいと思う 沈黙の時
楽しむ気持ち 少し 憂鬱

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会話が 咲き乱れ
何時か
桜の様に 散るのかと
危惧した

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金の 帯締め 藁人形
真逆の 二つが 絡まり有って
何も 知らない 子供は 愛でる
幼き声で 唄い ながらに


    『 童 謡 』

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ほんのりと 桜の香る ソフトクリーム
一口 含めば
きっと 幸せな 気分が
広がるのでしょう

何処か 似ている雰囲気が 漂うのは
チェリーの 味わい
二つとも キラキラと 輝いて
可愛い感じは 似ているけれど

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嘘の毬

2012-04-23 11:39:18 | Weblog






写真 去年の花びら
淡い色合いがステキ☆

目を細めると 手毬のように 見えるのは
さ・さ、魚だ!!!(笑)

いつかの すずザレより

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その人が 歩んで来た 形だから
ソレが 汚らしく 歪んで 居たならば
気を 付けなさい


    『 足 の 爪 』

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曲がりくねった 道でも
真っ直ぐに 歩く

一件 格好 良さげだけども
実は 一言 告げる 頑固と


  『 幻覚 ・ 厳格 』

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其の毬は 丸かった?
穏便に 済ませる 方法だった?

手鞠みたいな
カラフルな 色合いで

臨機 応変に
七変化する

嘘と言う名の
丸みを 帯びて・・・


『 嘘 の 毬 』

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枯れた 畑を 覆う 彼等は
慈しみの 心を 抱いて
哀しさの 心を 連れて 来るよね


     『 霜 』

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トップを 狙えば
必ず 敵が 出現するよ

争いの 無い 世界は
確かに 平穏だけど

激しさと 活力に
欠けるんだ


『 主意 首位 趣意 』

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欠けた部分を 補う様に
月は 満ち欠け
細胞だって 変化 して行く

其の 脳髄に
一筋の 光

当ってしまえば 記憶 払拭
当ってしまえば 更に 爆発


   『 脳 細 胞 』

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シアワセな眠り

2012-04-22 23:58:35 | Weblog







思い切り 楽に なろうとしている。
紡いでも 紡いでも 終わらない言葉を
貴方に 届けるだけでは あきたらなくて

また 誰かを 捜そうと している

決して 見付からない その 誰か
貴方は 言ったよね
俺に釣り合う人間なんて いないと
それは 私でもだと

私は どうなんだろう

*

貴方は きっと 安心するね。
私が  こうやって 文字に埋もれていたならば。

だって 紡ぐ言葉が なくなってしまったならば
私は 死んで しまうもの。

*

忘れては ならない感情を思い起こすために
今 私は 貴方を 思い出している
そして 貴方は 私を 思い出している?

*

駄目になってしまう
貴方に 呆れられたらと
言わなくても いい言葉を
いつまでも 紡ぎつづける 
私が 居た。

*

狂ったような 感情を
貴方に 抱き締められながら
「そんなことばっか 言ってたよね♪」って
笑い合えるそんな日が 
いつか訪れますように・・・

*

シアワセな眠りを 妨げられて
いつも 思い起こすのは
彼の言葉
「一日 眠っていれば 忘れられる。」

私も そうなりたくて
ただ ひたすらに
眠って いたかったもの。

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心の故郷

2012-04-22 23:30:33 | Weblog







心の 故郷は
何時でも 自分の 胸の内に 有るのだと
呟きながら 眺めた景色

此処が 自分の
故郷だったなら
どんなにか 素敵だろう

そんな 場面ばかり
何時でも 妄想する
夢の 中で

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澱み続ける 泥の奥で
真っ黒に 染まってしまった 岩は
数々の 彩りを 集めて
必死で 呼吸をした
結果だったのかも 知れない

或いは 幾千の 想いに
打ち付けられて
腹黒い 思いを
払拭した 人々の
残り火だったのかも
知れないのだと


  『 黒い岩 』

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間違って 無いよ 
君の 選択は

もし 未だ 
惑う心が 有ると 言うのなら

其の 迷いごと
タオルに 包んで

ガッツリ 回して 
舞わして 拡散


 『 洗 濯 』

*

邪魔な根っ子が 広く 伸びてく
こんなに 大地と 張り合うなんて
一体 どんな 了見なんだい?

はみだし過ぎて 無理に 割り込む
あの タクシーの 跡の ようだよ


   『 た ん ぽ ぽ 』

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おしゃべりすずこCD 録音確認しながら
上の住人の 足音が響く 部屋にて

タイヤ交換 終了~~♪
明日の昼は 寿司 食えるらしひ★
三台分の 手伝った 甲斐あり??


先日は マック・・・
ねずみの肉でも いいや。
親指 はいってなければ。。。

あー だけど みみずは嫌だなぁ。。。

パンには マーガリンですかね やっぱし。
昨夜は シチューと一緒に 完食っ♪

まあ ヤキソバセット もらってきたから
スーパーいかず 済んだ模様ー


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過去があるから今がある

2012-04-22 23:03:16 | Weblog







ひととおり 何もかも暴露しまくった 
その後で。

あの人は まだ 
私に告げた あの一言を
私に 与えて 下さるのでしょうか

眠かけをしながら
たった一言だけ 告げた

好きだよという
あの言葉を。

*

どこまで待てば
大切なものが
得られるんだろう

私にとって
何よりも大切なもの

自分自身だった筈なのに

あの日 あの瞬間に
自分よりも
貴方が大切だと

この指が 貫いた

*

愛しい感情に
代われるまでの
私の言葉は
とても醜く

そんな 醜いまでの心を
打ち明けようとしている貴方に

とても 醜い自分自身を
まだ眺められるようにと
マゾの私は
まだ生きている

*

きっと あの人は
友人達に からかわれて。

「お前 彼女 出来たのかよ?」
なんて聞かれた瞬間

あの人は 何て 答えるんだろう
それが 知りたくて。

*

たった今自らの 紡ぎ出した言葉を
消そうとして?

誰が 見ているか分からない
そんな怖さも捨てて

こんな言葉ばかり
吐きつづける

私は昨日 あんな風に
アドレスを後悔した彼女と
似通っているのかも知れない

*

また 繰り返してゆく
悲しい言葉 そればかり。

貴方の姿を思い
いつの間にか眠りに陥いていた。

「最近 嫌な思いばかり させているよね。」
と言った 彼の言葉。

その言葉にリボンをかけて 
ラッピングして返すだけしか 
能の無い わたし。
              
*

アイツが読めば
彼だと 分かってしまうような事ばかり
告げている

そうだ 貴方が
彼女に声をかけたのは

きっと 彼女が
あの時の私と
類似していたからだね

でも もう 心配しなくていいよ
私は 一人で大丈夫だから

もしも 貴方が私の存在が 
重苦しいのであれば・・・
なんて

悲しい 悲しいことばかりしか
考えられない

もしも 今 ここに
あなたが 居てくれれば

たった一つの 温もりだけで
地獄から天国へと
代わってしまえるような 事実

*

母親が ぼおーーっと 
突っ立っていて

土曜日から 
シャワーも浴びていなかった私は
覚醒することが 出来ずに。

別に 鍵なんて 
壊れていたっていいんだよ なんて

彼女に 笑顔を 向けることすら 
出来なかった

隠すものなんて 
何も ないもの。

*

盗まれては 困るもの。
そんなものが 有ると するならば。

それは 
貴方を愛しいと思う
自らのこの気持ちでしょうか。

*

雨が降ってくれば いいのになぁと 思う
この 醜い心ごと消し去ってくれるような 嵐
もう 数年感じて いないよね。

*

私に 憧れていると
言ってくれた彼女が

昨日は 
「ありがとう。 勉強になった。」

たった それだけを 言い残して
私の言葉から 去っていった。

今日 また 
心配をして 話しかけてくれる あの人は
とても 優しい。

それに 応じられない この私は
とても 醜い。

*

今 この瞬間に
貴方からの 電話であっても
語り掛けであっても
何でも 言いから

この 戯言を
止めてくれる 何か。

*

「眠りすぎなんだよ。」
きっ と 彼は こう 言うだろう。
本当は 彼の 温もりの 中で。

そうすればこんな 大量の 醜い言葉
吐き出す 必要も 無かった。

*

私が 始めて 結婚したいなぁ
と思ったのは
ほんの 半年前の 話なんだよ。

それ迄は そんな気持ち 
分からなかったから
と言う私に

彼女も 同感なのだと。

今が 半年前でなくて良かったなあと 
思ってしまう。

きっと 私は
最低の 結末を迎えてしまって
いたんだろうから。

*

私が 自分自身のために
あの景色を 迎えることが 出来るのは
笑って あの景色に 抱かれることが 出来るのは
いつに なる 事でしょうか

*

とんでもな い言葉ばかりを 
貴方へと向けて

そうアイツには 言えなかった
自分自身の心も 身体も
全て貴方に 預けた

*

「きっと あの頃は 
丁度良かったんだ ねぇ。」
いつでも 思い起こす 感情
そして 紡ぎ返す 過去

過去があるから 今がある
あの時の あたしがあるから
貴方を 好きになったのよって
今まで 何度 伝えたんだっけ・・・?

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忘却の恋

2012-04-22 21:10:24 | Weblog






写真 去年の桜 高田公園

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さっきから 二台ほど 挟んで
アナタの車を 眺めてる

まるで カー・チェイス現場に
居合わせた みたい なんだよ

あっち ふらふら  こっち ふらふら
そのうち ドカン 転がらないでね

結局 距離も 離れちゃ 無いよ
変更するだけ 無駄遣いさね
神経だけが 高ぶるだけでー

*

時間に 余裕も 有るし
キミに くっついて
後 ぼっかけて 走るのも
危険な 予感が したからサ

軽く 渋滞してる 車線で
右折車の 後で 待ったよ

舞った 葉っぱが 散らばるみたいに
前の 車が 飛び出して

二台 後ろで 抜けて 見てみりゃ
さっきの キミの 車じゃ 無いか

結局 後に 付いて しまった
跡に 残るは 灰色の 道

*

ずっと キミだと 信じて居たんだ
ナンバー 憶え 違えたかなあ

此処で 直進 してく 車に
乗るは キミでは 無かったのだね


『 人違い ならぬ 車違いに 』

*

軽々と やって来るんだ 此の想い
  忘れた筈の 凍った心は


   『 忘却の 恋 』 

*

片足を 上げた角度で 計り知る
  今日の運勢 目覚め最適

*

快適な 椅子に両腕 投げ出して
  安楽の時 撫ぜる優しさ


 『 マッサージ ・ チェア 』

*

もしキミが 隣に座って 居たならば
  楽しい会話 笑い合えてた?


    『 逝きた人へ 』

*

横切るは 黒猫じゃない 縞模様
  昨日は其所に 座って居たね

*

駐車場 最後の朝の 一服と
  連打 埋もれる  ヒーター付けて

*

可愛気な 面持ち隠す 事知らず
  階段の上 こちら見てたね


    『 昨朝の猫 』

*

ドキドキと 鼓動鳴ったら 危機近し
   専しくは想う 恋の始まり

*

ブーメラン あの堤防に 飛んで逝け
  忌まわしき過去 行きずりの時

*

波間には 漂う小舟 一艘(そう)の
  乗り組み員を 探し続けて


    『 助 手 席 』

*

頬を 赤らめた キミの
恥ずかしさ だけ  伝わって 来るよ

大丈夫
失敗は 誰にでも 有るからね

其所が
コンピューターとは
違う トコロさ


  『 脳 味 噌 』

*

ほじくり返せば 其れで
全て 終わった風な 感覚に
囚われて しまうんだ。

過去も 未来も 
夢さへも 統て?

・・・いや・・・

御楽しみは
まだまだ 此れからxxx


 『 蟹 味 噌 』

*

後免なさい なんて
絶対 言って やらないんだ。

だって 今は
目下の作業に 夢中だし

最初に 見付けたのは
此の ボクなんだものー


 『 秘密基地 』

*

其の 木材を 組み合わせるとね?
世にも奇妙な屋敷が 出来上がるんだ。

あの テレビ番組の
ヒントにも 成りそうな・・・


『 縦穴式風住居はきっと水の上 』

*

誰かは メールに 夢中で
誰かは 食事を 始めてる。

三人 居て
最初の 誰か が


ボク 一人に 成った 事だよ


 『 昼休み 給湯室にて 』

*

キミが ネバ付く おかずを 膝の上に 落として 大騒ぎ。
納豆 でも 芽かぶ でも 
無かった ソレは
           『 松前漬け 』

*

側に 居れば
何か 良い事が 
有るのかも 知れない と 呟きながら

占いの結果を 気にしてる 彼女の姿に
可愛さと 羨ましさを
憶えてしまう

          『 純 朴 』

*

其れは 寂しいよ と
彼女の行動を 止めようとする 会話の中で

アタシは 逆に
心底 一人が 好きだったのかも 知れない と

自らの 感情を 省みた


 『 一人暮らしの 予感 』

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ラムネクレープ

2012-04-22 20:58:18 | Weblog







この土日は とても 淋しくて
一人で くるまって 眠っていました。

貴方の影を 追いながら
あの人と 懐かしのラムネに埋もれて。
クレープも 美味しかった。

本当は カラオケに行く予定でした。
もともと 木曜日の夜に 

すごく 絶好調な 
彼からの電話があったので

何か嫌な予感がするなぁと思い、
それが 的中。

今月は そろそろ終わってしまいますね。

先月、私のバースデーで 逢った時以来、
1ヶ月会っていなかったので

彼の住む街まで 車を走らせたのが 
10月の始めでした。

そして その時は 私のテンションが
下がり始めて しばらく経っていたので

彼に 嫌な思いをさせてしまったのかも
知れません。

彼は 実家に住んでいるので 
私があそこに行けば、

ホテルに泊まらなければ
ならないと言うのに

彼は 私の行った日、週末の土曜日を
センパイとパチンコツアーで行っていました。

私は 彼のパチンコ好きなのを知っていたので 
いきなり行ったのが申し訳なく思い、
我慢しました。

いつでも、付き合う前から 
私が彼の予定を 狂わせしまっていたこと。

彼は 友達との約束をブッチしてまで 
私と 会ってくれた。

彼に 告白したあの頃は 
大好きな彼に 会うだけで 嬉しかった。

彼が 私に 会ってくれる 
ただそれだけで 嬉しかったなあと 思っています。

そして あの時 私がローテンションだったので 
申し訳なかったので
二週間前 もう一度 行きました。
また、いきなりに。

彼は また センパイと 
今度は東京までパチンコツアーに出かけていました。

出発する前から
その事実は分かっていたけれど、

私もドライブしたかった気持ちもあり
何となく 彼なら会ってくれるんじゃないか 
なんていう 
甘い考えもあったのかも知れません。

彼は 帰って来ませんでした。

逢えないまま、
あの思い出の地にも行けないままで、

私は泣きながら
帰り道 彼と電話をしていました。

いつも金曜日の夜に出発し、
むこうに到着するのは土曜日になるのです。

彼は 日曜日までツアーだと言うので 
私は逢えないと思い、

それでも土曜日に到着した時点で
電話をしてしまいました。

彼の家の近くの銭湯に入り、
詩を書くこともできずに。

そうして 帰り道 
また 彼より電話がありました。

時刻は 日曜日の
朝 10時近くだったでしょうか。

戻るにも戻れぬ時間。 

月曜日には 私も
帰っていなければなりません。

結局 電話をしながら
コンタクトをかえていたら 
角膜に傷がついてしまいました。

今は 眼鏡です。

彼に 会いたいとか 一緒に居たいというのは 
私のわがままなのでしょう。

その度に 彼を 困らせて 
そして私は UPした詩をメールする毎日。

彼はきっと接続もしていないのでしょう。

今回の土日には 
会うと彼は言ってくれました。

「一週間我慢しよう。」
そう思い、

「今でなければ駄目なんだ」
と言えないままで。

そして 彼から離れた方がいいんじゃないか
という気持ちが
だんだん大きくなっていました。

木曜日 彼との久々のMJ。 
夜の彼からの電話。

「同窓会が土曜日あるから 今週逢えない。」

私の嫌な予感は当たってしまい、
私は 独りきり。

自分の身体を温めるために 
金曜日 お風呂に入りました。

いつも自宅では シャワーなんです。
私の悪い癖。 

いつものように どこまでが冗談なんだか
自分でも分からないままに
MJで彼にそんな事を言っていました。

彼は 
「そんなこと言って 
相手がどれだけ嫌な思いするか分かるよね?」

「結構苛々するんだ。」

私は 「もう 言わない。」と約束しました。
どこかで 拒絶されたような感じがしました。

私が 仕事に行き詰まり、
彼の住む街へ行きたいと言った時
彼は言いました。

「俺たちは 近付きすぎると 危ない。」

彼の実家暮らしを 
私は感謝すべきだったのかも知れません。

押しかけずに 済んだ 自分を 
褒めてあげなければならないのかも知れません。

今月の手取りは6万円。 
両親にも迷惑をかけました。

心配した両親は 
土曜日 私を食事に誘ってくれました。

彼は 九月を過ぎた頃から 
あまり電話をくれなくなりました。

携帯電話の料金は 三万円を超えてしまい、
私にかけなくなってからは
6000くらいだったそうです。

それでも 私は かけています。

毎朝のモーニングコールも
出来ない日があるのは 

勿論
私自身が起きられないときもありますが、

朝から彼を
ローテンションに引きずり込んでしまっては
いけないと思うから。

土曜日は あの人と 
懐かしいラムネに 面白いクレープ。

紅い液体が飛び散って 爆笑しながら
どうして目の前のこの人は 
彼でないんだろうと思いながら。

まだ 私は こうやって 笑えるのに。

どうしても 彼の前だと甘えてしまうのか 
ローテンションでしかいられない。

離れてしまった後が怖いね と 
あの人も 言います。

あの人は 別れるのを
推奨しているのかも知れません。

答えは決まってるじゃん?
と あの人に言われた瞬間 

どうしても自分の気持ちを庇ってしまう
私がいます。

きっと 私には 彼が 必要なんでしょう。
彼に 私は? 

そんなことを自問自答してしまう私。

木曜日のMJの最後に 
「好きだよ。」という
ただ一言をくれて
眠りについた彼に。

金曜日 一日 その言葉だけで 
生きている実感を
与えられたような気がする
私に。

さびしくて さびしくて 
金曜日の夜 二時間くらいで作った言葉は

プリンタしたら
48Pになりました。

土曜日も 朝までネットをしていました。

さびしくて さびしくて。

土曜日 両親と出かける直前に 
ちょっとだけ ハイテンションになれていた私は
彼に電話をしました。

「同窓会 楽しんでね。」って。

きっと アイツも 同窓会には行くのかな? 
なんて思いながら。

そう 久々に アイツからも 
電話があったんです。

アイツも 彼女がいなくなると 
私に電話を寄越すから。

いつもの私ならば 
アイツでもいいかな? 
なんて思ってしまうのでしょう。

でも 駄目なんですね。

この土日は 
夜と昼が逆転していました。

そう 日曜日になり 
昼過ぎに ドアに母親が立っていたんです。

おきてしまった私。 
見上げた姿は 彼ではなかった。

彼と会えないと思いつつも 
どこかで待ってしまう
愚かな私。

絶対に 彼ではないはずなのに。

私の部屋の鍵は 壊れてしまっていた。
母親は苦労しながら
ストッパーを作ろうと必死で。

私は 丁度いいな なんて思いながら。

誰か 気狂いの人でも 入ってきたなら
いいのにな なんて
どこまでが 本気か分からないような 
戯言を。

さびしいと かなしいと 
そんな言葉ばかり重ねていると

電話でもMJでも
詩でも 

最後の最後に
愛しい感情を取り戻せる
今の私。

彼からは 電話がありません。

私が送信したメールは 
一日で30を超えてしまいました。
殆どストーカーですね。

あの時もそうだった。
誰か一人になると 

遊んでいた瞬間ではなくて 
彼が出来ると
愛が重くなってしまう癖。

たった一言で 良かった。
何でも 良かった。

メールでも 電話でも MJでも 
何でも良かった。

こうやって 私は 
今でも 彼に 
迷惑をかけることしか出来ない。

彼を 追い詰めることしか出来ない。

いつも 私から電話しているなあと 
悔しいと思ってしまう私。

電話をしなくなったら 
彼から電話はあるのでしょうか。

メールの一言もない彼から。

画面が見えなくなれば 
文字を紡ぐことがなければ

いつも彼の前で 
笑っていられるでしょうか。

この指が こんなに 
動かないように なれば・・・

このまま この眼球が 
凍ってしまえば・・・

また こんな事を考えていれば 
きっと彼に 怒られてしまう。

他人のテンションを
引きずり込んでしまう事の
得意な彼に

今以上のローテンションを 
与えてしまう。

きっと そのテンションは
怒りに代わり そして。。。

ハヤシライスは すっぱかった。

「もしかしてレモン?」なんて言う私に 
「トマトよ。」
そうね 彼の嫌いな・・・


さびしくて 唄っていて 
あの頃の自分の気持ち 思い出したくて。

あの人に 渡しました。

「聞きたい けど
車にはカセットがないんだよね。」

なんてあの人は 笑いながら 
睡眠不足の目を腫らして 
帰っていきました。

私は 本当は 
あの人のところへ行こうかなと
思ったんです。

でも 行かなくて済んだのは 
あの人が来て呉れたから。

あの人からの電話がなかったならば 
私はまた・・・・

アイツの時のように
きっと あの人に頼ってしまっていたのかな。

長い旅の中で 自分をだましてる。

ふと眺めたTV画面に映った言葉。
聞いている有線から いつも流れる
悲しい言葉。

どんなラブソングが 
私を癒して呉れるのかと思いながら

耳を塞ぎたくなってしまうような夜。

奪いあうために 話しているのか

また白い言葉が
TV画面に。

知らないうちに
心は 冷たくなるのか

人の言葉をパクってしまう
今の私。

ささやかな祈り 
ささやかな自由 

わずかな祈り
感じるままに 

手を伸ばそう
もうすぐ 雨はやむ

そうか・・・そうか・・・ 

この言葉を作り出した時の
この人の心境は
私と似通って いたのかな。

ささやかな祈り ささやかな自由 
最後の願い
愛する君に 打ちあけよう
もうすぐ 虹が出る

虹・・・か。 そうか。。。
虹は 何色に輝いているんだろう・・・

七色に輝くのかな・・・
虹は 渡れないんだよね。。。

あ 今度は 散華か。。。
私の編詞の題名と一緒。。。。

もう 止めよう。。。
やっと 接続の時間になったし 

メールのレスもしていないけれど
もう 止めよう

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らんたん

2012-04-22 20:42:25 | Weblog






キミの 居ない 景色を
二人で 眺めてる

あの頃は 奪い合いに 
必死だったと 省みながら

キミの 消えた 安らぎを
煙突 奥に 探してたー


 『 三 つ 巴 』



儚く 散る 花びらも 寄せ付けず
散らかる 部屋を 嘆くよに

全てを 白く 塗り込めた
キミが 消え行く   春 欄慢に


    『 欄 満 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

耳から 離れ 無いんだよ
ずっと 此処で リフレイン してる

恋人だった 二人には
聞かせたかった 甘い 唄だね



どんなに 好きな 唄も
男性アーチストの 楽曲ならば

幾等 歌えど 叶わないよね
けれど 歌うの 構わないよね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

何時か キミと 歌った 楽曲
幾年 過ぎたと 言うだろう

苦し 紛れに 音量 上げたよ
鼻唄 混じりに 耐え切れなくて



目下の 話題は  週末の 飲み会
感想 楽しく 聞きながら
含み 笑いを 浮かべつつ
未参加の ボク  ケータイ ピコピコ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

ぽかぽかの 春の陽気に 誘われて
   いざ咲き誇れ ミュウの花弁

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

一瞬 
携帯を 持ち忘れて 
出陣して来て しまったものかと
軽く 焦りを 抱えた 車内

バッグの中に 見慣れた物体
買って 貰った キーホルダー先

キラキラ 笑って  ボクを 見て居る
釣られた ボクも  浅く 微笑った

軽く 纏った マントは 痛い
突き刺す 刃  ホントは 居たい

眠れぬ 夜の 波打ち際で
唯だ 何時迄も 立ち尽くしてた

見上げた 幌の  白さに 瞳
伏せ逝く コトも  忘れたままで

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

もしかしたら あれは
キミだったのかも 知れない

此の 忌まわしき 日に
捨てたいモノは 何だろう

例えば キミと
揺れた 点火


  『 燭 』 (ともしび)



揺れながら どんどん ボクに 近付いて来る
其の 焔の 大きさは
一向に 変わりは しないのに


  『 ロ ウ ソ ク 』



例えば 一光に 照らされてるのだ と
考える コトと しよう

其の 瞬間だけは
僕等

輝けて 生られる 筈なんだ


  『 ら ん た ん 』



暗澹(あんたん)とした 午後の ニュース
そのうち 画面を 占めるのは

『 今日 「も」 殺人事件が 有りました 』

『 珍しい コトに
  今日 「は」 誰も 殺されませんでした 』 の

アナウンスなのかも
知れないのだと

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あなたのしあわせ

2012-04-22 20:32:02 | Weblog







● いとしすぎた ●

あなたと見たかった あの 星空
残念だね

車を留めて 空を眺める瞬間に
思い起こすのは

いつでも 貴方の 仕草
愛しすぎた 貴方の 仕草

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

● わすれたはずの ●

思い出を 重ねてしまうの 
フレーズに貴方の 姿を 
垣間見て しまっていた
忘れた筈の 貴方の 姿を

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

私が 求めたものは
他人の シアワセよりも
自分の 充実感だった

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

● あなたのしあわせ 1997 ●

あなたを 本気で 好きに なれなかった
ごめんね。

いつも いい人だな
楽しい人だなって 思っていた

一度目の告白には 応じられなかった

同じ バイト先の あの人に
恋を していたから

あの人とは 星空を 眺めたっけ

二人とも 眠くなって シートを倒しながら
ぼんやり ゆっくり 眺めていたよね

貴方に 二度目に 告白されたのは
貴方のパンションへ 
送っていった時の事だった

貴方は、 私の気持ちを 
全て知った上で
付き合って くれたよね。

別れを 切り出すまでに 
ひどく時間がかかったのは

貴方が あまりにも いい人で
その いい人を 
傷つけてしまう自分が

とてつもなく 嫌悪感の塊に 
感じてしまったからなんだ

貴方は 言ったね

初めて 怒った。

怒鳴られて 泣いてしまったけれど 
自業自得だね

「俺が なんにも しなかったからか。」

「そういう問題じゃなくて、 
このまま 本当に 好きになれないまま、 
付き合っていっても、 
貴方に 悪いから。。。」

「俺が、 お前に 何にもしなかったのは
本当に 大事にしようと 思ったからだ。
大切に、 しようと、 思ってたのに。。。」

最後は 二人とも 
声に ならなかったね。

帰り間際 私たちの 
ファーストキスを奪ったのは、 
此の、 醜い心だった

窓を 閉め切ってしまってから
後悔と 申し訳なさが 思い切り広まって
どうしようも なかったっけ

今では すっかり 友達だけれど
貴方の シアワセを
本当に 心から 願っているんだよ

*

目の前に あるもの
片付けないと いけないもの
沢山 ありすぎて

僕には 分からない
沢山 ありすぎて
理解できない 

君との うやむやな関係も
このままで いいんだろうか
と 考えることも捨てて

こうして 楽しい世界で 
ぬくぬくと 生きている

それが ほんとうの シアワセで あると
勘違い したままで

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もう良いよ

2012-04-22 20:13:10 | Weblog







魚が 飛び跳ねて 居る様にも  見えるだろう
飛行機の 窓から眺める 雲海は

ぽこん ぽこんとして
其所から 何かが 
産まれて 来そうだ

底から 魚が
飛び出し 来そうだ

競いながらに 泳いでく
雲と 言う名の
終わらぬ 波間を


『 入道雲 』  ―雲の峰―

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

何か 此の 私の 言の葉に
不平 不満が 
混ざって居る 様ならば
教えて 下さい。

雪溶けの 春に 任せて
巻かせて 拭い 去りましょうぞな
抱えて 抱(いだ)き くるみ 消せとて
儚く 残り 散りましょうぞな

澱微(よどみ) 流れて サラサラと
白の 綿雪  思い 残して
溶けた 道のり  アスファルト色・・・



報告は 何時でも突飛に 降り掛かり
  頭 抱えて   土に 埋もれる



良い子だね 他人を誉めて 笑ってる
  ホントは とても  ツライ だろうに

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

アタクシ だるい 土曜日を
迎えて おりみやんす。

何とか 眼鏡レンズ 傷付き 買い換え に
午前 ドライブし 戻り

パソコン ソリティア に ハマり
お笑いテレビ みながら
眠いような だるいような。。。

何とか 恋カラまで 粘ろうと
マトリックス 流してる ケド 見てないし、

昨夜の 五時間 残業の 時に
気力 使い果たした らしく

届いた 手紙 、 新聞 、 家計簿整理も
しておらず・・・

ネットサーフ しつつ
投稿詩に 殴り込みを かけるの 巻♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

● 後悔は 忘れた頃に やって来る 

    振り返っても 戻れないもの

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

間違えて 送ったメール キミの名で
   ボクの知らない 誰かの名前



源治名も たまにはオツな ものでしょう?
   含み微笑いを 浮かべる彼女



本名も 住んでる場所も 分からない
  秘密 沢山  抱える二人



護るのは 私の方じゃ 無かったの?
     詰問されて  男 閉口



平行線 眺めた先に 水平な
  雲の合間に 見え隠れする



太陽は 沈む瞬間 枯れ落ちて
  佳境の場面 見逃した様



プッツンと 消えた電線 嘆くのは
  休み奪われ 怒る雀か



墜ちて行く テンション上げて 選曲を
  フル・スロットル 明る目の唄



『もう良いよ』 何時か誰かが 言ったかな
  思い出せない 隠れ箕なの

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