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見聞思修

おばあちゃんの言葉。人生に大切な要素が
組み込まれています。気分で日々の出来事を書き記して、いつか思い出せるように。

世界の風景-オランダ・アムステルダム②-

2006-08-30 | 
 (アムステルダム駅)


 (アムステルダム駅)


    (街の様子)


 (街の様子-本屋さん)


 (本屋さんの中)


 (アムステルダムは自転車が多い)


 (だってこんなカワイイ自転車もある)


世界の風景-オランダ・アムステルダム①-

2006-08-30 | 
(信号を押すボタンのついた柱)

アムステルダムは、なにもかもかキッチなかんじで、
スタイリッシュだった気がする。

この日のお目当ては、『アンネフランクの家』、それと美術館。それだけ。
でもね、地球の歩き方系をもってなかったから、
現地の地図を頼りに、迷い迷いながらたどり着いたよ。

感動したね、あのアンネの家に辿りつけたときは。しかも
一人でっていうのが尚よかった。

(アンネ・フランクの家 入り口)

とりあえず、並んだー。入るのに。

(アンネ・フランクの家 遠めから)

ほら、人が並んでる。午前中にいってよかった。

 (ゴッホ美術館)

行きたい美術館が2つあった。
で、先に行ったのがゴッホ美術館。

ここに3時間くらいいてかなり集中力を使ってしまって
もうひとつには行くことができなかった。

このとき初めて芸術をしっかり見た気がする。とにかく疲れたの。

 (公園)

だからここで休んだ。

また迷いながら、今度は街の様子を見ることにした。
そこで、かわいい雑貨屋さんに出合った。

ドイツでも後に見かけたけど、でもそれは
オランダの雑貨屋さん。

その名はHEMA。

ここ凄くいい。

 (HEMA)

ここでこの日初めてのご飯を食べた。しかも下の写真のもの。

わ、わびしい。けど、凄く幸せでした。ありがたき食べ物。



コーヒーとパン。

ここで、次の日はどう行動するかとか
色々目盛っていました。

ロディアのメモ帳を生まれて初めて買ったのは
ここオランダです。




世界の風景-オランダ・アムステルダム-

2006-08-30 | 
2年前、オランダのアムステルダムへ旅したことは
一生忘れないと思う。

というのも、この旅は、なにもかもが不明瞭だったし、
しかもかなりの極貧のまま旅してたから。
お金本当に持ってなかった。

ベルギーのブリュージュでの旅がおわるまで
もったなぁと今でも不思議に思う。

でもそういう旅ってキオクに鮮明に残る。印象深い
ことがたくさん起きた旅だった。 たった4日間で
こんないろんなことが起きるって・・・でもそれが旅の
醍醐味なのかもしれない。

けど、起きすぎだった。ここアムステルダムでは。

でもアムステルダムがどんなに素敵だったか
写真を載せたいと思います。

(アムステルダム駅)

アムステルダムへはドイツのデュッセルドルフから
バスで向かいました。(片道2500円くらいだったよ)

バス、かなりテキトウで時間通りこない。しかも、
予定よりも時間かかって、アムスについたのは夜の9時。
それも、事前に予約した安宿、とれてなかった。

アムスは麻薬合法の街だよ、飾り窓もあるよ。どうしてくれる!
な一日目の夜。

でもバスの旅は最高だった。牛とかいるし、オランダの
風車も見られたし。

まぁバスはきつかったんだけどね、もう二度と使わないと
決めたけどやっぱり安いから使ってしまうんだね。バス。

そう、で無事着いたけど夜なのに宿がないから、もうどうしよう。
ってなったけど、一緒にバスに乗っていたリビア人オサマ(当時
一応私の生徒、でも30歳の自称外科医。ほんとか?)
が偶然いたので、彼と宿探し。

いや、追い込まれた人間は強いよね。
10件くらい宿を探したけど、どれもフル(満室)といわれた。

絶対あいてるでしょー!とか思ったけどオランダの人は
意地悪だった。

だいぶ探して、なんだか危ない通りまでも探して、
危ない通りの一角に宿をみつけたけど、なんと一泊100ユーロ。

だからお金もってないんだって。

というわけで、30ユーロくらいでとまれるところないかと
だだをこねたら、さじを投げられたけど、でもスタッフのうちの
一人が、とあるところに電話を。

それで40ユーロならとめてくれる宿があるということで
イギリス人のおじいさんがうちらを迎えに来た。

オランダ初日の夜。イギリス人に拾われる。
そして、オランダ人のお医者さんのアパートに
とめてもらうことになった。

キッチンつきのアパート。

ホテルよりいいじゃなーいって思った。
車で送迎だったし。 

という感じで迎えたアムステルダムでの一日。

部屋はこんな感じでした。

 (アムステルダム駅から4駅くらい離れたところにあるアパート)

コーヒーとかも飲み放題で、しかもキッチンの使用は
自由。極貧のたびだったため、本当に助かりました。
食べ物は自炊自炊。

しかも、オーナーはドイツ語が話せる人だった。だから
これも助かった。

というわけでこの日は寝ました。

Supermarkt in Deutschland

2006-08-30 | 

ドイツのスーパーマーケット。

写真を整理してたら、ドイツのスーパーでとった
写真が出てきました。

ちょっと面白い。






個人的に、ドイツのスーパーは好きです。
なんといっても野菜や肉やチーズが安いから。乳製品も。
モッツァレラチーズなんて100円しないんですよ。





これは、私がドイツにいて一番重い病気にかかったとき
下痢のお腹にはいいと、ミヒャエルとマティアスがもってきて
くれたお菓子。

なんていうかラスクだね。







日本でいうと、グラノーラ的存在のMusli。
美味しいよー。
でも誰かが 鳥の餌みたいできらいだといっていた。
日本で買うと高いけど、ドイツでも結構高い一品だったよ。

フルーツ味とチョコ味が好きだった。






ジャムさん。マメラーデもお手ごろだった。




次はMilch ミルヒー 牛乳だ。 私はドイツ語の牛乳(ミルヒ)の
発音が好き。





洗剤は結構高かったよ。でもね、良く落ちる 汚れが。




最後はお菓子、チョコレート。 パッケージがピンクなのは
カワイイ。





以上、ドイツのスーパーの品物のほんの一部でした。


茅ヶ崎の海へ

2006-08-27 | 
週末の土曜日、生まれて初めて茅ヶ崎という
ところへ行ってきました。

横浜から約25分。

恥ずかしながら、茅ヶ崎という場所、この間まで
知りませんでした・・・。サザンで有名な茅ヶ崎?

まっ、とりあえずそこに行ったわけです。
ちなみに茅ヶ崎は、KNOの実家のある場所です。

中堅都市特有の駅ビルとか比較的チープな店が
あるところとか、地方をにおわせるカンジデス。

少し宇都宮にいていました。海があるかないかで
だいぶ違うものなんだなぁと。

茅ヶ崎にたどり着くまでに、藤沢とかを通って
友人reicoを思い出しました。 

藤沢。

そう、それでここ茅ヶ崎のKIPON→

http://www42.tok2.com/home/lucca/shonan/HTML/kipon/kipon.htm

というレストランで食べた『シーフードとモッツァレラの冷製パスタ』
は、いままで生きてきた中で一番美味しいパスタだと
思いました。

美味しいしか口から出てこないくらい、私の好みの味で
とりあえず大満足のレストラン。

他のランチも凄く美味しそうだったし。
絶対また来たいと思います。 ココ。

パスタを食べるまで、相当渋い顔をしてあるっていた(らしい)
私ですが、パスタを食べるなりかなりご機嫌になりました。

食べ物は大切です。

食後は、海へ。 海ー。




茅ヶ崎の海は、想像していたより素晴らしくて

なんかよかった。週末なのにそんなに人がいなくて

皆がそれぞれの時間をそれなりに過ごしてる感じがしました。



いいところです、茅ヶ崎。



浜辺と海ではポロライドカメラで遊び、あとは

ぼーっとしてました。水着のギャルと男の子たちの

若い微妙な関係を観察しながら。



青春だね彼ら。 いいなー。 私が高校のころなんかね・・・・

森! ってかんじだったよ。 机の上、みたいな。

まぁいいんだ。それも青春だった(と思いたい)。

そんなこんなで茅ヶ崎を夕暮れまで堪能した帰り道、

不思議なお爺ちゃんに出会って、

不思議な一言をもらいました。

それだけでなんだか ほっこりしてしまう そんな一日でした。



感謝。

仙台 -松島巡り-

2006-08-16 | 
急遽決まった仙台の旅。
やっとお休みが重なり、ゆっくりと東北へKNOと2人
羽を伸ばしに行ってきました。

12日。新幹線のチケットを無事とり
15日新幹線内で待ち合わせ。

駅まで弟が送ってくれました。
サンクス マイブラザー!

新幹線なんてなんか久しぶり。
やまびこ45号の最後尾にKNOはおりました。

無事合流。





仙台までは本当にあっというまでした。
いつのまにか仙台についていて驚き。

宇都宮から郡山→福島→仙台。 近いねぇ。





さて、仙台についたところで私たちっていうか
私の目的は、

『松島巡り』と『牛タン』

でも『牛タン』はなんとなく仙台といえば・・って
感じだったので結局食べませんでした。笑

それよりも海鮮丼とずんだ餅です。 美味い。

そうそう、で松島へいくために仙石線の乗り換え

松島海岸駅へ。

なんか旅行ってかんじでした。というか観光。

仙石線の電車に乗る前に、時間があったので
改札を出て、仙台駅をぐるぐるしながら
仙台にいる大学時代の共通の友人2人の話しをしていました。

二人とも独特なお洒落な人で、逢えたらいいななんて
話していたんですが、結論として逢わない方向に
なりました。

偶然に会うのがいい感じの2人だからです。

       

さて、仙石線にゆられて約30分。
松島海岸駅到着。



海ってやっぱりいいです。

はー。

でもお腹が空いたので(私) 早速
お昼ごはんを頂ました。 in 松島。

松島といったら、海鮮物。というわけで 特上・松・竹・梅と別れた
海鮮丼のうち

私たちは『松』を頼むことにしました。
これがまた

ご飯より具が多くて、うみゃい。
特に ウニ。



美しい景色と美味しいご飯で、まんぷくぷく。

というわけで、やっと本格的に動き出す。

松島といえば、遊覧船にのる!ということで
遊覧船にのって、
他の人が『かもめ』と戯れているのを
じっと見てました。

かっぱえびせんに群がるかもめ。

すごいね。

かもめ。



50分の松島遊覧は、これまたあっというまでした。
波にゆられているうちに、海岸についてしまいました。

たくさんの家族連れやカップルで笑顔だらけの
船で、幸せをもらった感じがしました。

でも現実は、船の場所取りで必死な感じでした。

海を巡った後は、ゆったり陸巡り。

伊達政宗に由縁のある、瑞巌寺へ。

ここは自然がたくさん。 本堂から見える庭は本当に

美しくてそこにたっていた木には栗鼠がいました。

   

瑞巌寺で、私たちは
だるまおみくじをやりました。

あたってない。

でも、二人とも同じ番号、同じ結果でした。
だるまの顔は違うけど。

これって凄い確立だと思います。同じ番号。




あっ いま一誠から電話が。
いま一誠のところにはサラがきています。
サラちゃん。 11月に逢いましょう。

写真は、抹茶とずんだ餅セットの
抹茶の器です。

仙台の旅

良かったです。

また日本のいろんなところを
周りたいなー
って思いました。

でも夜KNOとイロイロ話し、
帰りの新幹線でちょっと
イロイロ考えてしまいました。

人間なんだなー。



世界遺産日光

2006-08-08 | 


日光

ってすばらしいところです。
自然の恵みがそこにはあります。

実家からほぼ1時間くらいでつくその場所は
秋の紅葉の時期も夏の日差しが強い時期も
オアシスです。






滝の力は凄い。



水に触れることで力がよみがえる



緑という色で、心が和む



壮大さをかんじるね 地球の

動物

帰り道 いろは坂で野生の鹿を見たよ

きれいな顔してた。

あー、同じ時間のすごし方でも
やっぱこういうのがいーね。

でも働いて、時間に拘束されるからこそ
こういう時間がいとおしい。

****************************




最近、

ちょっとオーガニックなスローライフに
あこがれています。
我慢強くない私。

それと、もっと女の子な生活
っていうか女を享受したいなと思ってます。

おいしいものたべて、かわいい服きて、
目を肥やし、見たいな。

今日 パーマかけます♪

昨日 愛ちゃんとロバーツというカフェにいって

髪型や恋愛トークをしていて、

ちょっと思いつきました。

川村記念美術館-パウル・クレーの虜になった約1時間-

2006-07-29 | 

  

美術館の敷地 兼 庭である緑の地を
大いに満喫したユウカちゃんと私は、14時から始まる
『美術館無料ガイドツアー』にあわせて、美術館の中へ
向かいました。

美術館内部は涼しい感じが漂っていました。
エントランスのホールに銅像があって、そこが
ガイドツアーの待ち合わせ場所でした。

ガイドツアーまでおおよそ10分くらいあったので
私たちはミュージアムショップをウロウロ。

  

前にも述べたように勝手に、今日一日を『海辺のカフカ』
に照らし合わせていたおかげで、今日のガイドツアーも
ちょっと運命的なものをかんじてしまいました。

これで『中年の綺麗な女性のひとがガイドさんだったら
どうしよう!』とユウカちゃんに告げていたら、

案の定。ガイドの方は 中年の比較的綺麗な方でした。

キーワード的には、海辺のカフカストーリーに類似して
いるところがあると思われます。

とにかく、午後2時から私とガイドさんとその他もろもろ
のグループによるクレーとの旅が始まったわけです。

その瞬間からの時間は、わたしにとってまさに、別世界でした。
いやいや、世界は同じなんだけど、所有していた個人的空間が
クレーの世界にそまってしまっていたみたいなんですね。

ほんと。

多分はあれは、2004年の夏。
オランダのゴッホ美術館に行ったとき、説明つきイヤホンを
しながら懸命に説明を聞いたとき、ゴッホの絵やゴッホに関して
深く深く入ることができたことを思い出し、
やっぱり惚れた相手のことをより深くしるために、ガイドツアーで
クレーの世界を深めようと といった流れでガイドツアーに参加した
わけです。

まず出迎えてくれたものは、ピカソたちの絵。
そして、レンブラントの絵。
ガイドさんと周ると、普段通り過ぎそうな絵たちにも深い何かや
隠された何かが見出せるところに感慨を受けると同時に、やっぱり
私たちは日常の生活と同じように、ただただ物事を通り過ぎサルことが
多いのだなーなんてことは、これを見ながら思っただけだけど、まぁ
そんなことを思いました。

それにしても、レンブラントもピカソも大好きです。でもね、
今日逢いたいのクレー。カレの作品なのです。

ドイツにある3つの美術館および国内にあるものを収集した
およそ150の作品たちを観覧できるってすごいことよね。
生まれて初めて生でみる、クレーの作品は、本当に奥深くて
ただ見ているだけじゃ絶対感じ取れない、そういう深いものを
感じました。

カレは、本当に気になる。ってわたしに言われる筋合いないだろうけど
本当に同じ時代に生きていたら必ず逢ってみたい人だったなぁ、

なんとしてでも。

クレーの描く正解の謎解きをしたい。

ガイドさんの説明を聞きながら、本当に個人的に所有している
空間がクレーの世界で埋め尽くされてしまい、
約1時間のガイドがあっというまに感じられました。
そのあと、もう一度自分の目でクレーの作品を一通り眺めた後、
ショップでポストガードを購入しました。



部屋の中を、美術館にします。

ささやかな美術館。

ほんともう決めました。

少しずつ美術館にします。

さて、この小旅行は素晴らしく幕を閉じ、
最後も佐倉の街のファミレスでご飯を食べ、
ちょっとファミリーとか高校生のときとかチック
に夜を過ごしました。

終わり。

川村記念美術館の話しの続き

2006-07-28 | 



川村記念美術館へ向かう前に立ち寄った佐倉市立美術館では

地元の中学生の絵画展とこれまた地元出身の名立たる洋画家の

アサイチュー?さんの常設展がありました。

どちらも無料展示のわりには、何かあたたかいものを

私に与えてくれたような気がします。



そして、佐倉市立美術館の内装が以外にセンスがよくて

驚きました。イスとか、モービルとか、ソファーとか

天井の高さとか。

でもトイレは宇都宮美術館の勝ちかな。

ハァーそれにしても、時間の流れ方はこうであるべきだと

しみじみ思いました。





中学生の絵画展は、中学生ってこんなに絵の才能が

あるのかっと心からそう思うほど、素晴らしい絵がたくさん

あって、昔自分は画家になりないな なんて思ったことも

あったことを少し恥じました。笑

そんなこんなであっというまにバス出発の時刻になってしまい、

バスで目的地へ向かいました。途中JR佐倉駅でユウカちゃんが

合流し、2人で台湾へいったときのバスの中を思い出しながら

美術館への旅へと出かけました。 バスから見える景色は

これまた絶品で、まぁ普通の田んぼとかなんだけど

なんっか良かったんだよ、キラキラしてたの。

道もすごくよかったし、なんかどこか素敵なところに

連れて行ってもらえる予感がした。

今日は、なんとなく海辺のカフカの本の内容に自分を

照らし合わせてみちゃいました。

フン。

**************************



バスを降りて着いたその場所は、まさに

マイナスイオン地帯。夏休みという歩けば人だらけの

行楽地とは異なり、この場所は、とても穏やかで

広々とした庭があって、湖ではスワンが優雅に

泳いでた。いい年の熟年した方々が

ゆったりと庭を散歩し、

ベンチに腰をかけてどっかで買ったものか作ったものかは

謎ダケド美味しそうにご飯を食べてました。

私たちも芝生に座り、ゆったりとした時間を過ごしました。

とにかく時の流れが、ゆったりとしていて、

心地がいいのです。

川村記念美術館-パウル・クレー展-

2006-07-28 | 





今日一日をどのように描写したら良いでしょうか?

何かに導かれるようにして過ごしたこの日。

今日と言う日が、素晴らしすぎて、この気持ちを

文字というもので書き表すことはできないような気がします。

6月に原美術館で、川村記念美術館でのパウル・クレー展の

チラシを手にしたときから、それを部屋の中に飾り、いつか

行こうと思っていた小さな夢を今日叶えました。7月28日(金)。

友人ユウカちゃんと、『小旅行に行きたいね』という話しが

こんな風に発展し、千葉県佐倉市にあるこの美術館へ

の訪問がその小さな旅となったわけです。

原美術館で私が惚れてしまった人の名前は『パウル・クレー』

そして、カレの展覧会がやっているという美術館の名前は

『川村記念美術館』。チラシのデザインもそうだけど、それぞれの

名前とよくわからないけど総合してそれらから凄いオーラを

感じてしまって、それからカレの虜の手前くらいになった。

今日は、本気で何かに導かれるかのごとく、計画もしていないのに

すべての物事がスーっと進んでいき、予想模していない素晴らしい

ものが私を迎えてくれて、勝手に、自分は本当にパウル・クレー

に導かれていると思ってしまった次第です。

中目黒から東銀座で乗り換え、京成佐倉駅へ。

春樹のねじまきを読みながら向かったつもりがいつのまにか

眠りの世界へ。

気づくとすでにそこは佐倉市。

予定通り1時間前に到着した私は、旅の醍醐味 ぶらり散歩と写真

という行動にでました。

佐倉-気に入りました。 特に何もないけど、隠れた観光名所

みたいです。 なんかいーんだ 癒されるの。 マイナスイオンが

たっぷりなの。



早起きは三文の徳。(あってる?) これ間違いない。

駅のすぐそばで、川村記念美術館への送迎バスの場所を確認し

その足でバスの時間まで何かできることはないかと考えていたら

目の前に観光協会が現れたので、そこでおばちゃんに

『あと一時間後に、川村記念美術館に向かうんですが、

佐倉駅周辺でなにかちょっとした素敵な観光場所ありますか?』

とたずねると、なんとも素敵な答えが。

どうやら一番近い観光名所は『佐倉市立美術館』 それも

常設展示がすべて無料。 というわけで、バスまでの1時間を

本気で有意義に過ごすことができました。

顔がにんまりしてしまいました。だってね、凄く

雰囲気もよくて美術館のスタッフのおじちゃんとかも

地元のひとっぽくて、なんかほのぼのしてるんだもの。



この道をずっとずっとまっすぐ歩いていきました。

私テキに情緒あるものばかりに見えちゃった風景たち。