以前も書きましたが、今年は『日本におけるドイツ年』
ということで、日本でドイツ関連のことを学んできた中で
一番ドイツを身近に感じられる年であるな^というか
一生懸命探さなくても、いろんなイベントが転がっている。
これは、去年留学していた私にとっては、ある意味かなり
素敵なこと。だって、意識的にドイツ語をやらないけど
こういうイベントがあることで、ふと、ドイツを思い出したいときに
イベントを見つけることができるから♪
普段はそうはいかないもの。
てなわけで、18日水曜日に、なんとなく目にしたチラシ
で『ドイツ・デザインラボ』というのを目にしたので
これまた得意の、キーワード動きを実行し、
『代官山』『ドイツ・デザインラボ』という言葉だけを
頼りに、そのイベントを探してみた。
会場にたどりつき、中をのぞくと、絵がただかざってあるだけで
『おや?』
と思い、そこにいたメガネおばさんに尋ねると、
どうやらこのイベントは、
毎回ドイツから、デザインの先駆者的存在のパネラーを
ゲストに招いて、講演会を行う的なもののようだ。
しかも、たまたま私が行った日は、18時から2時間
講演があったので、いろいろ考慮した上で参加することにした。
この日のテーマは『プロセスとモバイル性としてのデザイン』
・・・・・さっぱりわからなーい。
講演をしてださったのは、
クリストフ・ベーニンガー (デザインアフェアズ社長、シーメンス株式会社(ミュンヘン)主任デザイナー、シーメンス・デザイン社(ドイツ)副社長を経て、2000年よりdesignafairs社(ドイツ、アメリカ、中国)社長。 iF Hannover & Haniel Corp.代表役員。)
ヨハン・トムフォルデ (ヨーロッパ有名企業経営コンサルタント、ダイムラー・ベンツ株式会社にて乗用車デザイン、コーポレート・デザイン、経営戦略部門の指導的役割を担う。MCC SMART有限会社、技術部門・デザイン部門取締役。)
加藤公敬 (富士通総合デザインセンターセンター長)
中村史朗 (日産自動車デザイン本部長)
桂英史 (東京芸術大学先端表現芸術科助教授)
ってコピペしただけだけど、すごい人たちなんだあろうなぁ。
でも、私がここにきた理由は、
1.ドイツ語をきくため
2.面白い時間をすごしたいため
3.どんな人たちがくるのか見たかったため
4.どんなかんじのイベントなのか知りたかったため
5.通訳の人たちの仕事を生でみたかったため
だ。
いやぁ。講演をきいてから、よくよく彼らのことを
知っておきたいと思い、フライヤーを見ました。笑
どの方も話も、(いや2番目の方の話は、車のデザインに関する専門的なもので
かなり眠かったが)
素人がきいても、興味深いもので、
ふむふむとうなずくことが多かった。
ユーモアにあふれていて、且つ、知的だった!!
いい!!
この講演で、ノート5Pもとってしまった!!
ちなみに、ここにきた目的はだいたい達成した。
5つの理由でこのイベントにきたわけだけど、
1:完璧にはききとれなかったものの、いい耳の体操になった
2:デザインという言葉めぐる漠然としたものが、少し具体化した
面白い時間となった。
3:デザインをやってそうなひと、建築をまなんでそうなひと
ドイツ人などさまざまな人がいた。
4:こんなかんじか、参加したのでわかった
5:2時間の講演に2人の通訳の人が交代でやっていたわけだけど
一人の人は、かなりベテランとみた!!
すごいわー通訳の人。あっれはできん。
同時通訳ってすごい。
なんか通訳の人たち独自の記号とか暗号みたいなのが
訳すときあるみたいだけど、それを本当にメモッテイル
らしい雰囲気がつかみ取れた。
いやぁ、的確な日本語で、即座にドイツ語を訳していた
通訳の人に乾杯!
ふぁ。久々に頭をつかって、おなかがすきすぎて
即座に家に帰りました。
そして、その帰りに寄ったコンビニの店員さんに
驚く。でも、書いてはいけないよね、だめだめ。
でも、彼は、絶対特注であろうサンクスの
制服をきていた。
きっと子供3人はなかに入れるよ。そして
少ない髪を真ん中で分けていた。
真ん中だよー!!まだ若いのに・・
って余計なお世話かな・・・・
でも、サンクスの黒ゴマ無添加プリン まじうまいぞぉ