海を漂う微細プラごみ 有害物質の運び屋 健康に影響も

2018年12月10日 18時53分59秒 | Weblog

河川敷にあふれるプラスチックごみ。やがて海に流れ込んでマイクロプラスチックに=東京・荒川の河口付近(高田秀重・東京農工大教授提供)

河川敷にあふれるプラスチックごみ。やがて海に流れ込んでマイクロプラスチックに=東京・荒川の河口付近(高田秀重・東京農工大教授提供)

海洋へ大量に流れ込んでいる微細なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」。生態系への影響が懸念されているが、海に含まれる有害物質の運び屋にもなっていることが最近の研究で分かってきた。さらに汚染が進むと、人の健康に悪影響を及ぼす可能性も指摘されている。(伊藤壽一郎)

 マイクロプラスチックは5ミリ以下の小さなプラスチックの破片や粒のこと。環境省などの調査で、北極から南極に至る地球全体の海に漂っていることが判明している

         産経新聞

 

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