【高校生をひき逃げの疑い】４９歳の男逮捕「物だと思っていた」 名古屋・港区

【高校生をひき逃げの疑い】４９歳の男逮捕「物だと思っていた」　名古屋・港区 (youtube.com)

  名古屋市港区で車を運転し、自転車に乗っていた男子高校生をはねてけがをさせたにも関わらず、そのまま逃走したとして、４９歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、港区の自営業・井藤文彦容疑者（４９）です。 警察によりますと、井藤容疑者は、４月１９日、港区春田野の信号交差点でワンボックスカーを運転し、横断歩道を渡っていた自転車をはね、自転車に乗っていた１７歳の男子高校生にけがをさせたにも関わらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。 男子高校生は、鎖骨を骨折するなどの大けがでした。 調べに対し、井藤容疑者は「自転車や人ではなく、物だと思っていた」などと容疑を一部否認しているということで、警察が当時の状況を調べています。